SOHO翻訳者の仕事部屋

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  収穫はあったかも(1)

  昨日、一昨日とかなり気合を入れて頑張ったので、なんとか今週末は乗り切れそうな気がしてきました。(その後は不明)さすがに昨日は軽くめまいがしました。先日、例の「お呼び出し」に応じて某社を訪問したのですが、簡単にいえば、これから来る(かも知れない)仕事の打ち合わせと、ご担当者さんとの顔合わせなどでした。別件で小さいお仕事をいただいて帰ったので、とりあえず交通費分ぐらいは回収できたかなという感じです。まな!にはできるだけ多く(翻訳を)担当してもらいたい。そうおっしゃってくださったのですが…、こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、私にとってはあまり食指の動かない仕事。継続して受注できても、味気ない仕事はちょっとねぇ。いずれにしても、今は複数のエージェントさんから入れ替わり立ち代りご依頼いただいている状態なので、1社の仕事ばかり多く受けるのはちょっと無理だし、そういうことをすると、他社さんと疎遠にもなりかねないし、そんな状況になってこの1社が万一こけちゃうと、…かなり危険。フリーランスで仕事をしていく上で見計らいの難しいところではあります。かといって、仕事はいつどこからどんな大きさのものがやってくるかわからないので、「早い者勝ち」の原則で仕事を受けるスタンスを維持することにはなりそうです。↓みなさんの「1日1クリック」を糧に今日も頑張ります！現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月20日

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  引き続き乱高下

  結局、前々回に書いた和訳は、コーディネータさんから最初にうかがった量の倍近くありました(ｰｰ;。原文のワード数でお知らせいただいたのですが、どんな数え方したんやろう…。以前、個人的に騒動になったのも同じ会社(コーディネータさんは別の方)なんですが、どうも、ここ半年～1年ぐらいの間にコーディネータさんが一新してしまったようです。何度かお仕事のオファーはいただくのですが、いずれも以前の方とは違う方ばかりなんです。以前によくご連絡くださっていた方はみなさん、私たち在宅翻訳者が仕事をしやすいよう配慮してくださっているなぁと感じることが多かったのですが、最近はどうも原稿をぽんと送ってくるだけ、という感じ。上手く引継ぎできていないのかもしれません。というわけで、英訳が1件延期になったのは本当にラッキーでした。とはいえ今は、入ることが決まっていた仕事を2件も忘れていて、別の仕事を受けてしまい、先週よりも恐ろしい状況にあります。間に合う気が全然しない…(T_T)。↓みなさんの「1日1クリック」が窮地を乗り越える糧になれば…(-人-)。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月18日

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  転帰の予兆…？

  実は今、呼び出しを食らっています。体育館裏でもなければ職員室でもないのですが、めっちゃユーウツです。なにせ私はフリーランスな人間ですから、自分の意志で決めたこと以外のことで縛られるのには耐えられません。(って、誰でもそうですよね)ここ数日間は、「いやや～、行きたない～」ばっかり言ってます(^^;。先方に半ば強引に巻き込まれてしまった形ですが、お約束してしまったのですから仕方ありません。某お取引先に出向かせていただきます。何の用かというのは、また後日お話できればということで。↓「1日1クリック」お願いします。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月13日

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  久々のドタバタ

  基本的に毎日バタバタしているので、もう慣れっこなんですが、今日は焦ったり、ホッとしたりとちょっと乱高下でした。週明け納期で英訳を1件受けていたのですが、「時間的には余裕かも」と思っていたところへ別の英訳が1件入ってきました。とりあえず、金・土・日の作業スケジュールを　午前から午後：英訳A(1/3ずつ)　午後から夜：英訳B(1/3ずつ)というふうに組んで作業を始めました。するとお昼ごろに、同じく週明け納品希望で和訳の打診をいただきました。なんとか交渉して1日納期を延ばしてもらえたので、さっきのスケジュールを　午前から昼過ぎ：英訳A(1/3ずつ)　昼過ぎから夕方：英訳B(1/3ずつ)　　･･･バドを挟んで(^^;･･･(←鍵当番で休めなかった)　夜から夜中：和訳(1/4ずつ)(←週明けにはすでに別の仕事が入っているので)と組み直して作業することにしました。ところが、英訳Aが思うように進まずに時間がかなりずれ込んでしまい、「どうしよう、間に合わんかも…」と思いながらもなんとか夕方に今日のノルマを終え、英訳Bに取りかかろうとしたところ、原稿のファイルが開かへん！早速、コーディネーターさんに連絡して、用意してもらってもまた開かない。ほかの方法を試したりしているうちにさらに時間を食ってしまい、ますます「間に合わない」状態に…。いろいろと試してようやくファイルを開くことができ、「やっと取りかかれる～」と冷や汗をぬぐったところへ、滑り込むようにコーディネーターさんから電話があり、「クライアントから原稿の差し替え依頼があったので、作業は進めないでください！」というわけで、新しい原稿ができるまでの数日間、英訳Bのお仕事は保留になりました。いつもの私なら、ファイルが開かずに無駄にした時間を悔やむところですが、さすがに今回は、仕事がいったん保留になったことで、間に合わなかったかもしれない分の時間が戻ってきた感じで、「助かった～(T_T)」という気持ちの方が大きかったです。↓「1日1クリック」お願いします。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月12日

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  「お噂はかねがね」

  英会話教室なんかでは必ず習いそうなフレーズですが、日本語で突然こう言われると、なんだかドキッとします。(私だけでしょうか…)トライアリストでは受講生同士が仕事を分担しあうこともあるので、割とこまめにやり取りがあったりするのですが、お仕事でご一緒する機会のない方もやはりたくさんいらっしゃいます。あるとき、(かなり昔の話です)ほとんど連絡を取りあったことのない受講生の方から年賀状をいただき、そこには、「まな!さんはお上手だと○○さん(同じ受講生の方)からうかがっております。何かありましたらよろしく」と書かれていました。ちょっと取ってつけたような感じがして、なんだか裏がありそ～な雰囲気。一応、社交辞令で「こちらこそよろしくお願いします」とは返事したけど。それから2～3カ月が過ぎた頃、その方から電話があり、「大量の仕事が継続的に受注できそうなんですが、一人ではこなせないので、一緒にやりませんか。」という内容のお電話をいただきました。今まで一緒に仕事したことがないのに、大量のものを急に「一緒に」と言われても…。それに私まだ、そんなに仕事したことがないし。その方がどの程度のレベルの方かもよくわからないし…。なんだか話がうますぎると言うか、ちょと胡散臭い。即答は避けて、念のために本部に相談してみると、「その方は先月、退会されています」とのこと。ついでにいうと、当時のランクも私よりだいぶ下だったようでした。都合のいい仲間が捕まればそれで終わりということだったのでしょうか。そのお仕事のお話はお断りしました。ひょっとして私、カモにされやすい人間なんだろうか…(悩)。↓1日1クリックお願いします。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月08日

