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あなた に 会えた 最後から、
失ってきた 自分の 破片 手探りで 探そう、 忘却のモノクロに 色を刺す 生暖かい 温もりが流れた。 自然に忠実に 報われるのは あの時 弱わさ も 悲しみも 怖じ気づく事なく あなた に見せる事が出来たから。 変化と固定 不安定な 危うい美しさも 通えば、いつでも咲いて 色を付ける。 あなた が 吹いた優しい歌に どぅか 「もう一度」と 願わずに いられません いつもの知れ渡った道でさぇ あなた と 歩くなら 黄金に飾られる。 一コマさえ 進んでいない映写機の夢だと そぅ思えて立ちすくんだ 演じ終えた 役に 続きの台詞を 書き足して 描いた明日を 僕に 下さい。 笑い声に泣き声が溢れそうなの を あなた は気づいていましたか? ありがとぅ と 言えたのは きっと あなたに 会えた 最後から ありがとぅ と 言ったのは きっと あなた と一緒に居た あの頃から 初めて だったかも知れません 寂しがりだった僕が あなた の後ろ姿 見送るの初めてだったかも知れません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.23 05:19:27
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