2011/12/08(木)18:01
職場に戻っても茨の道
2011/12/08 13:04【図書館】
今朝はちょっと久しぶりに朝のウォーキングをして、地元の図書館に詰めています。
いつもそうなんですが、運動した後の午前中での図書館は結構つらいです。お決まりで日経新聞と日経産業新聞を読むんですが、あまり集中力が続きません。なんだか読書疲れをしているような感じです。
気分を変えて、雑誌のDIMEを読もうとするんですが、これもだめで、よっぽど自分が興味のある記事でなければ目を通そうという気になれません。
話題を変えて、今日は太平洋戦争が始まった真珠湾攻撃の日ですね、と言いたいところだったんですが、文献を見ると、12月7日でした。残念。
ともかく、1日違いですが、太平洋戦争が始まった日。大本営は真珠湾の奇襲攻撃の成功に1面トップででっかく新聞記事で発表したことでしょう。
当時はスパルタの兵士教育で相当厳しかったことでしょう。それでも当時だって、うつ病の人、双極性障害の人、統合失調症の人がいたわけで、そのご時世の性格上、その類の人たちが蔑まれていたことは想像に難くありません。
ナチスのドイツでは精神障害者がユダヤ人のホロコーストのように集団虐殺がされていたということを何かの文献で読んだことがあります。
会社の古い就労規則などを見ると、躁うつ病(双極性傷害)や精神分裂病(統合失調症)はその性格から職場不適合とみなされ、就労はさせないとの記述があります。もし、これを逆手に取られたら失職することになるでしょう。
でも、今は会社などではメンタルヘルス教育が施されて、誰もがうつ病などに罹患しうるもので、その予防に努めるとともに、罹患した人間には手厚い保護が認められるようになってきています。戦争をしていた頃や会社の古い就労規則ができた頃を考えると、随分助けられるようになってきているんだなぁと実感します。
でも、会社は会社。メンタル弱者だからといって軽作業のみの特別な部署を作ってくれる訳ではないし、健常者と一緒に働かなければなりません。
私がいる一番フロントの営業部署はメンタル的に相当強くないと勤まりません。そんな組織の中で外勤ではなく、内勤で許してもらっているけれど、内勤では何もすることが無く、一日中端末に向かう日々が続きます。
これがかえってストレス源になります。今回の休職では、上司のパワハラにこのストレス源が重なって、うつ転して休むことになりました。これをいかに繰り返さないようにするかが悩み所です。
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