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  「上手くなったんじゃない、

  『慣れた』だけ」仕事をする上でも生きてくる「一言」やヒントは、趣味のバド関係から得られることが多いです。(その逆が少ないのはどういうことなんだといつも思いますが(^^;)大阪に来てからずっと行っている練習場所で、Aレベルの人たちに混じって練習させてもらうようになって、2年弱ぐらいたった頃に上級者の一人から言われたのが、↑のお言葉。「Aレベルの人たちに混じって」とはいっても、最初の1年ぐらいは、ゲームするときは必ず一番上手な人とペア(←でないと試合にならない(^^;)。スマッシュは絶対に私の方には来ないし、一球返すごとに「何でそんなことするねん！」とペアの人から怒られ、いつもビクビクしながら、半泣き状態(？)で練習してました。追い出されなかったのが本当に不思議なぐらいです。(実際、追い出された人は過去に何人かいます…)それでもなんとか、「必ず一番上手な人とペア」状態からは脱出し、「ちょっとは『まし』になったかなぁ」と心密かに思っていたまさにその頃に言われた言葉でした。さすが、本質を見抜いたお言葉です。確かに最初は何にでもビクビクしてました。シャトルの速さにもゲーム展開にも。それが気にならなくなったのは、上手くなったのではなく、慣れたからだけだった…。速さに慣れたから、ラケットにシャトルが当たりやすくなっただけ。ゲーム展開に慣れたから、以前より次の動きに入るのが少し早くなっただけ。言われてみれば確かにそうで、「今までできなかった何かが新しくできるようになった」わけではなかった。この言葉があったからこそ、最近ようやく、同じ人から「上手くなった」と言ってもらえるようになれたのかもしれません。翻訳の仕事はもう何年もしていますが、私の訳を見つづけて本質的な部分の評価をしてくれた人は、残念ながらいません。以前は難しいと思っていたことが、難しいと思わなくなったのは、ひょっとしたら、難しいと思うプレッシャーに慣れただけで、決して解決できたのではないのかもしれない…。上手くなったんじゃない、慣れただけ。この言葉を常に頭のなかにおきつつ、今年ももっと上を目指したいと思います。仕事もバドも。↓1日1クリックお願いします。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月07日

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  仕事始め

  世間の会社はだいたい今日から業務開始でしょうか。でもまた明日から3連休なので、今日(5日)もお休みの会社もあるようですね。お陰で私も、もう少しのんびりできそうです。今年最初(今日)に納品した仕事はトライアルでした。これが決まるとかなり大量の仕事が入るらしい…。先方(エージェント)はなんだか半分受注が決まったかのようにテンション高め。でも、私は逆にテンション低め。そんな期待されてもねぇ。まだどうなるかわからないし。「決まれば(一人ではできない)大量の仕事が入るから」といわれれて受けたトライアルには、あまりいい思い出がない。ずっと前も、同じようにトライアルを受けたあと、受注が決まったとの連絡は直接には来ずに、そのエージェントが翻訳者をかなり大量に急募しているのを知って、受注になったんだと知った…。なんか、いろんな意味でいや～な感じがした。そんなんで上手くいくわけないのに。実際、上手くいかなかったけど。というわけで、新年早々なんだか今ひとつ明るい気分になれず･･･、先が思いやられます。↓新年早々から恐縮ですが、1クリックしていただけるとありがたいです。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月05日

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  ん？…ない。というわけで調べました。

  いただいた年賀状を読んでいると、なんと、A Happy New YearのAがないものを発見。しかも、その割合なんと37%。(そのなかには、翻訳会社さんからいただいたものも…。大丈夫か？)ただ、自作した年賀状というよりは、いずれも印刷業者に依頼したものっぽく、たんなる業者の無知、というか、Aなんかどうでもいいだろうという気持ちの表れかもしれません。とはいえ、ちょっと興味があったので、ブログで調べてみました。ブログの記事を”Happy New Year”で検索し、Aがついているものとそうでないものとをその和が100になるまで表示順に数えていったところ、Aありが70、Aなしが30になりました。やはり全体の30%を占めると、目立ちますね。不定冠詞のaは「ひとつの」だとか、「ある」だとかしか学校で教えていないからこうなるんですかねぇ。ぼやき初め(笑)。↓新年早々から恐縮ですが、1クリックしていただけるとありがたいです。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月02日

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  Честита Нова Година!

  いつもの場所で新年を迎えた後、午前2～3時には家に帰るはずが、話が盛り上がりに盛り上がって、帰ってきたのが午前5時。意外とお昼前には起きれました。改めまして、みなさん、明けましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。↓元旦早々ですが、1クリックしていただけるとありがたいです。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2007年01月01日

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  今年はまったモノ

  今年も翻訳とは無関係です。今年は何といってもこれです↓もうほかのものは絶対に使いたくないくらいにはまりました。1～2泊の国内移動にもって行くのは当たり前、海外にまでもって行ったのですが、変圧器の定格オーバーで使えませんでした(泣)。すると、3日ほどで完全に以前の状態に戻ってしまい(号泣)、その効果のほどを再認識しました。ただの生活家電だと思うとかなりお高いですが、家族みんなが使える美容家電だと考えればお安いです。去年の大晦日に書いた焙煎沖縄黒糖飴も、ペースはやや落ちながらも、相変わらず、仕事机の上に常備してあります。もうひとつ、はまったというか、自分のなかだけでの大発見がありました。それはお刺身の「つま」。大葉(青じそ)も千切り大根も、どちらかというと「嫌い」で、すすんで食べることはなかったんですが、たまたま、何気なくこのふたつを同時に食べたところ、(正確には千切り大根を大葉で包んで溜まり醤油をつけて食べる)信じられないぐらい激ウマだったんです。それからというもの、千切り大根の大葉包みが食べたいがために、刺身を注文するほど。今年も、こんなしょーもないネタで終わることになりますが、こちらのブログにお越しくださったみなさん、どうもありがとうございました。よろしければ、また来年もお付き合いください。みなさまどうぞ、よいお年をお迎えください。↓1日何回クリックしてくださっても大歓迎！ カウントされるのは1日1回だけですけど…(^^;現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月31日

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  年末らしく

  美容院に行ってきました。予約も指名もなんにもないお安いところです。いつもは、空いてそうな時間帯を狙っていくのですが、この時期はやはりかなり混んでました。今日はこれから仕事部屋の片付けですね。といっても、机の上だけで精一杯かも(汗)。正直なところ、次のこと、先のことをどんどん考えていかないと間に合わず、終わったこと(仕事の原稿とかも含め)を整理したり、振り返ったりしている時間が普段はほとんどとれないので、机周りは恐ろしく散らかっています。(性格もあるけど…)なので、年末の波(というか雰囲気)に乗らないと、なかなか片付きません。そういえば、いつぞやも、本格的な片づけを終えた仕事机をみた夫に、「机、広くなったな…」と言われました(^^;。新年には新年らしく仕事がはじめられるよう、がんばって片づけます。↓1日何回クリックしてくださっても大歓迎！ カウントされるのは1日1回だけですけど…(^^;現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月30日

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  気になる運勢

  この時期になるとなぜか気になる来年の運勢。気になってお金払ってまで(ネットで)占ってみる割には、わりとすぐ忘れてしまうんですけど。2006年の運勢を西洋占星術で占ってみたときも、確か「星回りがいいので何事も積極的に」と書かれていたことだけはなんとなく覚えているのですが、「でも六星占術では年運が『停止』。どうせえっちゅうねん」と結局、何もせずじまい。次々にやってくる仕事をただこなすだけの1年でした。そういえば先日、鍼灸の先生(ほぼ同い年の女性)に施術してもらっているとき、「そういえばもう、占いで『恋愛運』の項目なんか見ませんね」「そうですね、『仕事運』とか『金運』とかはめっちゃ見ますけどね」「これが50代とか、60代とかになったら『健康運』とかがまず気になるんですかね」「きっとそうなんでしょうね」てな会話をしておりました。で、今回選んだのは、「仕事運、金運」と「健康運」がセットになったコース。仕事運・金運とも急上昇だそうで、ただし、油断大敵だそうです(世の中何事もそうでしょうけど)。健康運も油断大敵で、前から気になっていたことがずばり書かれていたので、近いうちに、専門医を探して診てもらおうかと思っています。占いに頼るわけではありませんが、来年をどんな一年にしたいかの構想を立てる上でヒントになればとは思っています。その割にはすぐ忘れてしまいがちなんですけどね。(構想の方ではなく、占いの方ですよ！)来年をどんな一年にしたいかは、ナイショです。↓1日何回クリックしてくださっても大歓迎！ カウントされるのは1日1回だけですけど…(^^;現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月29日

