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テーマ:将棋について(1292)
カテゴリ:PC・ネット将棋・ゲーム・道具・玩具
「麻雀格闘倶楽部」については以前に何度かここで悪口を書いています。これを麻雀関係とかゲーム関係とかの所で書くと逆に大叩きに遭いそうな気がしますが・・・ここではそんな心配は要らないものとして(?)声を大にして再度書いてみます。
とにかくカンを推奨するのは間違いだと思います。打ち手がカンを不必要にやるのは仕方ないとしても、オートカンの機能を付けるのはどうかしていると思います。これだけは止めて欲しいです。 さて「麻雀格闘倶楽部」の欠点(?)はカン以外にも思い付くものがありました。それはCPUが出しゃばるという事です。 メンツが足りない時、プレイヤーが落ちた場合等にコンピューターが受け持つ訳ですが、そのCPUがどうにも出しゃばるのです。 東1局で早々にリーチをかけて一発ツモで親マンとか、そんな事がしょっちゅうあるように感じました。(最近は全然やっていないのですが)コンピューターに対しては成す術がありません。 CPUとは雀荘でのメンバーみたいにお客さんを遊ばせるように打つべきではないでしょうか?目立たずに控え目に、へこんでいる人がいれば振り込んであげるとか、そんな風に打つべきだと思います。 あくまで脇役であるべき所を自分が主役だと言わんばかりの和了りっぷりではプレイヤーの気持ちが萎えてしまいます。 ここまで考えて、天下一将棋会のCPU=ボナンザはどうなのか・・・と思い至りました。 将棋ソフトの場合はあまりインチキのしようがないと思います。情報を完全に開示しているゲームなので麻雀とはかなり違います。 CPUのレベルも最初は10段階から選べれて、もっと強いのとやりたいと思えば勝って上のレベルを開放していけばいい。開放した中で自分に合った相手と指せばいい・・・ 序・中・終盤の力とか感覚とか、人間との感覚の違いとかバランスの問題で多少の理不尽さというかストレスを感じる事はありますが、基本的には麻雀に見られる「出しゃばり」というのはないように思います。 やはり麻雀と将棋は違うという事でしょう。 <続く> (5) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.06 20:57:19
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