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ちょっと悲しいお話。
友達の息子さんがインフルエンザで亡くなってしまった。 まだ5年しか生きていないのに、その短い生涯を終えてしまった。 離婚して父子家庭で一生懸命育ててた。 母親がいないことで色々可哀想な思いをさせている事をきにしつつ、いつも子供の話を語っていた。 アンパンマンが好きなんだ。 ウチにある本っていえば、今は絵本ばかりだよ。 携帯電話の待受も子供の写真で、アドレスにも子供の名前を入れていたし、なんだかんだと言いながらいっぱいの愛情を注いで、きっと一生懸命やっていた。 神様は意地悪だなぁ。こんなに素敵な親子にどうしてこんな別れをさせてしまうんだろう。 きっとたくさん泣いているんだろう。 いや、もう涙も出ないかもしれない。 自分を責めてしまっているかもしれない。 会った時、かける言葉なんて分からないけど…。 でもね、それでも坊やは君の子供として生まれて良かったと思ってるはずだよ。 きっと「ありがとう」って言ってるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月02日 00時39分36秒
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