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金城武が好きなので観て来ました。 元は伊坂幸太郎の小説らしい… この話の死神は7日間その人間を観察して生死を判定するのが仕事らしいんだけど 観察といっても死神っていう位だからただ淡々と仕事をこなしていく感じでほとんどの人間は死んでしまう。 金城武が演じる死神・千葉もそんな死神の一人で人間には何の興味も無いが仕事はちゃんとこなしていく。 でも興味が無いからほとんどターゲットの人間は死の判定だったが あるターゲットの才能に心が動き生の判定をした事から徐々にある事に気づき気持ちが変化していくという話。 映像的には千葉が雨男という設定から薄暗い雨のシーンがほとんどで暗く沈んだ時間が流れていく。 だから観ていて全くワクワク感はなく気分が沈んでいきそうな感じはするのだけど…ただそんな中で千葉のキャラクターが妙で 目を惹きます。 天然入ってて会話が可笑しいのに本人は至って真面目。 そんなキャラクターを見事なまでに演じ切っている金城武はやっぱりいいな~と思ってしまいました(^^) あと小西真奈美が役名の 藤木一恵で唄う劇中歌の「Sunny Day」 透き通る声で素敵な歌です♪ 『特別じゃないけど大切なもの』 それを感じて生きていけたらいいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月01日 16時45分22秒
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