カテゴリ:【News Magazine】馬耳東風
みなさま、ご機嫌如何でしょうか?
6月22日月曜日。 時刻は24時を回りました。 「News Magazine 2009」 司会のワッシーです(^^;) (ダロッテ)ダロッテだろって!(▼o▼)/ (クラッチ)クラッチです!(^o^)/ 今夜は、先日発生いたしました、三沢光晴社長の事故死に関する話題を取り上げたいと思います。 パ・リーグ党のイーグルスファンなワシが、なぜ取り上げるのか? 正直に申し上げますと、プロレスの技なんて、ほとんど知りません。 レスラーの名前をどれだけ知っているかと言いましても、アントニオ猪木さんやジャイアント馬場さん、長州力さん(お笑いの長州小力がいたから知っているだけという、情けなさ)程度。 数年前のワシならば、 「プロレスリング・ノア?何ですか?(@_@;)」 でした。 では、どのような記事を取り上げたのか。 ニュース・マガジン。進めてまいります。 「馬耳東風」 です。 News Magazine 2009 馬耳東風 三沢さん最後の対戦相手、斎藤選手の家族に嫌がらせ (夕刊フジ)13日の試合中に頭を強打し、46歳で亡くなった人気プロレスラー三沢光晴さん。その最後の対戦相手となった斎藤彰俊選手(43)の家族が嫌がらせなどの被害を受けていることを、ノアの仲田龍統括本部長(47)が17日、明かした。 嫌がらせを受けているのは愛知県内に住んでいる斎藤の家族で、仲田氏は「(事故は)誰のせいでもない。(三沢さんの)ご家族も理解しているし、三沢も悲しんでいる。本当にやめてください」と訴えた。 13日、広島で行われた試合では、斎藤が三沢さんにバックドロップをかけ、三沢さんが動けなくなった。その後、三沢さんは、搬送先の病院で死亡が確認された。 その試合翌日も、斎藤は悲しみをおしてリングに立ち、試合後、リングサイドに飾られた遺影に向かって土下座。「(三沢)社長はまだまだやりたいことがあったのに。おれがあんなことをしちゃって。どんな重い十字架でも背負う」と涙ながらに話していた。 仲田氏によると、プロレスラーはリングに上がればいつ命の危険にさらされることがあってもおかしくないという覚悟で、家族にそれを伝えている選手もいるという。広島には三沢さんの夫人も東京からかけつけ、斎藤を励ます場面もあったという。 仲田氏は、「(三沢さんは)首の調子もよくなかった。他のどの選手がそういう立場になっていたとしてもおかしくない。ご遺族もそれを理解されていると思う」と話し、ファンに理解を呼びかけた。 [ 2009年6月18日17時00分 ] News Magazine 2009 馬耳東風 PC用のブラウザでワシブログをご覧の皆様ならば、この文章と引用した記事の境目を示す区切りとして、色をつけているのと確認できると思います。今回は、プロレスリング・ノアや三沢社長を詳しく御存知の方なら、何となく連想できる色を指定してみました。 ワシが三沢社長を知ったキッカケは、小橋建太選手がガンを克服し、リングに戻ってくるという話題が、ネットで配信されるスポーツ新聞の記事に溢れていたからです。 その頃は、まだ中継が地上波で放送されていた時代。 東海地方では、木曜深夜に放送されていたので、週末の楽しみとして、小橋選手の復帰戦を録画して確認しましたが、近年見ることが出来なかった 「本当のプロレスが存在していました」 そこで、三沢社長の奮闘も知ることが出来たのです。 「強い者が相手に隙を与えず、一方的に叩きのめす」 昨今もてはやされるスタイルではなく、 「持ち技を全て出し合い、出し終えた時点でリング上に立つことが出来ている人間が勝者」 という 「古式ゆかしい」 スタイル。 旧来からの団体が発信力を低下させていた事を考えたら、 「誰かが奮闘していなければ成り立たない話」 であると感じました。 当然の事ながら、レスリングというだけに、身体を、そして命を賭けたスポーツというのも事実です。 スポーツに限らず、生きている限り、事故はつきものです。 しかし、加害者的立場という状況にある 「弱み」 を突いて攻撃するという輩の存在。 それが、愛知県内で発生するという情けなさ。 まぁ、 「攻撃するためなら遠距離移動も構わない」 というのも存在するので、必ずしも愛知県人が実行しているとは断言できませんが、 「インターネットを用いた"川崎憲次郎オールスターゲーム・ファン投票トップ当選事件"を引き起こした人間の大多数(と思われる)」 や 「審判に暴行した監督や選手を刑事告発したドラゴンズファン」 が住んでいるだけに、今回の 「立場の弱い人間を攻撃する卑怯な行動」 をする人間が住む地域というのは、愛知とは断言できなくても、 「東海地方の人間」 ではないかと、残念な推測をせざるを得ません。 「立場が強い人間が弱い人間を攻撃する」 環境を職場に当てはめれば、立派な 「パワハラ」 です。 自分も、客先で仕事を見てきて 「下請けイジメ的な行いをする人間」 を、近くで見たこともありました。 「立場が弱い人間を攻撃しないのはバカ」 的な文化ですと、職場で言うところの 「パワハラ」 は 「当然の行為」 なのでしょう。 しかし、そのような行為を繰り返していては、 「全く尊敬されない地域」 となるのは、間違いありません。 「あの地域は、他人をマトモに扱う人間が少ない」 今回の件で、愛知県。拡大解釈で東海地方は、また信用を失ったと感じます。 「オレたちは、世界から尊敬されるモノを作っているんだ!テメエら売ってこい!」 的な考え方では、 「モノは尊敬されても、それを生み出す人間は尊敬されない」 でしょう。 もしかすると、 「モノを敬い、人間を敬わない地域文化」 だからこそ、こういう事が多発しているのかも知れませんが。 プロレスラーのみなさま。 三沢社長が人々に伝えたかった事を体現する活躍を、願っております。 ワシも、見守っていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月23日 00時10分34秒
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