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テーマ:将棋について(1292)
カテゴリ:将棋・将棋界基礎知識・雑学・資料
だいぶ昔に教わった遊びですが・・・上のような図で3×4(歩の段数は適当)の範囲からはみ出さずに金銀を下に移動させていくパズルです。名前は知りません。 上の図を元に棋譜で示すと、5五銀右(左からでもいい) 4四金 と動かして、真ん中の図の右上の形になります。以下 5四銀 5五銀 6四歩(右下) 6五銀 5四金 4四銀(左上)5五金 5四銀 6五金(左下) 5五銀 4四歩(下図の右上)4五銀 5四銀直(右下)となります。ここで一段だけの移動なら、5五金 6五銀と整形して終了ですが、続けて段を下げていくなら 5五歩と突きます。 以下、 5六銀 4五銀引 5四歩(左上)となってこの後は同様に動かしていき最終的には左下の形に持って行きます。 ただこれだけの事で、自力で考えると最初は悩みますが分かってしまえば後は指の運動という感じです。 こうした遊びはまさに盤駒を直接触っている中から生まれるもので、ネットでしか指していないという人はこうした物に触れる事はないような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.29 22:00:51
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