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2009/08/23(日)01:19

8月22日のホームゲームは現在全敗中

【終了 Sports Express】We Love EAGLES!(1235)

8月22日土曜日のイーグルス。 前日と同じように打者2人で先制され、さらに元同僚にもタイムリーを打たれての2失点。 さらに、好調な相手1番打者を抑えきれずに追加点を奪われる。 打線に目を向ければ、2年連続2ケタ勝利を目指す投手に封じられての完封負け。 実は、21日金曜日と22日土曜日の試合を比較すると、 「2試合続けて同じ形でBsは得点をしている」 事に気付くはずです。 坂口選手がチャンスメイク。 阿部選手が坂口選手を還す。 下位打線でチャンスメイク。 坂口選手が走者を還す。 4月や5月までの好調なイーグルスがしていた、 「クリーンアップに頼らなくても加点する打線」 となっているのが、今のBsなのでしょう。 相性だけで試合に臨んでいないか? ファンだけなら良いけれど、その考えをチーム全体で共有していないか? 正直なところ、 「相性という言葉は、慢心を生む」 ので、個人的には好きではなかったりします。 それにしても。 坂口選手や阿部選手。そしてローズ選手に大村選手。 野村政権が放言で攻撃した 「近鉄バファローズ」 のユニフォームに袖を通した選手たちが活躍するというのは、 「面白い偶然」 だと思うのは、ワシだけではないと思います。 ところで。 8月22日です。 かつて、ワシが星野ドラゴンズや近鉄バファローズを応援していた頃に、 「8月22日は勝率が悪すぎる」 という印象を抱いていました。 「パ・リーグと比較して情報公開に否定的な中日」 と、 「実在しない球団の近鉄バファローズ」 なので、 「1986年以降の両チームの8月22日の勝敗」 は調べるのに難しい状況なのですが、とにかく勝率が悪かったという印象だけはあります。 では。今ワシが応援するイーグルスの勝敗は?と思い調べてみましたが、面白い事実が出てきました。 過去4年間の間に、 ・移動日(2005年:月曜日) ・北京オリンピックによる試合未開催(2008年:金曜日) と、2回も試合が行われていません。 実際に行われたのは2試合。 こちらも特徴が出ています。 ・ホームゲームは敗戦(2006年盛岡) ・ビジターは勝利(2007年千葉マリン) ホームゲームでの敗戦は、一場投手が序盤から打ち込まれ、連勝が4で止まる試合となりました。 ビジターでの勝利は、一場投手の2勝目となる試合。そして、2007年後半にイーグルスファンを沸かした「3番草野」が定着するキッカケとなった試合でもありました。 それにしても。偶然ながら、2年連続で一場投手が先発したというのが、何というか...。 さて、時間を今年の8月22日に戻しましょう。 イーグルスは 「ホームゲーム」 で、 「連勝を止める敗戦」 となりました。 来年の8月22日は日曜日です。 基本的には試合が開催される曜日です。 ホームゲームなのか、ビジターとなるのか、まだ不透明ですが、個人的には意識してみたいと思います。 ところで。 なぜ8月22日にこだわるのか? それは、 「サンミュージックのジンクス」 でも触れた、 「1986年に命を落とした所属タレントの誕生日が8月22日」 だからです。 ワシが応援するチームは、なぜ8月22日に勝率が悪いのか? 正直なところ、自己嫌悪に陥る状況ですが、野村政権を見ていれば、イーグルスが8月22日のホームゲームを勝てない理由は、何となく分かります。 「日頃の言動」 からすれば、 「地元で勝たせるわけにはいかない」 と考えていても、致し方ないのかも知れません。 「何らかの形で反省を促さなければ、決して反省しない人間だから」 死人を冒涜する人間はマトモな死に方が出来ないように、野球に真摯に取り組まない人間は、試合結果で仕打ちを食らう。 8月22日を気にする1人のイーグルスファンは、その言葉を政権に奉げたいと思います。 そういえば。 「勝ちゃ~ええわ(勝てば良い)」 のファンが急増した、前述のタレント出身地に本拠地を構える某球団ですが、 「あのベイスターズ相手に敗戦」 だったそうで。 「疲労蓄積のリリーフエースで勝とうという根性」 が、 「意地でも勝ちたいという気持ちで臨んだベイスターズ」 に負けるのは、当然の帰結でしょうね...。 ただ、野村政権と弟子の落合政権を責めるだけでは不公平なので、もう少し視野を広げてから、このブログを〆たいと思います。 2009年8月22日に敗れたチーム。 「ドラゴンズに滅法弱い」カープ 「ベンチ入り28名の構成をほとんど変えず善戦を続けてきた」スワローズ 「ベンチ入り28名を早々と決めて快進撃を続けてきた」ファイターズ 「フロントによる政権崩壊クーデターが成功した」マリーンズ 「スタメンだけで勝利を掴み続け、ファームの選手たちに絶望を与え続ける」ドラゴンズ 「舌禍事件が絶えない監督が采配する」イーグルス 「相対的に、対戦相手よりも根本的な問題が大きなチーム」 が敗れたと断言するのは、過言でしょうか?

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