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  在宅翻訳者は年中無休

  24時間営業、とまでは言いませんが。「○日～○日はお休みします」って言ってしまえばその間は安心して休めるなんて、そんな甘くありません。「だめもと」で電話がかかってきます。あるときは確信犯的に、またあるときは、「もしかして、ひょっとしたら、やってもらえないかなと思いまして…」っていう具合に。去年の夏もそう。夏休みの連絡をして旅行に出かけたのに、まるでそんなこと知らなかったかのように、お仕事の打診がありました。しかも、旅行中でも気分転換にできそうなぐらいの少量で長めの納期。絶対「わざと」だ。まあでも、気分転換でお金が入ってくるなら、と思い直したのと、そこまでしてご依頼くださる気持ちに感謝して、受けました。(ホテルの宿泊料が高かったというのもある(泣))断りきれない私の性格もあるのですが。そんなこんなで、年末年始。多少ゆっくりはできますが、元旦から仕事に手を出してしまいそう…。↓1日何回クリックしてくださっても大歓迎！ カウントされるのは1日1回だけですけど…(^^;現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月27日

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  ほんまにええんかなぁ(2)

  もうひとつは、「訳す部分(や論文)間違ってない？」というもの。たとえば、商品の不具合に関するクレームの回答文書を訳すという仕事で、「指定した部分のみ訳してください」と言われたのですが、どういうわけか、「なぜ、どのようにして不具合が起きたか」のくだりではなく、「今後このようなことが起きないよう、監視体制を強化してまいります」のようにありふれたことしか書かれていない部分。何も言わず、言われたとおりに納品しましたが、本当はどうだったんだろうと、ちょっと気になっています。ほかにも、クライアントさんがご自身の論文を書くために使うのか、同じテーマの論文を複数まとめて翻訳することがあるのですが、そのうちのひとつかふたつ、明らかに無関係な内容のものが入っていたりします。たまにですが。訳しあがったのをクライアントさんが見たら、「あ、間違った。お金損した」と思うのかもしれませんが、それで翻訳会社にも翻訳者にも文句は言えないでしょうから、本当はどうだったのかは、いつもわからずじまいです。↓1日何回クリックしてくださっても大歓迎！ カウントされるのは1日1回だけですけど…(^^;現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月24日

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  ほんまにええんかなぁ(1)

  と思う仕事があります。たとえば、「学会の報告書」と言われて受けた仕事。学会そのものの具体的な内容が書かれてあるのかと思いきや、発表した先生の名前と演題とがさらっと書かれている程度で、それが全体の半分にも満たない。残りはというと、「第一日目の夕食は地元の料理が振舞われ、民族舞踊も堪能できた」とか、「○○先生が自慢の喉を披露して、一堂を驚かせた」とか、オプショナルツアー(要するに地元の観光)の内容がかなり細かく書いてあって、訳しながら思わず「どこが学会の報告やねん！」とツッコミ入れてしまいました。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月21日

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  ここへ来て、…微妙－職人気質と心理的圧力(3)－

  私だったら、やりません。「いいんですか、いいんですね、後でやり直すことになっても文句言わないでくださいね」そんなことをぶつぶつと相手に言うぐらいなら。実際、やってません。翻訳を依頼される方のなかには、日本語が多少不自然になってもいいから、英語の構造がわかるように訳して欲しいとおっしゃる方もいます。私はそれを翻訳だとは思っていないので、「私の方では、そのような作業はお請けしておりません。ほかの方にご依頼ください」そうお返事しています。この先生にもいっそ、「この方法ではあとあと問題が起こるから、うちではやってないんです」そう言われた方がこっちもやりやすい。私みたいに、まずは様子をみてみたいならほかの医院に行くし、それで○十万円かけてきれいにしたいと思ったら、また戻ってくるだろうし。ただ、悲しいかな、翻訳者に支払われる料金は押し並べて同一料金。原文の構造をそのまま別の言語に置き換える作業も翻訳作業もほぼ同じ扱い。翻訳以外に経歴がほとんどない私のような者が、勝手に差別化を図ろうとしても、たぶん無視されますね(^^;。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月17日

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  ここへ来て、…微妙－職人気質と心理的圧力(2)－

  こんなやり取りのなかで、ふつふつと疑問がわいてきました。先生は(というかこの医院では)、保険の範囲での治療することの問題を繰り返し言うのですが、じゃぁ私たちは、そんな不備のある治療法のために、年間○十万という健康保険料を支払っているというのでしょうか。別に特別な付加価値を求めているわけではないのに、必要最小限にも満たないものしか得られないのだとすれば、健康保険って何やねん！と思うわけです。それなのに、禁煙に健康保険が適用されたり、旅行者のパリ症候群のように、臭いものには蓋をし、人間の性(さが)ですら「汚い」ものはありのままを見せないという日本の社会的風潮やら教育の仕方による「膿」ともいえるものの治療に、保険がもし適用されるのだとしたら、おかしい。(これ以上の発言は、ここでは控えさせていただきます…)つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月14日

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  ここへ来て、…微妙－職人気質と心理的圧力(1)－

  かくして、私の治療の番。「で、どうされますか」と聞かれ、「保険の範囲で」と答えると、先生は「え、説明聞いてないの？」と宣うた。さすがに一瞬ひるみました。説明はもちろん聞きましたとも。実は、この日からの治療にあたり、歯科衛生士さんから事前に治療法の種類の説明を受けていました。簡単に言えば、虫歯を削った後に金属を使うかセラミックを使うかということなんですが、印刷物を使って、前者の短所と後者の長所を丁寧に説明していただきました。「ははーん、これは保険の範囲の治療を選ばせない作戦だな」と思いながら聞いておりましたが。(だって、そうとしか聞こえない説明の仕方だったんです)一応私には「とりあえず今回は、保険の範囲で治療しよう」という気持ちがありました。「『見た目はいいから、噛めるようにしてほしい』は無理です」の一文を決して忘れたわけではありませんが、もともと審美性を求めて治療に来たわけではないし、歯科治療を受けることそのものが10年以上ぶりで、いろんな意味で、ちょっと様子をみたいという気持ちもありました。そんなところへ、急に1歯5万円とか10万円とか言われても、いくらそっちの方がいいと言われても、今虫歯だってわかってるものを全部それで治療するとなると、諸々含めてざっと40～50万円(！)ぐらいしてしまいそうだし。そんなこと、説明から治療開始までのわずか4～5日で決めれるものではないと思う。その上、さっきのおばあちゃんとおじいちゃんの様子を目にしていた私には、自分にとって、どういう治療が最適であるかということよりも、「私はこの心理的圧力には負けへんで」という妙な対抗意識の方が強くなっていました。(性格なんでしょうか…)先生はさらに、こう言いだしました。「今日の治療は止めて、あの紙(↑の印刷物)もう一回渡すから、家に帰って次までにちゃんと読んできて」。いやいや、紙はもう読んだし、もう一回読んでも考えは変わらへんし。先生の気持ち、わからなくもないです。私も同じ職人気質な人間ですから。でもね、それじゃただの心理的圧力にしかなってないんですよ。「結局またすぐに同じ治療の繰り返しになりますよ、いいんですか？」と2回ぐらい聞かれましたが、きっぱり「はい」と押し切って、治療をはじめてもらいました。(手抜きされないか心配しながら…)つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。面白いと思っていただけたらクリックお願いします。

