|
テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:好きなこと
ライブは素晴らしい演奏が聴けました。YaYa-Rouletteの演奏は素晴らしかったです。私のツボでした。フリージャズというジャンルらしいのですが、私には初体験でした。とてもきれいなメロディーですっかり私の係でもある受付をすっかり忘れてしまいずっと会場で聴き入ってしまいました。ですがこれは正直一般受けする音楽ではないとも認識しました。今回のイベントの準備の時にお世話になった方の娘さんが(おそらく2歳くらい)具合悪くなり吐いてしまったとのこと。前衛的という括りでよく片付けられるタイプの音楽ではありますがその音楽性は見事で近年まれに見る素晴らしさでした。このバンドのソプラノサックス(他にもフルートも)の方と2次会の席で一緒にお話しすることができました。貴重な体験をさせていただきました。いいですね。今回アフィリでのせたかったのですが、楽天では取り扱っている店舗がありませんでした。アマゾンには有ったんですけど。楽天の特長として店舗が多いだけというのがあります。コアな店が無いんです。全く意味ないです。
話は変わりますが。津軽三味線の松田隆行氏の演奏も良かったです。歌声が素敵でした。流石3年連続津軽三味線で全国大会を優勝しただけのことはあります。本当は演奏も素晴らしいのだと思いますが、私が音楽に疎いため演奏の善し悪しが分からないので割愛します。話を戻しますが、歌声の素晴らしさとは、あまりにも透き通っているのですが、ものすごい存在感で遠くまで見事に響き渡るほどの歌声でした。この絶妙な歌声は見事としか言いようが有りません。 何より素晴らしかったのはラストを飾るジャムセッションでした。正直最初のほうは音のバランスが酷かったのですが、見事でした。YaYa-Rouletteの方から聞いた話だとジャムセッションは急に聞かされた話で、打ち合わせも何も無かったとのこと。それに今回はYaYa-rouletteは2部構成だったのですがそれすら当日に聞かされたとのことでした。私が聞いていたのはそちらから2部構成にしてほしいとの意向だったと聞いていました。どこで入れ違ったのやら。 YaYa-Rouletteの方々には本当にご迷惑をおかけいたしました。なぜなら2部構成が全く成り立っていなかったからです。時間がかなり押してしまい、2部始まってすぐに終了といった展開になってしまったからです。2部始まって10分ほどで終わらせてしまいました。その後の松田さんの演奏時間スケジュールにきれいに合わせていただいたのです。 もう一つのライブに落語が有りました。このライブには多くの反省点があります。まず、私たちの落語への理解が足りなかったこと。拍手のタイミングをこちらで誘導して上げれなかったことです。というと落語の方々はどのように思うのかわからないのですが、私が痛感したのはそこでした。落語には4部ほどの構成で分かれていました。そこには朗読も有りました。その度に暗転していたのですが、暗転が中途半端に明るくて演出にメリハリが無くなり、そのために(おそらくですが)、前のネタを変に引きずってしまう感じが有りました。暗転のタイミングは問題はなかっただけに悔やまれます。 色々有りましたが無事終わることができました。次回は40周年になるのか35周年になるのかわかりませんが、続いてほしいですね。もし次回も参加させていただけるのでしたら、またポスター作りたいです。その頃にはイラストレーターも、フォトショップも技術が付いていると思うし、ポスターに必要なものも学ばせていただいたので経験を生かしたいと思っています。 2003年 津軽三味線全国大会(弘前大会)<ライヴ盤> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[好きなこと] カテゴリの最新記事
|
|