或る日の“ことのは”２

おひいさま、大分、羽が綺麗になってきました。

まだちょっと『だる～』って、言ってる時がありますが、もう大丈夫。

ただ、この頃、以前より水入れの中で水浴びするのを好まなくなってしまいました。

前にも書いたのですが、私が洗面所に連れて行って、蛇口から細く水を流し、
両手で受けて溜め、その中で水浴びをするのです。

当然、手をバスタブとして提供している私は、顔中に水をかけられます。

水に入るまではこわごわ、ちょっと水を飲んでみたり、足を浸しては飛び出したりして、
全身浴びるまでに時間がかかり、
「ちゃっちゃとお風呂入んなさい」と、言いたくなりますが、

『ぜっこうちょぉぉぉ～！』と、楽しそうに浴びだすと、中々やめてくれない。（笑）

で、全身がしんなり濡れたところで、
「きゅっ！」と一声（これ、必ず）、ばばばばばっ、と飛んでいってしまいます。

そして、一人で先に明るいリビングに戻って、
満足げにだんなさんの手の上で羽づくろいしている。

・・・

これからの暑い季節、水浴び好きな文鳥さんが、
人の手の上でないと水浴びしないんじゃ、辛いでしょうに、
・・・
・・・私に気兼ねは要らないので、どうぞ好きな時に水浴びしてください！




＊＊＊



この間から、私にしては珍しい、映画ネタを書こうとして、
何故かアップ出来ずに、いつも書き上げてから、全消ししてしまいます・・・。；；
そのたびに『ぎゃぁぁぁ！』と、空しい叫びを上げ、
下書き保存しなさい！と言われるのですが・・・。

三回消えたから、これはもう「書くな」と言うことかなぁ・・・。（笑）


偶々観た「ダンサー・イン・ザ・ダーク」から、
とある現実の殺人事件の公判について、言及しようと思ったのですが。

こうしてみると、最初報道に触れてから、随分時間が経ってしまった感があり、
書けなくなってしまいました。
つくづく文章と言うのは、旬が大切だと思うこの頃です・・・。




取り合えず、映画は観た後、泣くことも叶わない程、余りにも悲壮な内容で、

恐らく私は、残りの人生に於いて、二度と観ないでしょう。


高い評価を得ている、いい映画、なんですけれど・・・。