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カテゴリ:戦いの日々
今日は朝から「めちゃめちゃ憂鬱だった」東海岸。でも、一応気温だけは高くて、華氏58度くらい(摂氏14度)だったらしい。ロンドンなみに、空が低かったなぁ~ めちゃめちゃ憂鬱、と言ったのには、実はもう1つ理由がある。今日「追試」があったのだ。 先週の、いわゆる「中間テスト」で、クラスの3人を除く他全員が追試を希望する、という事態に陥ってしまい、それが本日とあいなったわけ。まぁ、冬季ミニ集中コースだから、さっさと1科目済ませてしまおうっていう、結構ガッチリさんばっかりなのだ。あ、もちろん私もね。 前回の最高得点は、エミィ。さっすがぁ!56歳にして、離婚3回、2人の孫もち。現在、シングル。ちょっと「こデブ系」で、小さな私なんて、彼女の片方のおしりにすっぽりはいってしまいそう。でも、さっそうとしていて「かっこいぃ~♪」。大きめのディオールのサングラスが、カチューシャ代わりね。すってきぃ~♪ それにしても、彼女一人でよく「しゃべる、しゃべる・・・・」。だから、みんな彼女の人生を知っちゃうわけ。でも、あるんだねぇ、DV(ドメスティック・バイオレンス・家庭内暴力)。彼女も経験者らしい。どうりで「人間の幅(?)」が違うよなぁ。私なんて、まだ一回しか結婚したことしかないしなぁ・・・・(そういう問題?) ところで、私が住んでいるのは、「アメリカで、最も人口密度が高い州」である。小さいくせに、やたらと人が多い。(と、ダンナは言う)しかも、「全米で一番犯罪発生率の高い市」まであったりする。 うちの州にあるのは、それだけではない。「全米一暮らしやすい街」まであるのだ。まったく節操がない州だなぁ。その「全米一暮らしやすい街」の、隣に位置するわが街。やはり、治安がいい、と言われている。しかも、その「全米一暮らしやすい街」よりも、家が高い!どういうこっちゃ? でも、あるんだなぁ、「空き巣」「泥棒」。あの手この手でやってくるらしい。しかも、意外や意外。住民の皆さん、ドアに鍵、あんまりかけないみたい。下手に治安がいい、ってことは良くないことかも? だから、自衛策っていうんじゃないけれど、我が家にも一応「銃」がある。「ライフル」もある。もちろん、ダンナは正式に許可証を持っている。私だって、アメリカでは撃ったことはないが、バンコクにいるころは、よく射撃に行っていた。(あ、これ、一応違法ね。) そういえば、こんなことあったなぁ。ダンナが銃を枕に寝ていたとき、私が「頭痛薬(イブプロフェン)」の大瓶をガラガラと振りながら近くを通ったら、いきなりダンナがガバーって起き上がって、わしづかみにされたっけ・・・・・ そのガラガラいう音が、まるで「銃の弾で遊んでいる」ように聞こえたらしい。いや~恐ろしい。下手に勘違いされて、「ズドン」とやられるところだったかも?ひぇぇぇぇぇぇ・・・・・! さて、今日の追試のために、昨日の夜は「さて、勉強するぞぉ~!」とお得意の「一夜漬け」に張り切っていた私。いつもは、キッチンのテーブルやダンナのデスクをぶんどって勉強しているのだが、もう夜中にもなったし、足元が冷えるってもの。ベッドルームにある小机で、丸暗記にいそしむ・・・・ そしたら、ダンナが「電気消せ!」と言いやがる!なにぃ?私は勉強してんのよ!?電気消したら、何も見えないじゃないよ!それでもヤツは「僕は明日早いんだ。もう寝るんだから、電気消せ!」と怒り顔。もちろん、そんなことに動じる私ではない。「いいじゃない、これくらい!」 完全に無視して、ノートを見ていた私・・・・・そしたら、ダンナがつかつかとやって来て・・・・きゃ~、何これぇ?ドメスティック・バイオレンスゥ~?・・・と思ったら、 フン捕まえられて、クローゼットに押し込められちゃった! きゃ~真っ暗よぉ~助けてぇ~~~ そしたら、ダンナ、待っていましたとばかりに日本語で・・・・ ゴメンナサイ、ハ? (↑ 「ごめんなさい、は?」 ちなみに、「メ」と「ハ」にアクセント) 全く、こういう時の日本語だけは、やたらとよく覚えてるよね、君ぃ?くやし~ 体の大きさで力関係まで決まってしまうなんて、あんまりじゃない???? そこで、ピンとひらめいた。そうだ!家出だ!家出してやる!! テストが終わったら、家出してやろう。(結構ゲンキン)そしたら、少しは頭冷やすかな、ヤツは・・・・ と、思ってから、ハタと気がついた。 そういえば、私には「家出」する先がなかったっけ・・・・・ あ~ん、もっとくやしぃ~~~・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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