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カテゴリ:タイランドつれづれ
今日も暖かめの東海岸。なんたってこんな「超寒がりの私」が、TシャツにトレーナーでもOKなんて、これから一体何が起こるのやら、ちと心配になってしまう。昨日も、3時間半くらいしか寝ていないのに、勝手に目が覚めちゃって、もしかして、へんな病気かな?(それとも、単なる老化?) さて、時折思い出すのは、今では遠い故郷、タイランド。まぁ、私の場合、バンコクしか知らないのだけれど、それこそ「おいしい♪」思い出がいっぱいだ。 タイは、年間平均気温が28度以上もあるのだから、もちろん何もしなくても身体は消耗する。おかげで、あれだけ食べても太らなかった。車ばっかりの移動でも、全然横には大きくならない。さらに痩せてしまったほどである。大きくなったのは態度だけ・・・だったと思う。 バンコクのレストランに入ると、ときどきシェル石油のトレードマークみたいな、貝殻のマークを目にする。これは、「おいしさ保証の店」で、ある団体が「このお店はおいしい!」っていうランクをつけ、このプレートをプレゼント。あぁ、ここ、おいしいお店なんだぁ、と小金持ちタイ人はベンツを乗り付けて、どんな汚いお店でも食べ歩く。 ただし、このマーク、買収可能らしい。やっぱりタイ。あてにはならない。まぁ、一応の目安ね。 タイ料理で有名なもの、といえば「トム・ヤム・クン」、いわゆる海老入り甘酸っぱ辛いスープで、世界三大珍スープの1つ。タイに行ったら是非食べたい、と思う人は多いと思う。 でもこれは、一般のレストランよりも、是非、鮮魚市場横の食堂(レストランではありません!食堂です!きたないの!!)でお試しいただきたい。こっちが本物。めっちゃめっちゃ複雑な味。そして かっら~!!!! 口から火がでる、とはこのこと。私は一体何度「辛くないよん♪」という親友プイの言葉に騙されたことか・・・・ 私のお勧めは、「カオ・カーキー・ムー」いわゆる、ブタ足肉の煮込み。これをご飯と一緒に食べる。もう バ カ う ま !♪ イメージは日本のおでんか、はたまたブタの角煮か?卵半分とお漬物みたいな野菜がついてくるのが一般的。(肉か脂身か、選べる。私は脂身派) これ、よくプイと二人で、「お前の足、食ってやる~」と言いながら、食べました。バンコク市内にいくつか専門店があるが、本家はチュラ大裏のお店屋さん一角にあるきったなぁい店。でも、マーブンクロンセンター(昔、東急百貨店のとなりだった)上の店もあなどれない。 ちなみに、ぐつぐつ煮込んでいる大なべの中は、あんまり見ないほうがいいと思う。ひづめ付きブタ足さんやら、耳さん、鼻さん、なんてものにお目にかかっちゃうかもしれないから。全部、 ☆ そ の ま ん ま ☆ 入っている。 週に何度かは、多少きどったところにも出没。よく行ったのは、イタリア料理やベトナム料理。特に、ベトナム料理は「自然派」ってこともあって、大人気だった。 ご存知かと思うが、とにかくいろいろな葉っぱ(私はこれを野菜とは言わない。葉っぱ!)を好みで入れて食べるのだが、プイによく「ぺぺ、これ食え~、胸がでかくなるぞぉ~」と言われて、ミントの葉っぱを皿に盛り上げられたものだ。私の皿のみ。彼女にはゼロ。理由は?・・・ご想像にお任せしよう。 ちなみに、タイ料理には、ほとんど間違いなく入っている「パクチ」。中国セロリとかコリアンダーとかいわれているようだが、見た目は三つ葉。でもこれが、くさい!はっきりいって、外国人でこれを食べられない人はとても多い。だから、お店のほうでもその点、ちゃんと心得ていて、先に聞いてくれることもある。 幸か不幸か、私はこれ、全然OK。でも初めての場合は、まず試してみることを「強く」お勧めする。 と、簡単に、多分ガイド・ブックには載っていないようなことをちょっと書いてみたけど? なんだか、タイ旅行ガイドみたいだわ。 でも私、アメリカ在住なんすけど???? というわけで・・・・・皆さん! め り ぃ ☆ く り す ま す ぅ !!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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