ペンタブログ(気が向けば更新)

2016/07/31(日)16:50

憂鬱な日曜日

気分障害(464)

朝に遅く起きたのが良くなかった。気温が上がり、起きた時にはすごく怠かった。このままでは良くないと思い、何とか起きて朝食を食べるも、食後のストレッチは忘れ、億劫で髭も剃らず怠い状態は続いている。憂鬱な日曜日である。しかし、梅雨が明け本格的な夏になって間もないので身体が慣れていないんだろう。これからますます気温が上がっていくと思われるので、寝起きが怠くなる前に起きるように心がけたい。 子供神輿を担ぐ声が聞こえる。そういえば子供の頃は子供神輿を担いだ記憶はある。しかし、それ以来祭りというものとは縁がない。まして、今は躁うつ病の軽うつ状態であるから祭りというものに参加したくもない。いつも通っている床屋は幼馴染がやっていて、そいつは神輿を担ぐのが大好きらしい。所属している町内の神輿は担ぐのが当たり前だと思っているようである。祭りなんて興味がないと言う訳にもいかないので、なるべく祭の話題は避けるようにしている。神輿を担いで汗をかいて酒を呑んで夜中まで騒ぐという感じなのだろうから、自分のとは縁遠い。 大学の学園祭などあるにはあったが、出店などをやったりしたが、結局何を楽しんでるのかというと酒を呑んで馬鹿騒ぎをするのが主であって、病気になってしまった今と違い嫌いではなかったけれど、元々酒は弱いので、周りと同じペースで酒をあおっていると酔いつぶれてしまうのが関の山だった。でも、気の合う友達に囲まれて過ごした日々は楽しくかけがえのないものだった。 今は周りに気の合う友達もいない。軽うつでコミュ障で人の輪の中に入っていけないし、新しい友達を作るというのも難しい。会社では周りの人とは挨拶と仕事に関する指示を受けるだけで定時に出社して定時にさっさと帰る。雑談などは一切しない。一人や二人でも趣味の友達やら(ほとんど飲めないけど)飲み友達やらいてもよさそうなものだけど、誰も理解しあえる友達はいない。 病気のせいで平日も休日も苦しいし虚しい。そんな気分を転換させてくれるのがバイクかもしれない。地図を眺め、気の向くままにツーリングする。バイクと相対するのに健常者やら障害者やらの区別はない。バイクは平等に相対してくれる。協調性なんてなくたっていい。免許さえあればいい。 車を買い換えたので、それを放っておくという訳にはいかないのだけれど、車の運転よりはバイクの運転の方が断然楽しい。バイクは体力的には疲れるけれど、あまり神経は疲れない。車の運転は神経が疲れる。これが病気に良くない。あまり長時間運転すると神経疲れで寝込んでしまう。夏休みに遠方へのドライブを計画したが、近場へ切り替えた。 バイクを手放すとしたら、きっと彼女でもできて結婚して所帯を持った時だろう。99.99%ないとは思うが。

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