2006/04/24(月)10:59
久々に電球光りました(2)
なぜなら、調理師学校は「プロの育成を前提としている場所」だから。
料理教室には、料理が全くできない人向けの教室から、
料理が好きで、本格的な料理に挑戦してみたい方向けの教室まで、
さまざまあるでしょうが、
基本的にプロを輩出することは目的としていません。
つまり、翻訳理論には触れず、実践しかしない翻訳学校(講座)は料理教室、
理論を学び、それを踏まえて実践する翻訳学校(講座)は調理師学校、
と言えるかもしれませんね。
料理でも翻訳でも、趣味が高じてプロになる方はいらっしゃるでしょうけど、
料理のプロになるには免許・資格が必要ですから、
それをクリアするために、理論を学ばなければならなくなるという点が、
免許も資格もなくてもお客さんからお金を取ることができる翻訳と大きく異なるために、
「プロを目指す」と謳いながらも理論には触れない翻訳学校のことを
それが当たり前だとみんなが思っていても、不思議ではありません。
↓「1日1回クリック」にご協力ください。
現時点の順位を見てみる