カテゴリ:【News Magazine】馬耳東風
20年や30年前にテレビっ子だった人ほど、今どきのテレビを見ていないという雰囲気を感じる昨今。
田中投手の復帰戦は、どうやら 「この日に復帰する意味が全くなかった」 試合だった様子で。 朝5時に起きて、ネット配信のニュースでようやく知りました。 こんなのだったら、テレビで確認する必要はないでしょう。 交流戦。 特に、イーグルスにとって 「相手の引き立て役に成り下がる」 相手だっただけに、 「良くて1勝1敗。2敗もありえる」 のならば、 「田中投手の復帰戦はKスタでの試合」 が良かったのでは...。 セ・リーグ時代の意識が抜けないのだろうか。 すでに、野球は読売中心では動いていない。 昔の意識を持ち続ける人たちがいるからこそ、現代に適合しなくなった昔の価値観が、今も生き続け、復権するための隙を窺い続ける。 相手を 「無礼な!」 と怒らせるオーダーで戦っても良いじゃないか。 「いつでもベストオーダーで戦うべし」 と厳格なルールが決められている訳ではないのだから。 「読売相手だから、失礼なきよう...」 では、いつまでもイーグルスの進化どころか、日本のプロ野球の更なる進化はないでしょう。 同じ笑われるのなら、 「今日こそは完全試合で負けましょう」 読売を崇めるセ・リーグ尊重主義のメディアが、涙を流して喜ぶでしょうから。 「プロの意地で勝て」 とは言いません。 というか、そういう事を言っても意味ないか。 最悪 「Kスタで胴上げを見せつけられる」 でしょう。 誰が、こういう日程を組んだのか知らないけど。 北海道にはファイターズ文化が根付いたけど、東北にイーグルス文化が根付くには、道のりが厳しすぎるようで...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月31日 06時26分07秒
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