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PePePewのひとり言・・・

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December 30, 2007
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カテゴリ:アメリカ、徒然草

今年最後の日曜日・・・・とはいえ、今日の天気はまったく悪い。雨は降っていないものの、どんよりとした雲が広がって、とにかく暗い。そんな時は、仕方なく?買い物やテレビを見て過ごすっていうのが、一般的かなぁ。もちろん、我が家は Dave Matthews Band Live を見ることになった。ウッシッシ。

相変わらずのDaveたちのリズムで、気分よくなっていたところへ、ダンナの携帯電話がなった。まぁもちろん、そんなのお構いなしにテレビにかじりついている私だったのだけど、ふと見ると、どうも電話の様子が深刻そうだ。あれ~、誰だろう。

「男の長電話」が終わったところで、ダンナがやってきた。そして、こう言った。「マリーのところの息子が、薬物中毒死したらしい」・・・・え゛っ?なんだって?

マリーといえば、できちゃった結婚で、最近再婚したばかり。まぁ、年齢的には40は軽く超えているけれど、ダンナさんにそっくりの男の子に、このXmasにお目にかかったところだった。以前の結婚で、すでに成人した子供たちが3人いることは聞いていたけれど・・・・亡くなったのは、そのうちの一人らしい。まだ、22歳だった。

ダンナは、「新しい命が生まれたところで、一つの命がなくなるなんて・・・」と言う。全く、やりきれないことだ。しかも、問題は「薬物死」。どうも、麻薬(ドラッグ)のオーバードースらしい。どんな薬物か、詳細はまだわからないけど。

そういえば近頃は、若者の「薬物中毒死」をよく耳にする。10代の若者でさえ、簡単に死んでしまう現実。大人たちも、その現実がわかっているのだけど・・・・そこには、欧米社会にありがちな「個人主義」が、悪い形で現われているように思う。銃とは違う・・・・しかし、そんなことでは済まされない。

欧米社会は、まさに薬物社会。いろんなことに、すぐ「薬」で対応する。だから、いろいろな情報も氾濫している。「薬」は、善にも悪にもなるものだ。これはある意味、高度文明社会の歪かもしれない。

ゆとりのある生活と、それゆえに狂ってしまう人間本来の生活パターン。芸能人やスポーツ選手の薬物使用問題も、その一つ。それが、一般化・若年化しているだけなのか・・・


きっと、今頃マリーは自分を責めているに違いない。
でも、こんなことになる前に、もっとずっと前に、母親として自分の子供に、言うべきことはなかったのか、と私は思う。ひっぱたいてもいい、殴ってもいい。何らかの手段はなかったのだろうか。

そして、22歳の彼は、自分が死んでしまったことを知っているのだろうか・・・・

















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Last updated  December 31, 2007 06:32:27 AM
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