写真★★★イチローさんの孤独・・・
一日目でインタビューを終え、二日目は予備日・・・。やることないよ~~~。と思ったら、宿泊したホテルの近くに、アナハイムエンゼルスの本拠地、アナハイムスタジアムがありました。エンゼルスか~~~。私は野球はスポーツの中でも好きなほう。プロ野球、高校野球、メジャーリーグ、全部好きです。エンゼルスには、知らない選手ばかりだけど、まあ~見に行ってみるか~と、朝の9時球場にむかいました。ボストンには、レッドソックスと言うメジャー球団があるのですが、これがまた球場はいつも満員。人口のわりに球場が小さい、ニューヨークみたいに球団が二つない。などの理由はありますが、当日券なんてとんでもないのです。ということで恐る恐る当日券をもとめて行ってみると、やはり当日券が買えました。アナハイムは本当にビックリするほど、田舎・・・。(環境はものすごく良いですよ)だから変えたのかな?今日は、どこの球団とやるのかな???とチケットを見てみると・・・。なんと!!!シアトルマリナーズではないか!っていうことは、イチローさんや長谷川しげさんが来ているの??? う~これは、なんていうこと。5月にボストンにマリナーズが来たときは、もちろんチケットは変えませんでした。日本人には足元見られて、44ドルのチケットが倍以上の値段で売られていたという話も聞きます・・・。天才マーケッターがアナハイムでアポイントをしたがったのは、ロサンゼルスに、あなたは行ってきなさい!という何かのシグナルだったのね。ありがとう!ボス! と興奮してしまいました。(知らなかったと言うのは、少しわざとらしい???笑)観戦楽しんできました。マリナーズは、今リーグでダントツびり。その中でイチローさん一人個人記録を残し続けています。練習中から彼を追ってみていましたが、明らかに彼は浮いていました(これは、悪い意味ではなくて・・・。むしろ、天才が凡人の集団にいることへの同情です)そんな彼を見ながら、どんな環境の中でも、結果を出し続けていく意志の強さを学びました・・・。というとなんだか、ものすごく優等生の意見ですが・・・。もうひとつ考えるところがありました。彼ももう30歳を超えました。企業でいえば、中間管理職だったり、自ら結果を残しながら部下をまとめるプレーニングマネージャーだったりします。自ら結果を出しながら、人を育てる準備をしておく、今の自分に大切なことだと思いました。まあ。メジャーのような実力社会では、選手に部下を育てることを望むのは少しコクのような気がしますが・・・