大晦日#2
十日以上前のブログの続きになります。かなり間が空きすぎてしまいました。 Kaboでは地元のKaboの常連さんと思われるミュージシャンと、仙台出身のプロのドラマーである”バイソン片山”氏が来ていました。みんなで色々な曲を演奏していました。いわゆるセッションというやつです。Jazz初心者の私にはわからない曲が多かったですが、ピアノ、ベース、ドラム、、ギターのカルテットとプラス(たまに)ボーカルが入るいい感じの演奏が心地よかったです。ですが、すっかり演奏した曲目も忘れてしまいました。私が店に入ったのは大晦日の23時頃。カウントダウンまであっという間の出来事でした。 カウントダウンと同時にTake the A trainか何かを演奏したのですが、こちらも記憶は忘却の彼方へといってしまったため今となってはわかりません。カウントダウンが終わり無事年を明け、30分ほどがすぎたのでしょうか、そそくさと楽器類を片付け始めるではありませんか。私は暫く音楽を堪能するつもりだったのですがなんとここで急に鍋パーティーへ変更に。急、といってもそちらはあらかじめ予定していたらしく準備していた材料のことで何やら話し始めているし。全く初めての来店故少し浮き気味だった私はさらに拍車をかけて居難い立場へ。蚊帳の外とは上手く言ったもので、季節外れも甚だしいだけでなく、ただでさえ狭い店内の隅っこでデカイ体を小さくしていたのにその存在まで否定されるはめに。というのは冗談ですが、バイソン片山氏に一緒にどうですか?と誘われはしたものの、人付き合いが苦手な私がこれから鍋を囲んでみんなと楽しむというのは私にはかなりヘビーなので断ることにしました。予定の時間を大幅に早く切り上げたためどこか別の店でお酒でも飲んで帰ろうとしたのですが、開いている店はかなり少なく、すぐ隣でやっていた小さなおしゃれな雰囲気のバーで飲んだら、グラスワインとギネスにちょっとした生ハムとチーズだけで3000円もぼったくられる始末。そして国分町をうろうろしてようやく見つけた焼き鳥屋も入ってみると”もう閉店です”と一蹴。最後にたどり着いたのは全国チェーンの日本海庄や。これだったら別に仙台でなくても、、、。 Myuさんに紹介してもらっていた寿寿はそのとき近くで確認していました。たしか看板は木で、水色の文字だったと認識しています。やっていたかどうかは定かではありませんが店には入りませんでした。残念ながら今回は仙台を堪能することができずじまいだった感じが否めませんでした。何しろ急に決めてギリギリなところでの決行だったので。今度はもっと早めに情報収集に努めたいと思います。