ルナ・ワールド

2012/04/18(水)02:18

「悲しい・・・」と「あったま来た!!」

習性(61)

最近、あまりこっちに書いてないんだけどねぇ~~ そうするとそれに比例して ミクシィでの書き込みやら 他の人んところでのコメント量が倍増してしまい 結局、書いてる総数は変わってないんじゃないか、 ということに気づいてしまい・・・・ また、ちょくちょくこちらにもアップするようにしようかと。 というか、ミクシィはまってしまうと 話題がわんさかわんさか、出るわ出るわ。 ちゅーか、自分で黙ってられない系の話題が どっちゃり! 出てきますわ。 そういうわけで、今日は在日コリアン・コミュ・ネタ。 ど~ゆ~ことかというと、 ありきたりだけどさ、在日コミュがアラシのターゲットになってる。 なんか、アラシしてるなんて、なんて暇なやつらや、と思うけど (それを読んでる私もだけどね。失笑) 同時に、なんでここだけなんだろ~~、と思う。 でも、わらわら出てくる、トピと全く関係ない コメントを書き残していく輩を見ていて 私の中にふつふつと起こってきていた感情は 怒り だった。 ああ、もう、ごく普通に。 そんで、それについて、なんか書こうかな、と思ったときに、この気持ちをどういうふうに表現しようか、って思ったときに、最初自分の中でしてた声が 「怒ってるなんて言っちゃダメ!!」という自己抑制の声でした。 うん、まじで。 それで、「そっか・・・。じゃあ、こういう場合はどういうふうにやわれげればいいのかな?」と自問してみたら 「こんな様子を見て、悲しい・・・」とか「悲しくなっちゃう・・・」って言うんだよ、って自分に指示出してる自分がいました。 ここまで来たとき、正直、自分でまた別なところから「うへぇ~」という声が聞こえてきました。 頭にくることを 「悲しい」と言い換えていたのは、 見かけで違うもの扱いされる、 いつでも日本人以上に日本人らしくいようとする自分が それでも「日本人」と認められないことが悔しくてたまらなく、 でも、そういうことを言ったり それに関わることを言ったりすると 「まあまあ」とたしなめられたり 「仕方がないじゃない」と言われたりするから 「じゃあ、この気持ちを批判されずに、黙って聞いてもらえて、 それを元にどうにかこの人の行動だけでも変えてもらうためには」 という考えを無意識に突き詰めて行ったときに身につけた 自己防衛機能。 と同時に、自分ひとりではどうにもできない 社会的な風潮に直面したときに感じた痛みを 自分に向けることで 今、目の前にいる相手に向かって 自分の感情を噴出さずにおくための処世術、 と同時に、自分を呪縛する言葉でもあったわけです。 いやだいやだ、 またあの呪縛にとらわれたくない。 はっきり言って、不快なんだよ。 あんたのその「嫌韓」なんて かっこいい名前のついてる差別行動、いじめ、スケープゴート。 反吐が出るほど不愉快だ。 そんな、在日コリアン・コミュをあらしてる人は Multicultural とか、「バイリンガル」とか、「ハーフ」とか そういう、横文字で「かっこいい」とされてるコミュのアラシはしてますか? してないじゃん。 勝手に「朝鮮人」やら「韓国人」やらを (をそもそも「在日コリアン」とイコールにする時点で 無知のほどが知れるってもんですが。笑。) 弱いものとみなし、 いじめている。 まあ、アラシをしてる人間にとっては残念でしょうけど 在日コリアン・コミュはそんなにへなちょこじゃないですから 十分対応できてますが。 それでも、私が見てて気分が悪くなるのには変わりない。 そして、「怒り」を抑えて 一般的に恐がられない「悲しみ」という感情に言い換えることは 本当は感じてる「不快感」や「痛み」を表現することを抑えて 一般に受け入れられる感情に消化させてしまうこと。 それはもうしたくない。 それは本当に消化されるのではなくて 結局は自分の中でくすぶって、 自分を内側からゆっくりと蝕んでいくものに変わるだけだから。 「怒り」を「悲しみ」と言い換えることだけは もうしたくない。 ぷちっ。

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