  2006年12月13日

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  ここへ来て、…微妙－「お任せします」の意味(2)－

  確かに私も最初に読みました。「『お任せします』では困ります」と書かれてありました。その時は単純に、自分の治療なのに医者任せな患者に対する「治療には積極的に参加してくださいね」というメッセージだと思っていました。もちろん、そうなんだと思います。医院側としては。でも、あれは多分違う。あのおばあちゃんも、おじいちゃんも、決して治療を先生任せにしてそう言っているのではないと思う。保険適用範囲の治療で構わないという気持ちがあるのに、先生から「それでは満足な結果が得られませんよ、いいんですか？」と言われてもなお、その「よくない治療」をして欲しいとは言えず、かといって、あとは「そこまでする必要ない」と思っている高額な治療しか選べないのだとすれば、「お任せします」は、患者の積極性のなさを示しているのではなく、その板ばさみ的な状況、あるいは心理的圧力から逃れたいというか、「頼む、慮ってくれ！」というメッセージではないかと思うんです。これがあながちただの妄想ではないことは、この後すぐにわかることに…。つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月12日

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  ここへ来て、…微妙－「お任せします」の意味(1)－

  先日来、何回か登場している歯科の話のつづきです。先日、予約時間ぎりぎりに医院のドアをくぐると、(いつもです(^^;)おばあちゃんが、受付のカウンターを挟んで先生と話をしていました。なんだか途方にくれたような、追い詰められたような雰囲気を感じました。具体的な内容はもちろんわかりません。「先生にお任せします…」とそのおばあちゃんは言ったのですが、すかさず先生は、「『お任せします』ではこちらも困るんです」。それから少し何か話したあと、おばあちゃんは、「帰って娘と相談して、またお返事します」と言って帰りました。その時は、「困ってはるみたいやったけど、何かあったんかな…」ぐらいにしか思っていませんでしたが…、名前を呼ばれて診察台に座ってまっていると、今度は隣の診察台に座っていたおじいちゃんが、「どうされるか、はっきりおっしゃってください」と先生に聞かれていました。このおじいちゃんも、「先生にお任せします…」と言いました。先生がさっきと同じ言葉を返したのは言うまでもありません。どうやら、保険適用の範囲内で治療するか、その範囲外の治療をするかを決める上でのやり取りのようでした。このときはじめて、「お任せします」って、こういうことだったのかと気付きました。「文字で見るのと、実際の状況を知るのとではずいぶん違うなぁ」とも。つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月09日

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  私にもわかりませんが

  1カ月弱ほど前になりますが、またまた当ブログを紹介してくださるという奇特な方が現れました。誠に勝手ながら、一部抜粋させていただきますと…、翻訳関係では早くから連載されている人気ブログで、多くの固定ファンを獲得していらっしゃいます。へぇ～、そうなんや。知らんかった…(^^;。「いつも見てます」とおっしゃってくださる方はもちろんいらっしゃいますし、応援してくださる方がいらっしゃるからこそ、ランキングでも常に上位にいさせてもらえているわけですが、(クリックしてくださる方は1日10＋α名程です)1日の延べアクセス数は200を少し超える程度で、(純アクセス人数はおそらくその1/2～1/3程度と推定)固定ファンが多いかどうかは、私には確認のしようがありません。(「いつも見てます」という言葉を疑っているという意味ではありません、念のため)まぁ、一部では悪口(みたいなこと)も書かれてるみたいですしねぇ。何とも言えませんよ～(笑)。ほかにも、「痛快ブログ」とか、「ゆかいな口調」とか書いてくださってますが、(全然、失礼じゃないですよ～(^^)/)そうなんですか？私、すごく普通に書いてるつもりなんですけど…。ともあれ、単に好き勝手に書いているブログなので、みなさま今後とも過剰な期待なきように…。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月07日

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  ネット購入にはない実店舗のよさ

  先日、久々に本屋さん(ネットではなく実店舗)で専門書を購入しました。最近では、時間のなさも手伝って、ネットでの購入ばかりでしたが、改めて、実店舗(医学書専門店)で購入するよさを実感しました。手持ちの専門書は、ほぼ全分野にわたって揃っていますから、今は隙間を埋めるものか、新しいものを買い足しているという状態ですが、書店の棚にずらっと並んだ背表紙全体を視覚的にとらえるようにして一気に見ると、面白そうな本に目が留まるんです。これはネット上ではできません。今回購入したのは、この2冊です。　たまたま選んだのですが、どちらも羊土社さんのでした…。専門書を購入するなら品揃えのことを考えて、医学書専門店か、それに負けないぐらいの一般の大型店舗ですね。大阪なら、ジュ○ク堂はけっこうあてにできますが、紀○国屋とか旭○とかはあんまり、です。専門書の購入については、こことここもご覧になってください。キーワードサーチ(このページの左下の方)に「専門書」と入力して、「このブログ」で検索しても過去の記事がいくつかヒットします。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「起業･独立」のカテゴリーで頑張ってます。

  2006年12月05日

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  interveneやinterventionが「間に入る」といつも悩む(2)

  「悩む」のは訳語を決めることではなく、それを採用するかどうか。最終的には、エージェントの担当者さんとの「距離」で決めることが多いです。とりあえず今のところは。おかしいことはおかしいと断固言いたいところなんですが、専門用語ばかりは、いくらおかしいと確信できても、おいそれとは手が付けられませんから。(私の首が飛んでおわり、でしょう)それにしても、原語の意味の全貌を把握しないまま英和辞書に載ってた訳語をそのまま当てはめただけとしか思えない専門用語って多いですよね。↓「1日1回クリック」にご協力ください。今日も1クリックお願いします！

  2006年12月02日

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  interveneやinterventionが「間に入る」といつも悩む(1)

  仕事をしていて訳語に悩む単語にintervene (intervention)があります。医学では比較的よく出てくる単語で、「『介入』でいいんじゃないの」と思われる方も多いと思いますが、この単語には基本的に「間に入る(存在する)」という意味しかありません。英和辞書に載っている「調停」「介入」「干渉」という利害や感情を含む訳語は、この単語が文章のなかに入ってはじめて、文脈から生じた意味を表す語にすぎません。現に、某英和辞書には、in the intervening weeks　 その間の数週間にという用例があります。逆に日本語には、利害や感情を一切含まず、つまり上の用例のように「間に入る(存在する)」という意味しかもたずに、かつ漢字二文字で表される言葉がありません(多分)。なので、このintervene (intervention)は、登場するたびに文脈に応じて訳語を決めなければならないつまり、そこにどのような利害・感情が生じるかをその都度判断しなければならない単語であるといえます。専門用語も例外ではなく、本来なら、日本語ではどういうかを個別に決めなければならなかったはずなのに、現実にはほとんど機械的にカナ表記されているか、または「介入」という言葉が当てられています。日本語という言語そのものに、この単語の訳語を決める上で何ら不備はないのに、しかも、せっかく日本語が漢字を用いる言語でありながら、またはそうであるからこそ、その用語の定義を知らない限り意味がさっぱりわからなかったり、あるいは違う意味に誤解してしまったり、ということが起こります。つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。今日も1クリックお願いします！

