PePePewのひとり言・・・

今回のシーズン６も、好調な視聴率を稼いでいるらしいテレビ番組「２４（トゥエンティー・フォー）」。先月のスペシャル版もすごい数字をとったらしく、関係者はホクホク顔だ。もちろんこの番組、世界中かなりの国で放送されているから、見ている人も多いと思う。

その中に一人、東洋っぽい女性がいる。お気づきだろう、Reiko Aylesworth（レイコ・アイルスワォース）がその人。残念ながら、このシーズン６にはもう出てこないのだけど、今まではいつも主人公ジャック（Kiefer Sutherland＝キーファー・サザーランド）を助けるＣＴＵのエージェントだった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　


そのレイコさん、もちろん日系クウォーター（4分の1）だからこんな名前になっている。でももちろん苗字は、思いっきりイギリス系。イギリスから多くの移民が渡ってきた18世紀以降、アメリカではかなり多い名前の一つらしい。私の友達もAylesworth・・・・でも、彼はイギリス人だからな。

しかも、彼女、この日本の名前「レイコ」がお気に入りらしく、いつもその意味を回りに説明して歩くのだとか。これ、どうも「礼子」らしい。とにかく、たいしたもんだ。

というわけで、「２４」以来、注目を浴びているレイコさん。知的冷静な彼女の演技に、人気もかなり出ているのだとか。いやぁ～、それにしてもどことなく東洋系漂ってるよねぇ～彼女。

それならば！私だって、メチャメチャ東洋系の顔してるし、名前だって・・・と思うんだけど、まぁ残念ながら、これくらいではさすがに「ハリウッドから御呼び」はかからない。やっぱり、本物の演技ができなきゃねぇ・・・ハリウッドは厳しい社会なのだ。


確か彼女は、Law & Order（ロー・アンド・オーダー＝アメリカの人気刑事番組）に出てたと思うんだけどなぁ。レギュラーじゃなかったと思うけど。それに、今までは比較的マイナーな感じだよね。

とにかく、なんとなく身近な存在のように思えるレイコさん。
これからどんどん活躍して欲しい。

応援してま～す！