或る日の“ことのは”2

2013/10/11(金)19:50

救命の究明

小松基地で見た救難展示。 サイズ変えると、画質が落ちますね。;;おおおお;; *** 市民救命士の講習会に行きました。 驚きの連続でした。 心肺蘇生法とAEDの使い方を教えて貰いました。 AEDが、まさか、一旦心臓の動きを止めるための装置だったなんて、 私は全く知りませんでした。 どころか、止まってしまった心臓にショックを与えて動かすための措置だと思っていました。 長年救急車に乗っていたという講師の方は、一生懸命な喋り方が好感持てました。 『見知らぬ他人は信用したらあきません』 これが、講師の口癖でした。 『全てを投げうって助けるなら、家族にしなさい』 『人工呼吸は無理にしなくて良いです』 『あなた方自身の安全が第一です。 大変だ、となりふり構わず、は絶対止めてください』 奥歯に物の詰まった言い方をするのは、 時節柄、色々自重された所為でしょうか。 勿論、習ったことを実践する場面に遭遇する事は考えたくない。 そんな事は無いに越した事はない。 けれど、 長年眼の端にあって、疑問に思っていたことが一つ解けた。 世の中には、まだまだ知らない事が沢山あって、 それらを全て知る事は、渦中に行かない限り、叶わない。 だけど、うわっつらだけでも、 もっともっと、色々な事が知りたいです。

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