女の世界は大変ですね。（愚痴）

月に２～３回、私のわがままで出勤させていただいて いる事業所の受付で、ふつふつとイジメられました。（苦笑） 私を推薦してくれた上司がこっそり事務所に来て 「まいったよ、アンさんの評判が悪いらしいんだけど 　お客さんと何かあった？」 キョトン・・・。 「えええええっ。ホントですか？ショック！！！」 実のところ、私、客ウケはいいはずだと過信していた ところがあった。 病院の時間外受付は、本当に色んな人が通る。 家族の介護で、朝、昼、晩の食事をさせたり 治る見込みの薄い介護で心身ともにボロボロになって いく人たちが過ぎていく。 駐車券を手渡すときに、触れる指先のアカギレが 先週よりひどくなっているのに気付いたり 顔色が悪く、明らかにやつれた感じを受けることも 多い中、私も介護に通った時期の辛さを思い出すと 出来るだけ明るく丁寧に、親切に接しようと心がけて いた。 透析に通ってこられる患者さんにも、笑顔で挨拶し 付き添いの方の顔を覚えてスムーズに出入りして もらえるように努力もしていた。 上司からの情報源の担当者に 「すみません。すごく頑張っているつもりでしたから 　全然自覚がないんですけど、どこが悪いんでしょうか。 　直せるところは直したいので教えて下さい。 　顔が嫌いとか言われてもムリですけど、それ以外は！」 担当者は 「僕も詳しいことはよく判らないんだけど 　Ｈさんからの話ですよ。」 Ｈさんというのは、平日の受付をしていて、 私が時間外受付することを大反対し アンさん来るなら辞めます！と騒いだオバサンだった・・・ やられた・・・。*o_ _)oバタッ 「なぁんだ・・・。　そっち経由？」 「ええ。美しすぎるから言われるんじゃないですか？ 　大変ですね、女性の世界は。」 とぼけた顔でひょうひょうと言って、 顔は治せないでしょうけど、と前置きし、 そんなに気にされるなら 読んでみますか？と、接遇マニュアルの最新版を出して くれた。 肩の力が抜けました。 と同時に、気合い入りました。 この私を、貶めようとするヤツがいたとは・・・ 月に２～３回でも、彼女のテリトリーを荒らす私を 快く思うはずがないのは重々承知していた。 彼女の評判が良くないのも知っていた。 外見のことはさておき、愛想が悪くいつも不機嫌そう。 けれども、そういう手を使うなんてこと 思いもしなかった。←甘い。←恵まれた環境。 他人を貶めて自分の格を上げようとする前に 自分を磨いたらどうなの？！オバサン！ というわけで、昨日は空き時間をフル活用して 接遇マニュアルを熟読し、 今まで以上に業務に活かせるよう努めました。 見ている人は見てるもん。 ちゃんとやることやってれば。 言っておくけど、アナタと同じ土俵にあがるつもりは ないわよ、オバサン。 レベルが違うのよ。ふん。 オバサンと連呼しているものの、私より２つばかり お姉さんなだけである。 イコール・・・私もオバサンだった！！！