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2009年08月12日
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日刊ゲンダイと朝日新聞が、政権に対し辞任勧告を行ったのは、1ヶ月ほど前のワシブログをお読みいただいたみなさまならば、御記憶にあると思います。
では、左系のメディアが辞任勧告ならば、右はどうなのか?

今回、夕刊フジの答を示す記事を見つけましたので、取り上げたいと思います。

We Love EAGLES!
三木谷氏にブーイング! 露骨な“ポスト野村”探し (夕刊フジ)
 奇跡のクライマックスシリーズ(CS)出場の可能性を残している楽天だが、球団はバックアップするどころか、その裏ではポスト野村人事を着々と進めているのが現実。そんな中、楽天・三木谷浩史球団会長(44)が野村克也監督(74)の後任について、「候補を10人ぐらいに絞った段階」と発言した。あまりといえばあまりの露骨さに、チーム内から大ブーイングが巻き起こっている。

【東尾氏は身辺整理!?】

 楽天トップの三木谷会長は7日、楽天本社の決算説明会後に、野村監督の後任について「現時点では10段階で2、3といったところ。候補を10人ぐらいに絞った段階。指導者としての経験がある人にしたい。できれば8月中に決めたいが、9月に入ってからだろう」と発言。今季で1年契約の切れる野村監督を辞めさせることは既定路線で後任選びを進め、展開次第では今月中にも新監督を決める意向を示した。

 一方、次期監督最有力候補と目されている元西武監督の東尾修氏は、2006年から務めていたプロバスケットボール、bjリーグ「東京アパッチ」の球団社長を退任していたことがわかった。あまりにも出来過ぎのタイミングで、楽天監督就任へ色気満々の東尾氏が身辺整理を始めたとも受け取れる。

【言動に怒りの声】

 米田純球団代表は、三木谷会長の発言の真意について「全然知らない。こちらは野村監督と一緒にAクラス入りを目指して頑張るだけだから」と答えた。球団としては後任監督選びに動くのは当然ともいえるが、CS出場へ向けて戦っている現場はたまらない。

 チーム内からは「CS出場の可能性があるのに、普通はそんなことを言わないでしょう。チームの士気に影響するし、シラけてしまう。いったい何を考えているんだ」と、調子の上がってきたチームに水をかけるような言動に怒りの声が上がっている。

 確かに、バレンタイン監督があの手この手で球団をかき回し、収拾のつかなくなったロッテは例外中の例外で、最下位の横浜やオリックスでも、球団トップからこんな発言は出ていない。広島のように「3位に入れば監督は続投」などと鼓舞するのが普通だ。

 これがチームに動揺を与えたのか。楽天は7日には田中がダルビッシュとの投げ合いで初勝利。今季4度目の4連勝で、最大5.5あった西武とのゲーム差は2.5まで縮まった。ところが、三木谷発言が公となった8日に連勝ストップ。9日の日本ハム戦(Kスタ宮城)にも1-4で連敗し、3位・西武とのゲーム差は3.5に開き、勢いに急ブレーキがかかってしまった。

【CS出場でクビならファンは納得せず!!】

 この日は打線が5、7、9回と3度の好機を生かせず。逆に日本ハムは8回のワンチャンスをモノにする勝負強さ。野村監督は「誰か俺のボヤキを止めてくれる人はいないかな? 死ぬまでボヤいてないと。まぁ、来年からボヤかないでいいか。今年でクビと言われてるけど、こういう試合をしてると、しょうがないかなと思うよ」と力なくボヤくしかなかった。

 球団首脳からは「野村監督の続投は、仮に日本一になっても、ない」という声が出ている。しかし日本一はともかく、CS出場を果たして野村監督を辞めさせることになれば、ファンが納得しないのは間違いない。後任監督も支持は得られないだろう。

 野村監督は「球団から引退の花道をと言われたのに、ちょっと勝ちすぎかな」と強烈な皮肉をかましたが、残り51試合で最後の意地を見せたいのが本音だ。


[ 2009年8月10日17時00分 ]
We Love EAGLES!