  2006年11月30日

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  「あなたとは仲良くしたい」(3)

  人って基本的にというか、特別な場合を除き、「仲悪くなりたい」とか、「いがみ合いたい」とかは思わないわけで、「仲良くしたい」なんて言葉は、本当はいちいち口に出したりする必要なんかなくて、むしろ出さないからこそ、信頼関係が保てたりもするんですよね。(1)のコメントにもありましたが、たとえば、ヤ○○さんとかに同じことを言われると相当怖いですが、(というか身の危険に直結)何をしようとしているかは明白ですから、とてもわかりやすいと言えます。それに対して、たとえばうちの隣家のご夫婦。私たちが引越してきてご挨拶にうかがった際に言われました。「おたくとは仲良くしたいので、よろしく」と。(「出たー」と思いました(^^;)その直後にはエアコンの室外機の取り付け位置のことなどでかなりもめました。(「エアコンはこんなにいらない」とか、「この室外機はこっちへ移動させろ」(それも別の隣人にとって迷惑になる場所)とか言われたのです)あとで間接的に知ったのですが、このご夫婦、近隣のいろんな方々とももめているようで、　自身の快適な生活＝隣人との仲が良好裏を返せば、　自身にとって不都合な近隣の挙動＝自分に対する相手の嫌がらせと、かなり本気で思っているようです。もちろん、ここでいう自身にとっての不都合が、架空のものであることだってあるのですから、わかりにくいことこの上ありません。現にこのご夫婦、私たちが家の排水溝から有毒物質を垂れ流していると信じ込んでいるのです。(ピンピンしているのに「数年前から、目も喉もやられている」と言って聞かない)笑いごとじゃないですよ、まったくもう。ご近所さんにこんな人がいるのも厄介ですが、仕事の取引先がそういう相手というのも困りものですよね。私の場合、逃げるが勝ちということで、「お互いに信頼関係を保つため云々」と(無理な)要求をされたら、折り返し、お取り引きを辞める旨のお返事をするようにしています。せっかくの「自由業(フリーランス)」なんですから、本当に信頼しあえる相手とお仕事をしたいですよね。もちろん、それだけ責任も生じますが。↓「1日1回クリック」にご協力ください。今日も1クリックお願いします！

  2006年11月27日

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  「あなたとは仲良くしたい」(2)

  「○○様とは、お互いに信頼関係を保ちたいから」と言って、あれやこれやと注文をつけてこられるエージェントさんもあります。そういう場合、たいてい、見解が異なる部分があったり、その条件をのむとこちらが不利になったりすることがあります。つまり、こちらから先方に対する信頼がもてなくなるのです。仕事をはじめてあまり間もない頃は、「お互いに信頼関係を保つため」に、バカ正直に、そういった点を指摘したこともありました。するとなぜか、音信不通(！)になったりするんですよね…。文字通りの意味じゃなかったんですよ、結局。この仕事をするようになって、ようやくわかりました。(気付くのが遅かったかも)「あなたとは仲良くしたい」なんて言葉をわざわざ口にするってことは、「あなたには、私にとって都合のいい人間になってほしい」っていう意味だったんですね…。つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。今日も1クリックお願いします！

  2006年11月25日

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  勤労感謝の日

  は、前々から迷惑でした。時間給で雇われていた頃は、この日は休日になって給料が1日分減ることになり、「何が『感謝の日』やねん！」と思ってました。フリーランスになった今、この日にお休みをとられる方が、前日に、休み明けに出来上がっていることを期待して翻訳を発注し、その仕事をしています。もちろん休日料金なんぞありません。いったい誰の勤労に感謝すればいいんだー！と、心の中で叫んでいます。もっとも、やりたくなければ断ればいいだけの話で、受注する私も私なんですが。表向きはあくまでも謙虚なまな!です(←ウソつけ(^^;)。↓「1日1回クリック」にご協力ください。今日も1クリックお願いします！

  2006年11月23日

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  「あなたとは仲良くしたい」(1)

  私がはじめてこの不思議な言葉に出会ったのは、小学生ぐらいのときでした。当時は、当然というか、その言葉の本当の意味がわからず、「仲良くしたい」と言い出した本人がなぜ、自ら仲良くしようとしないのか、全然わかりませんでした。そんな私も今では、この類の言葉を「試金石」にしています。これをお読みになって「わかりきったこと」と思ってらっしゃる方も多いかもしれませんが。つづく↓「1日1回クリック」にご協力ください。

  2006年11月21日

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  やり方が汚い(3)

  かなりまっとうな商売をしている会社を相手にしていても、このようなことが起こります。ほかにも、見解の相違を翻訳者の能力不足にすりかえたり、不備を具体的に明示することなく「誤訳が多い」「質が悪い」とだけ言って、翻訳料の大幅な減額や、支払い拒否をされることもあります。実際に私も経験したことですが(5～6年ほど前でしょうか)、英訳のお仕事で「出来が悪いから翻訳料は支払えない」と唐突に言われたことがありました。この時点で、自分にも非があるからと泣き寝入りする方がほとんどでしょうが、エージェントがどう言い掛かりをつけようと、トライアルに自力で合格したうえで仕事を獲得していて、かつ商品の質の悪さが悪意によるものでないかぎり、横のものを縦に、縦のものを横にして期日までに納品しさえすれば、エージェントには、それに対して当初約束した額を支払う義務が生じます。それを支払わないというのは違法ですし、半額などの大幅な減額も不当です。修正に時間と手間がかかるとのエージェント側の主張が通っても、減額は1～2割が妥当ではないか、というのがしかるべき筋の見解です。結局このときは、ネイティブチェック済みの英文に、明らかに「小学生の英語」になっている部分があったこともあり、かなり強く抗議して、なんとか半額は支払ってもらえることになりました。額そのものが大きくなかったので、このときはこれで折れました。翻訳者は個人という弱い立場である上に、守秘義務等により横のつながりをもちにくいことをいいことに、意識的にも無意識的にも違法な契約内容を翻訳者に強いている会社は結構あるものです。(ちなみに、違法な内容であれば、たとえ署名･捺印していても無効です)とはいえ、やはり相手に付け入られる隙を与えない翻訳をまずは目指したいですね。↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年11月13日

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  やり方が汚い(2)

  本当に「やり方が汚い」と思ったのは、仕事が終わってからでした。結局、見積もりより少なめに仕上がったのです。とはいっても、10%にも満たない誤差ではなかったかと思います。納品後しばらくたってから、例の担当者さんから再び電話がありました。「見積もりよりも少なく仕上がったので、決めていた額から差額分を引かせていただきたいのですが」よくもまぁ、こんなことが平気で言えるなと思いました。損をしたくないから、先に額を決めておきたい、どっちに転がっても恨みっこなしで、と言い出した本人が、翻訳者の得になるとわかったとたん、その分を取り上げようだなんて、まったくもって不当です。もちろん、その場で抗議しました。じゃあ、最初の約束は何だったのかと。見積もりを上回れば翻訳者の損、下回れば翻訳会社の損。それを言い出したのは翻訳会社側です。なのに、見積もりを上回ろうが下回ろうが、結局は翻訳会社が得するなんて、汚い。先方は最後には、「従来の方法なら、差額分を引いた額になるから、そもそも翻訳者の損にはならない」とか、「このままでは会社の損になる」とまで言いだす始末。この会社はもともと、紹介でお仕事を受注するようになった会社だったので、その紹介者から口添えをいただいて、なんとか「差額分は折半」ということになりました。もし、私一人で対応していたら、差額分は全額引かれていたかもしれません。つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年11月09日

