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テーマ:将棋について(1290)
カテゴリ:PC・ネット将棋・ゲーム・道具・玩具
「お手並み拝見」というゲームがありました。元はアーケードでPSにも移植されていましたが、将棋の他に麻雀やオセロなど6種類ほどのボードゲームの中から1つを選択してプレイします。選択後はもう他のゲームには変えられません。
これの将棋しかやった事がないですが、CPUは早指しですがとにかく弱い。しかし時間が厳しくて、最初の持時間だけでは全員を倒す前に切れてゲームオーバーになるのは必至です。(素のままでクリア出来る人はいるんでしょうか・・・?) そのかわり1人倒す毎に次のキャラとの対戦前に必ずボーナスゲームというかルーレットのような感じで適当なタイミングでボタンを押して止めて当たったアイテムがもらえます。アイテムは、時間が1分増えるのと待ったが使えるのと、あとは外れのスカだったと思います。 待ったは要らないから、とにかくタイムが2つ3つあればクリア出来たように思います(相手は確か9人だったような・・・?)。このルーレットは比較的狙い易いのでこれでほぼ毎回確実にクリア出来たような記憶があります。 清水女流四冠の将棋ゲームも時間の厳しいバランスでしたが、こちらもステージ間に時間の増えるボーナスがあります。これは増えるのは単純に時間オンリーなので、ステージ間に時間が回復する、というそのイメージがすぐに定着してしまいます。 そこへいくと「お手並み拝見」は『待った』という一種の罠(?)のようなアイテムがあって、攻略方法を「ああでもない」「こうでもない」と考える要素が多少なりともあります。 この、『時間が増える』アイテムがどうしても必須であるというバランスというものが(そして役に立つのか立たないのかよく分からない代物の存在も)実は昨日書いた『まったりプレイ』の将棋ソフトのアイディアに役立つ可能性があるのではないかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.04 00:58:52
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