2003ナビスコ杯決勝2003.11.3 国立霞ヶ丘競技場 天候:曇りのち雨 観客数:51,758人 改めて文章にしようと思うとなかなか言葉が浮かばないので、写真中心で。なんか写真の縮小倍率とかもバラバラで、レイアウトぐちゃぐちゃなんですがとりあえずアップします。余裕が出来たら修正いたします。(^^;) 今回のワタクシたちの席はアウェイ側コーナーフラッグより少し内側ぐらいのSA指定席。高さ的には真ん中辺。すぐ隣は自由席でした。いや、体力ない者にとっては席があるっていいことです(笑)。試合もよく見れて大満足。残念だったのは我々のすぐ後ろの4席が、最後まで空席だったこと。ゲッター許すまじ。 ズームしてみるとこんな感じ。 さらにもっと寄ってみる。 スタメン発表。一斉に旗が揚がる。 ゴール裏はこんな感じ。 この後、ビニールシートを掲げて国立を3色に染め上げたのだけど、揚げるのに精一杯でどうなってるのか自分では皆目わからない。写真撮ってる余裕もない。後方でビジュアル担当のリーダーさんとおぼしき人が「がんばって揚げ続けましょう!選手が振り返るまで降ろさないで!がんばって!」と声をかける。腕をブルブルさせながら(年だな…)がんばって揚げ続ける。あとで写真や動画で鹿島ゴール裏以外は全部3色に染まってるスタジアムを見て感動。 試合の内容は、正直あんまり覚えておりません…。 自分では比較的冷静なつもりだったのでございますが、小笠原が退場したのに気づいたのが後半33分過ぎだった(退場は後半15分)ってのを考えても、ワタクシよっぽどテンパってたらしいです…。 なんか変だなーと思ってオーロラビジョン見たら、ミツオいないんだもの。なんなのよ(笑)。 ミニモニ深井くんがゴール前をチョロチョロチョロチョロしてうっとおしい…。それをマークするニキとの身長差がものすごい。幼稚園児の子供を追いかける、休日のお父さんみたいだ。 鹿島のことだからがっちり引いて守られて、手も足も出なくなったらいやだなあと思っていたけれど、開始早々タナタツくんからエメのパスでゴール。オフサイドだったけど、今日はうちの攻撃の形がはまってる日かもしれないと思いました。いけるかも。そしたらなんと4点も取っちゃいました。でもやっぱり相手が鹿島なんで、3点目ぐらいまでは安心できなかった。どうも染み付いた心配性は、少々のことでは抜けないらしい…。 坪井くんとエメが激突して倒れた時は、場所も遠かったせいもあって事情がわからず、ピクリとも動かない坪井くんを見てパニクってました。頭を打ったのはわかったので、場所が場所だけに「死んだらどうしよう?」とかあらぬ方向に想像が働き、半泣き状態に。「もう、優勝しなくてもいいよ!坪井くんの命の方が大事だよ!」などと口走ってました…。交代もなしで後半出てきたときは安堵半分心配半分。でもそのあともケガを全く感じさせないプレーだった坪井くんとエメ。素晴らしかったです。 表彰式に向かう選手達。赤ユニに着替えたのは、よかったですね。 バンザ~イ! この時ワタクシはウルウル状態。ダンナは隣で合羽も着ずに涙ボロボロ状態。 おかげで翌日から2年続けて巨大風邪を引く羽目に。 サポにご挨拶。市っちゃんがいるぅ~! 試合後もなかなか引き上げず、ひとしきりコールを繰り返してしたゴール裏。 最後の締めは「ゲットゴール福田!」コールでした。 **** 帰ろうと思ってふと聖火台を見上げたら、 ゲーフラを掲げて「勝ったぞ~っ!」と空に向かって叫んでいる人影が。 かつて国立の聖火台でゲーフラを掲げ、伝説となりつつある今は亡きサポさんの仲間の方なのでしょう。 想いはきっと、天国の彼に届いていると思います。 PRIDE OF URAWA |