ペンタブログ(気が向けば更新)

2019/03/09(土)15:46

長濱ねるの卒業発表とか

その他(206)

一昨日の晩に公式ブログで長濱ねるが卒業することを発表した。 感じとしてはしばらく前から仕事で表に出なくなり、ねるがメインパーソナリティの「こち星」にも出なくなっていてその予感は感じられていたので「電撃」という訳ではなかったとも思う。それでもやはり世間では驚きに受け取られた。 親の反対を押し通してもアイドルになったねるだから相当悩んだのだろう。それと同時に欅坂46での活動での自分のあり方にも悩んでいたのだろう。このままでいいのか感はあったのではないかと思う。 ねるの卒業を後押ししたのは、一足先に欅坂46を卒業した米谷奈々未(よねさん)の存在があるのではないかと思う。 よねさんが卒業をブログで発表した時、ねるはよねさんのことを「グループの中で唯一心の内を話せる」とブログで書いたほど親密な間柄である。 よねさんはやりたいことができる大学に入ることができて、学業に専念するために欅坂46の卒業と芸能界からの引退をきっぱりと決めた。 よねさんが卒業する前、こち星でよねさんが出ていた時にねるはよねさんが生き生きと大学生活を送っていることをすごく羨ましがっていた。 だからねるも自分のやりたいこと。これから見つけていくことかもしれないが、その道に向かうための第一歩として欅坂46の卒業を決めたのだろう。 欅坂46という坂を登ることを止めて、自分のやりたいことを目指す坂を登っていくよねさんの後ろ姿をねるは見て自分も同じく欅坂46という坂を登ることを止める決心をしたのではないだろうか。 ねるが卒業することでねるを推していたファンが離れることは否めないが、欅坂46の世界観が変わることはない。もし欅坂46が解散するとしたら、その世界観を象徴する平手友梨奈が卒業するときだろう。二期生の中に平手に匹敵する存在の子が現れたらもしかしたら続いていくのかもしれないが。 奇しくもねるが発端になって結成されたけひらがなけやきが日向坂46と改名してシングルデビューする。メンバーの士気は高く勢いがあって、きっと人気が爆発するのではないだろうか。 きっと鬱屈とした雰囲気の漢字欅から明るく晴れ晴れとした日向坂46にファンが移っていく波は起こるだろう。 秋元康の掌で両者で行ったり来たりというのが癪にさわるが。

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