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  やり方が汚い(1)

  「弊社に損害が生じないよう、先に翻訳料金を決めておきたい」仕事の打診の最終段階で、先方(翻訳会社)はそう切り出しました。在宅翻訳者は個人なので、会社相手にはどうしても不利になりがちであるということは、これまでにも何度も、いろんな面から書いていますが、お金にまつわるトラブルもままあります。これは、もうずいぶん前になりますが、数百枚というかなり大量の案件を受注した時のお話です。通常、そのエージェントからは、仕上がり日本語400文字あたりいくらという料金設定で仕事を受けていたのですが、クライアントに対して先に金額を伝えておかなければならなかったのか、「実際の訳し上がりが見積もり枚数を上回ったら弊社に損害が生じる」からと、原文のワード数から推定した仕上がり文字数を基に、先に翻訳料金を決めた上で、翻訳作業に取り掛かることになりました。翻訳会社に損害が生じないようにするということは、実際の訳し上がりが本当に見積もり枚数を上回ったとき、その損害を被るのはもちろん翻訳者ということになります。翻訳者が損する可能性は見てみぬふりの担当者の姿勢に、多少気を悪くもしましたが、なんといっても数百枚という大量案件。まだ駆け出し状態から抜けきれていない自分には、いわゆる「おいしい」仕事。私の翻訳が英文150ワード＝日本語400文字で安定していたとうこともあり、「そんなに大きな差にはならないだろう」と、先に料金を決めることに同意して、そのお仕事を受けました。(今思えば、足元を見られていたような気が…)注：最近は、原文の文字(ワード)数に対して単価を乗じる方法が主流のようですが、当時は、仕上がり文字(ワード)数に対して単価を乗じる方法のほうが主流だったように思います。つづく。↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年11月07日

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  お疲れ！

  分量の多い仕事を長い納期で受けると、それがたとえ、平均して毎日100%の稼働率で進めなければならないとしても、仮に1日のノルマの30%ぐらいしかできない日があっても、あとで110%とか、120%とか頑張る日を何回か入れれば挽回できるので、そんなにしんどくないんですが、同じ1日平均100%の稼働率で仕事を受けても、受注から2日や3日で納品する仕事が常に続くと、「あ～ぁ、今日は進まんかったなぁ」とか呑気なこと言える日が1日もあってはいけないないので、とてもしんどいです。ここ1～2カ月ぐらいはそういうパターンで仕事を受けてきていて、確かに疲れ気味だなぁとは思っていたんですが、なんと先日、歯医者で歯石取りしてもらっている間に……寝てました。(歯石取りって唇引っ張られるし、ガリガリして結構痛いのに…)「口ゆすいでくださいね」と言われ、「半分(30分)ぐらい終わったんかな？」とか思いながら口をゆすいで、顔を上げて壁の時計を見てみると、小1時間過ぎていて、「今日はいつもより痛かったかも知れませんけど」って言われたんですが、……よく覚えてません(^^;。毎週行っている整体も、実は、昼寝しに行っているみたいなもんなんですけどね。↓「1日1回クリック」にご協力ください。清き一票で私に活力を！

  2006年11月06日

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  翻訳支援ソフト

  基本的に、翻訳支援ソフト、特に翻訳メモリツールは使わないというスタンスは今のところ変わりません。電子辞書は使っていますが。翻訳支援ソフトの使用に対する私のスタンスについても改めて詳しく書きたいとは思っていますが、まずは、実際に少しだけ使ったことがあるものについて、ここで取り上げたいと思います。ア○リアでも「殿堂入り」しているという「対○君」です。クライアントの指定で、仕事で2週間ほど使う機会がありました。ご存知の方も多いと思いますが、例えば、英単語・フレーズを入力して検索すると、それが含まれる英文と、その対訳とがずらっと出てきます。それは確かにすごいです。メ○クマニュアル第17版が収載されているとのことで、謳い文句どおり、英訳される方にとっては用例の宝庫といえるかもしれません。ただ、翻訳作業をしているなかで気になることがありました。「こんな言い方(用語)、本当にあるの？」という言葉が、結構目につくんです。私も医学翻訳者の端くれ、10年以上も医学の文章ばかり見ていれば、医学で見慣れない言葉にはすぐ目がいきます。とはいえ、権威ある医学書に載っている言葉。念のため、そのうちのいくつか(十数個ほど)をGoogleで検索してみました。すると、どれも「メ○クマニュアル」のページしかヒットしませんでした。一部それ以外のページもヒットしましたが、それは、明らかに同書の同一文を引用して掲載したページでした。つまり、ソフトに収載されている文と同一の文しかヒットしなかったことになり、ほかでは誰も使っていない言葉ということになります。検索した言葉が最先端すぎたわけでは全くありませんし、だいいち、17版そのものが世に出てもう何年にもなります。このソフトを和訳で使うとなると、検索して出てきた言葉はこまめにネットで検索して確認する必要がありそうです。医学の言葉にまだあまり慣れていない方は特に。英訳で使う場合、英単語を入力して用例を検索する分には差し支えないでしょうが、日本語から検索する場合、皆が使っていない言葉が使われているものを皆が使っている言葉で検索することにもしなれば、載っているはずのものが引き出せないということが無きにしも非ずかもしれません。いずれにしても、日本語の確認や裏とりに手間取りすぎるので、それなら最初からGoogleで検索した方が速いなぁというのが、私の和訳作業での使用感です。この先、訳文が納得のいく形で修正されない限り、購入はないですね。お読みいただければわかりますが、ここに書いたこと、特にソフトを使用するなかで起きたことは、このソフトに収められている訳文が修正されていない限り再現性のある事実ですので、その点、誤解なさいませんように。↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年11月01日

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  英和を和英と間違えられた

  もうずっと前のエピソードです(もう時効ということで…)。英文和訳の仕事を納品したのに、なぜか和英の仕事とチェッカーさんに勘違いされ、こんな電話がかかってきたことがありました。チェッカーさんは、和訳の原文である英文を私が訳したものだと思い込んで話をしていますが、当然、私はそんなこと知らずに電話を受けています。チ：チェッカーさん、ま：まな!チ：○ページの□行目のこの英語、文法的におかしくないですか。ま：そうですね。私もおかしいと思いました。チ：じゃあ、正しくはどうなるんですか。(←ややキレ気味)ま：え？、でも文脈から解釈の可能性はひとつしかなかったので、　　訳文ではそうしているんですけど。チ：は？……え？、これ英和なんですか。ま：？…そ、そうですけど。チ：すいません、日本語が読みやすかったので、　　和英だと思って英文のチェックしてました。すいません、失礼します。ガチャ。ま：……。こういうことが、今まで2回ありました(^^;。ほかの翻訳者さんたちの和訳の日本語が、いかにもっていう不自然な翻訳調だということかもしれません･･･。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在、「資格・スキルアップ」のカテゴリで頑張ってます！