(前説担当σ(・ω・*))夕刊フジさん、おつかれさまです(-ω☆)ヾ(- -;)今日は、これで引き揚げた方が良いと思うわ
(⊂((・⊥・))⊃)うっきー!(翻訳:その通り!)ヾ(- -;)だったら、アンタも撤収しなさい

8日に連勝がストップした事が、まるで
「野村政権を支持しないフロントに対するボイコット」
のような報道をするというのは、
「結果だけを上手に己の論に当てはめ、己にとって都合の悪い思想を持つ連中を攻撃する思想集団の鏡」
でしょう。

ワシが先日取り上げた
「サンミュージックのジンクス」
は、
「アンチ読売として、読売の優勝でサンミュージックのジンクスに陥ってほしい」
という意図で取り上げたのではありません。
逆に、
「世間がどれだけ不安や悲しみに陥っている状況で、己だけが喜びを得ようとしている中日」
を攻撃する意図の方が有ったんですけど。

と、脱線しましたので、話題を元に戻しまして。

次期監督として名前が挙げられている、元ライオンズ監督の東尾氏。
左右を問わず、夕刊紙を中心に、羽振りの良さが以前から指摘され続けている印象が強いです。
まぁ、現役時代の素行を含めて、いろいろ
「グレーとは言い切れないが、真っ白とも言い切れないだろ!」
と、夕刊紙に噛みつかれるような交友関係が存在していると、握られているのかも知れません。

このような人物の名前を用いて、
「野村政権の長期化を願う」
という手段。
「最終的にCSに出場できれば政権維持は当然」
という考え方。
首位と5ゲーム差以内でのCS出場なら文句はありませんが、今の状況では
「首位と2ケタのゲーム差をつけられるCS出場」
は、プロ野球ファンなら容易に想像できるのが、今のイーグルスでしょう。
さらに、毎年のように展開される、
「シーズン中の絶不調」

これでも、
「結果を出したのだから政権維持」
という考え方が、
「上に立つものに刃向うな。上に立つものを崇めよ」
という思想の押し付けにしか感じられません。

「野村のボヤキ」
は、露骨に言えば
「マスコミにとってはカネを集めるための格好の道具」
です。
言っている本人も、マスコミを味方につけるために言い続けているという
「確信犯的行為」
を自覚している事でしょう。


長期政権。
今までの歴史を振り返れば、
「後を引き継いだものが苦しんできた」
のは明らかです。
あの長嶋茂雄氏も、
「川上哲治長期政権で、疲弊したジャイアンツ」
を引き継ぎ、課題に対応できぬまま
「球団初の最下位を記録してしまった時の監督」
として、名を残してしまいました。
タイガースも、夫人の逮捕劇に便乗し、長期政権を崩壊させました。

長期政権を崩壊させた後は、必ず
「チームは傷を負う」
事になります。
しかし、その傷を恐れていては、
「チームは永遠に強くなりません」

イーグルスは、ジャイアンツのようにお金はありません。
イーグルスファンが、楽天市場で毎月5000円分、買い物を増やしたとしても、戦力補強の原資になるかどうか疑問だったりします。
ファームが、約1ヶ月にわたる大型連敗を記録し、1軍もシーズン1度は低迷期を迎える。
政権を変えずに同じ結果を繰り返すのであれば、何を変えれば良いのか?

「選手全員総入れ替え」
でしょうか?
そういう、
「バブリーなヘッドハンティング志向」
なんて、相当にバブリーな経営者か管理職しか思いつかないでしょう。

イーグルスは、意図的か偶然かは知りませんが、
「25歳を超えて入団する、高齢入団選手が活躍する球団」
というイメージが、そこそこにあるように思います。
「高齢というハンディを乗り越え、活躍する」
これに勇気を与えてもらっている一般の方々は、少なくないと思います。

だったら、今度は、
「管理職の役割を与えられ、もがき苦しんでいる世代に、勇気と希望を与える政権」
というのを、作ってみるのは如何でしょうか?

「経験豊富な指揮官が、赤子の手を捻るように相手をバッタバッタと倒していく」
という、ある種の方々には
「爽快感を与える勝ち方」
を求めるのも良いのかも知れませんが、現時点では、それも実現していません。


「指揮官の名前で安心感を得る」
という状況に、イーグルスはないと思います。
歴史が浅い、若いチームというイメージを生かして、出来る事があるはずです。
「どのようにしてイーグルスを立て直したい、このようなイーグルスを作りたい」
このような強い意志を持った指揮官、そして、現場とフロントを含めた、その指揮官を支える組織作り。
ファンの意識も、
「チームに安心感を与えてもらうという甘え」
ではなく、
「チームと喜怒哀楽を共有する」
事へと変える必要があるでしょう。


まぁ、野村政権への報道姿勢って、実際の日本の政治に対するスタンスとほとんど違いがないのが、面白いですし、怖いのですけどね。





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最終更新日  2009年08月12日 16時11分16秒
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