向井恭一の楽天ブログ

2016年11月5日(土)に「救急撮影講習会inにいがた」を開催いたします。
只今、機構HPで受講希望者の募集を行っております。

http://www.jert.jp/news/index.html#niigata


今回は、外傷診療の初心者、外傷の症例は少ないけれど時々来る、外傷と聞くとどう接してよいのか自信がない、といった方たちにもわかりやすい内容となっております。

なぜバックボードに乗っているのか、患者さんをどう移動させたらよいのか、どんな病態が危険なのかなどの外傷の基礎的なことや、急変への対応、一般撮影やポータブル撮影、CT撮影をする上での工夫や気をつけたいこと。

そして、読影から治療へどうつながって行くのか、をお話しいただきます。
また、救急室に所属する看護師スタッフは診療放射線技師にどのような知識を持っていてほしいと思っているのか、他職種の立場からのお話をいただきます。


日時：平成28年11月5日（土）

受付：9:30～

講義：10:00～17:00

会場：新潟医療人育成センター（２階　セミナー室）　　※無料駐車場あり。
　　　　　新潟県新潟市中央区旭町通一番町757番地（新潟大学旭町キャンパス内）

参加費：5000円　（当日、受け付けます）

募集人員：120名（先着順）


プログラム：
１０:１０～１０:５０　読影補助とは、救急診療における我々の役割
　　　　　　りんくう総合医療センター　教育研修企画調整監（JERT代表理事）　坂下　惠治　先生

１１:００～１１:４０　プレホスピタル　危険な病態とロードアンドゴー、患者ケア
　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟大学医歯学総合病院　中央放射線部　深谷　貴広　先生

１１:５０～１２:３０　外傷診療の進め方in Hospital　～急変時の対応を含めて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新潟県立中央病院　中央放射線部　宮崎　伊織　先生

１３:２０～１４:００　一般撮影　こういう時はこう撮るの?!
　　　　　　　　　　　　　　川崎医科大学附属病院　中央放射線部（JERT理事）　黒住　晃　先生

１４:１０～１４:５０　外傷診療に特化したCT検査の落とし穴　－基本を知ればこわくない！－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　魚沼基幹病院　放射線技術科　松本　一則　先生

１５:００～１５:４０　他職種連携　救急現場で生かす知識～診療放射線技師の視点から～
　　　　新潟大学医歯学総合病院　高次救命災害治療センター　フライトナース　須貝　隆史　先生

１５:５０～１６:５０　特別講義　FACT、そして、その先の治療
　　　　　　　　　　　　　　済生会横浜市東部病院　救命救急センター副部長　船曵　知弘　先生

※日本救急撮影技師認定ポイント５点が付与されます。




そして、講習会終了後に会費制の情報交換会を計画しております。

日時：平成28年11月5日（土）18：30～


会場：大助　駅前本店　新潟県新潟市中央区東大通1-7-28


会費：5000円（講習会受付時に徴収いたします）


定員：50名（先着順）


　※講習会終了後、会場への送迎のバスをご用意します。


お申し込み：件名を「情報交換会申し込み」としていただき、①氏名　②所属　③バス利用の有無　をご記入の上、下記メールアドレスへご送信ください。
返信メールをもちまして申し込み完了とさせていただきます。

niigata_ert@yahoo.co.jp
なお、当日のキャンセルはお受けできませんのでご留意願います。


みなさまお誘い合わせの上、この機会にぜひご受講ください。
よろしくお願いいたします。