  2006年10月30日

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  ナウカ後日談

  以前、「ナウカ倒産」というタイトルでよしなしごとを書きましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか。(別に覚えていらしてなくても全然構わないんですが(^^;)コメントにも書いたように在庫処分をしていて、ごく最近の書籍を除き全品半額、ネット上からも在庫書籍を検索して注文可とのことだったので、この際たんまり買い込んでやろうと注文した数百数十冊。ところが、注文直後に「在庫確認後、改めてご連絡します」のメールがあったあと、一週間たっても十日たっても連絡がない。忙しくて在庫の確認に時間がかかっているのかと待つこと一カ月弱。ようやく電話がかかってきたと思ったら、「注文の一週間後ぐらいにメールをお送りしたのですが、どうなってますか」どうって、メールなんか来てないよぉ。注文の翌日から毎日、今日か今日かと待っていたから、見落とすはずもないし。ちょっと苛立ち気味に「メールは届いていませんが」と言うと、何事もなかったかのように「もう一度送ります」と言われました。そのあまりの無感情さに、なんでもっと早く確認の電話を入れてくれなかったのかとややキレ気味に。数時間後に再送メールがとどき、さっそく開けてみると、「在庫リスト」から注文した書籍の大半が在庫じゃなかった、というかそもそも書籍として存在していなかったらしく、(だったら消しといてよ！)購入できるのは注文した数の1/4程度とのこと。すっかりやる気を失くし、その時、仕事が思いっきり忙しかったのもあって、(いつものことだけど…)購入可能な書籍のリストのチェックが後手に回ってしまっているところへ十日ほどして電話があり、今月末で撤収するので注文するならそれまでにと言われ、やっとの思いでリストのチェック。さすが膨大な数のなかから選り抜いたものだけあって、チェックしていくにつれ、再び購入意欲がわいてきて、結局、全部買いますと連絡したのが撤収前日。本当なら入金確認後の発送だったのに、入金前に送っていただきました。それにしても担当者さんの無感情さには参りました。破産管財人補助という肩書きでしたが、ある意味、未来のない仕事をしていたらそうなるんだろうかと思わずにはいられないほどでした。でもって、お約束どおりというか、注文した書籍のなかには、すでにもっているものが一冊(だけ)ありました。ン千冊という蔵書をかかえていると、同じ本を2冊買ってしまうというのはよくあることなので、別に構わないんですが。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「資格・スキルアップ」で10位です！

  2006年10月27日

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  ポッドキャスト

  毎日PCを使ってインターネットで調べものもしながら仕事をしているのに、新しいことにはついて行けていない私が、最近ようやく気付いたNature Podcastsの存在。一年ぐらい前から配信しているらしい(たぶん)。しかも、原稿の書き起こし(transcript)がついているものまである。こんな便利なものがあるなんて。12～13年前にこれがあったら…そう思うと、めっちゃくやしい。専門用語・専門分野の勉強をしながら、リスニングの練習にもなる。書き起こしは多読に取り入れることもできるかも。きっと翻訳の勉強の幅がもっとずっと広がってただろうなぁ。あぁ、くやしい…。というわけで、早速、毎日聞いています。一般的なニュースを聞くよりも知らない単語が少ないので、私にとっては聞きやすいです。仕事をしながらなので、内容をじっくり聞くところまではいきませんが。それにしても語学習得には便利になりましたね。これだけ環境が整っていて、勉強する時間もあって、それでもできるようにならないなら、もう、きっぱり諦めるしかないですね。↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年10月26日

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  はやく上達したい？(3)

  (2)に書いた「勝手に練習しない」を実践している私は、みんなから、練習嫌いな奴だと思われています(^^;。その代わり、コーチがいないところでするべき練習はしています。それが、前に翻訳のことで書いた「時間のかかる」こと。(関連記事はこことここ)つまり、持久力をつけるためのトレーニングです。持久力をつけるには持久運動をするしかないので、時間がかかるというわけです。インターバル練習もバドには有効だと思うのですが、そこまではまだちょっと…です。もともと、「体力はないよりあった方がいいだろう」ぐらいの気持ちではじめたジョギングですが、実はこれがないとだめだったようです。コーチ指導を受けているとはいえ、あくまでも趣味の域を越えないバド。ゲーム練習が大半で、ノックやパタ練するぐらいではあんまり体力はつかないんですよね。体力がないと単にすぐ疲れるだけでなく、ゲーム中に使うエネルギーのほとんどが体を動かすことに回されてしまい、頭を働かせることに回せないので、教わったことや、やってはいけないことを実際にゲームのなかで常に意識しながら動くというのが難しく、あとになってから「こうすればよかったのに」とか思うパターンからなかなか抜け出せなかったんです。ジョギングをはじめる前は。今では試合が長引いてもへっちゃら。むしろ、先に相手がばててくれるので有利なくらいです。なので、ジョギングをしていなかったら、いまだに「いろいろ教わってるのに全然上手くいかない」と思っていたかもしれません。元々どんくさい人間なので。これって、翻訳にも当てはまると思いませんか？↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年10月22日

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  はやく上達したい？(2)

  「勝手に練習しない」というのも上達方法のひとつだと考えています。コーチがいないときにする練習(素振りとかも)は、すでにコーチから「そのフォームでOK」などと言ってもらっていることだけ。自分で考えた練習はしません。翻訳も、添削してもらうもの以外、自分で英文を見つけてきて訳してみるということはしませんでした。(仕事を請けるようになる前の話です)どちらも、変な癖をつけないためです。 (「ちょっと関連記事」はこちら)たとえば、積み木を積み重ねるのと同じ。大きいもの、安定しているものから順に、バランスをとりながら積んでいけば高く積めますが、大きさもバランスも考えず、適当に積んでいったらすぐ崩れますよね。積み木なら「ああ、崩れた」ってわかりますけど、スポーツにしてもそれ以外の「身に付けごと」にしても、「行き詰まり」は感じても、それが「崩れた」んだって、自分ではなかなか気付けません。本当は最初からやり直さなければならないのに、崩れたものの上にさらに積もうとしている人って、いますよね。他人のことはよく見えるんですけどね。私も気をつけなきゃ…(汗)。つづく↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年10月21日

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  はやく上達したい？(1)

  「まな!、最近うまなったね」いろんな人がそう言ってくれるようになって、ちょっとうれしい今日この頃。最初がいかに下手だったかということでもあるのですが(汗)。普通は「上手くなる」という表現をよくしますが、できなかったことが、できるようになったり、できることが増えたりすることだと考えています。翻訳もバドも同じ考え方で今までやってきて、まぁ間違ってはいなかったみたい、という感じです。ただやみくもに頑張るだけではだめだし、脈絡のない複数のことに手を出すのもだめ。(ただし「がむしゃらさ」は大切です)自分には何ができて何ができないのか、何を知っていて何を知らないのか、練習(勉強)時には常にこれを意識して、できないこと、知らないことをひとつずつ確実に消していくことが大切だと思います。できる(知っている)ところでは失敗をしない。できない(知らない)ところは、失敗してもいいから教えられたことに100%従う。上達するための最短コースです。つづく↓「1日1回クリック」にご協力ください。「参考になった」と思っていただけたらクリックお願いします！

