ペンタブログ(気が向けば更新)

2016/12/18(日)16:16

意欲の減退とか(自虐注意)

気分障害(464)

ちょっとした用事や好きなテレビ番組を見たりしている以外は概ねリビングのテーブルで突っ伏してうずくまっている。これが軽うつの日常なのだと思う。フラットだと少しは意欲があり、何か活動をしているんだと思う。軽躁だと何か大胆なことを企むと思う。デイケアはそんな活動意欲がわかない、うつや軽うつにはいいのだろう。僕はまだ経験したことがないが、一度体験してみてもいいかなと思う。つてはないけど。 昨日は夕方に少し調子が上向いてきてから(だいたい午前中から昼過ぎぐらいは調子が悪い)図書館へ行ったが、雑誌を眺めるぐらいで読書意欲がわかない。少し書棚を眺めてちょっと興味を持った本をさらっと眺めて早々に退散した。 リーマス、ラミクタールを安定剤として飲み始めて4年経つが、ずっとこの調子である。その前はリーマスと三環系の抗うつ薬であるトフラニールを飲んでいたが、その時は躁うつの波があった。そして、リーマス、ラミクタールになって軽うつ安定である。医者からすると双極性障害の治療目標なのではあるが、QOLは最悪である。いいことは意欲がわかず、活動しないので、貯金がたまることぐらいか。 救いは何の因果かバイクに乗るようになって、ツーリングに行くことで意欲がわかない悶々とした時間をやり過ごすことができる。2度骨折はしてるけど。でも、もしこんな無味乾燥な人生が続くんだったらいっそのこと事故って死んでしまうのもいいかもしれないと思う。 だいたい、人との付き合いがない。会社で仕事を一緒にする人達と仕事上の会話をするぐらいだ。人は人と人との間にいるから人間なのだという。僕はさながら人ではあっても人間ではいような気がする。切ないほど孤独である。親と一緒ではあるのがまだ救いだけど、あと10年程度経てば本当の孤独が訪れる。 こんな内容のブログを一体何回書いたことであろうか。そして、これからも幾度となく書くことになるのだろうか。バイクに乗っている時間とブログを書いている時間が軽うつと孤独の魔の手から逃れられている時間かもしれない。しかし、それは所詮人としての時間だ。死ぬまでには人間らしい時間を過ごせるようになりたいものだ。

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