  2006年10月20日

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  やっぱり偽装請負？

  前回のよしなしごとを投稿したすぐあと、夕方のニュースをみていると、日亜化学の偽装請負のことが報道されていました。偽装請負と言えばこの夏にわかに話題になりましたが、実はまだよくわかっていなかったんです。でもそのニュースをみていて、派遣従業員の「年収が自分の倍もある新入社員に、なぜ自分が仕事の指導しなければならないのか」というコメントで、なぜか一発で理解できました。つまり、前回のよしなしごとに書いたことは、偽装請負に抵触する部分がありそうだということです。基本的に在宅翻訳者は個人事業主であり、大部分がエージェント(翻訳会社等)と業務契約を交わして個々の業務(翻訳など)を請け負っています。この場合、在宅翻訳者が決められた納期にエージェントに納品するのは「中間製品」であって、(つまり、翻訳者に支払われる報酬はこの「中間製品」に対する報酬になります)それを「完成品」に仕上げてクライアントに納品する責任はエージェントにあります。ところが、請け負った業務の終了を意味する納品後も、「完成品」に仕上げるまでの作業、場合によってはクライアントへの納品後のアフターサービスのようなものまで、責任の全部または一部をさまざまな形で翻訳者に負わせるということが、実際には多々行われています。ただ、現実の問題として、誤訳があると言われれば、たとえ濡れ衣でも証明しにくいという側面もあって、強く出られなくなるのが翻訳者。また、人間関係をギクシャクさせたくないという意味もあり、納品後に無報酬で時間的に拘束されることがあっても、「サービス」だと割り切って対応されている方も多いでしょう。そういう私も実際には、納品後に質問を受けたりすれば回答はします。(もちろん、「これは私が回答しなければならない質問ではない」という回答も含めて(笑))ただし、納品後すぐ外出しなければならないとか、別の仕事にすぐ取り掛からなければ間に合わないなど、納品後の時間的拘束にどうしても対応できない場合にまで「何が何でも責任をとれ」と言ってくるエージェントさんは幸いほとんどありません。(あっても、すぐにお取り引きはなくなるでしょうけどね)とはいえ私たち個人事業主は、常に偽装請負になるかどうかの境界線上で仕事をしていることには変わりありませんので、これを機会に、法律のことにも目を向けられてみてはいかがでしょうか。これ以外にも、知っておけば不当な損害を被らずに済むこともあるでしょうし。(法律の知識は弱い立場の者を強くしてくれます！)また、「次も仕事をもらうためなら、報酬が少なかろうが、契約内容以外のことを無報酬でさせられようが構わない」という個人的なエゴは、ひいては在宅翻訳者全体の労働条件を悪化させることにもなりかねません。このことについては私も、機会をみてしかるべき人に相談してきちんと知識を得ておこうと思っています。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年10月14日

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  在宅翻訳者はチェッカーの個人的なお勉強相手ではない

  在宅で翻訳をされている方なら、多かれ少なかれそう思っていらっしゃるでしょう。何を根拠にそうしたのかわからない直しや、単に文法を知らないことによる直し、ちょっと調べればわかることを調べていないことが丸わかりの直しをして、「こうなると思うのですが」とコメントを求められることが結構多いのです。(特定の会社に限りません)以前の私なら、「ここは、これこれこういう文法構造になっているので、お直しされたような解釈にはなりません」とか、「どこそこでお調べいただければわかりますが、この分野ではこれこれこういうふうに表記するものですので、元の訳にお戻しください」とか、いちいち丁寧に説明していました(これが結構な時間がかかってしまうのです)。「これって、何か違うよな」と思いながら。でも、何が違うかがわかってからは、中学・高校レベルの文法を知らないことによる改悪、自分でちょっと調べれば解決できることを調べず、「翻訳者に聞けば教えてもらえる」という安易な気持ちで投げかけてこられた質問に、チェッカーさんに理解してもらう「ためだけ」の解説はしないことにしました。個別の案件についてみれば、「クライアントにお届けする商品の質を高める」こととは全く無関係な作業ですし、訳してナンボの生活をしている在宅翻訳者をわざわざ巻き込まなくても一人でも十分解決できる個人的な問題だからです。それにしても、チェッカーの勉強にもなるし、翻訳者も手を抜かなくなるだろうからと、翻訳者を質問攻めにするよう新人チェッカーに勧めている翻訳会社もあるとのこと。とんでもない話です。自分の勉強は自分でするか、社内の人間は社の責任で教育するべきでしょう。もちろん、「クライアントにお届けする商品の質を高める」ことにつながる質問は大歓迎です。そういう質問、めったに受けることはありませんけどね。チェッカーさん頑張ってね！↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年10月10日

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  「単」か「複」かではなく

  もう一週間ぐらい前の話なんですが、イタリア文化会館の外壁の色が景観を乱していることについて都知事が記者会見で答えているところをテレビで見ました。(今更な話題ですみません)「イタリアは、特にかわらの色なんかが町全体でひとつになっていて、そういうモノクロームな町は落ち着く」というような内容だったと思いますが、こんな風に言うと、イタリアの町はどこもそんなもののような印象を与えがちですが、そんなことはありません。実際、同じイタリアでも、レースで有名なベネツィアのブラーノ島では、壁の色を隣家と同じにしてはいけないと法律で決まっているそうで、島全体がとてもカラフルなんです。色はバラバラなんですけど(クレヨンを散らしたような)、緑の木々のなかにあって「浮いた」感じはしませんし、壁の色を塗り替えるときは隣家と相談するそうですから、自然にバランスが保たれるようになっているのでしょう。件の文化会館はテレビの映像でしか見ていませんが、確かに「浮いてる」とは思いました。でも元はと言えば緑の木々のなかに近代的なビルが林立していることがまず不自然なんであって、でも今の時代に(特に東京で)そんなこと言ってもはじまらないので、それはとりあえずそれとしたときに、そういう無機質な色のなかに、いきなり「赤」というのが不自然なものをさらに不自然にしている(というか、それによって我慢できる不自然の「閾値を超えた」とでも言いましょうか)と言われるほうが、私は納得がいくかな。イタリアの町がどうかとかいうものではないし、知らない人には間違った印象を与えかねないし、そういう情に訴えるような話のもって行きかたをあの場でしなくてもいいんじゃないかな、と。それにしても、近所に数年前建った家の方が、私にとっては浮いています。ヨーロッパの家を意識したっぽい感じなんですが、多分ヨーロッパにあんな家はないだろうな、みたいな。ここは、まだまだ古い家が狭い通路を挟んで軒を連ねているベタな下町なのに…。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年10月08日

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  見た目と中身は一致する

  十数年ぶりに歯科に通いはじめました。「おおごとになる」と言われて怖くなり、「じゃぁまた今度」と言ったまま引越ししてしまい、痛まないことをいいことに、かかりつけの歯科を見つけないまま放置していた親知らずを抜きに。最近の歯科がそうなっているのかどうかは知りませんが、今通っているところは、すぐに治療しないんです。最初の3回ぐらいは歯のレントゲンや写真を撮ったり、(顔写真までいろんな角度から撮りました)カウンセリングしたり、先のことまで考えた上で治療方針を決めたりして、それからようやく治療を開始するとのこと。アンケートにいくつも答えただけでなく、院長の経歴から歯科のさまざまな治療例を紹介する冊子も読みました。素人の患者としては、「はよ治療してくれー」ってところですが、おそらく、アンケートと言っても単に患者の考えなどを知ることだけが目的ではなく、何度も似たような質問に答えさせることによって、患者に自分の歯の状態について意識させる目的もあるのでしょう。で、「当院の紹介」という冊子にあった「『見た目はいいから、噛めるようにしてほしい』は無理です」の一文にまたまた反応してしまった私σ(^^;。いつもお読みくださっている方ならもう、私が何を言いたいかわかりますよね(^^;。「日本語は多少おかしくてもいいから、意味のわかるものにしてほしい」は無理ということです。日本語が正確であってはじめて、意味がきちんと伝わるものですから。クライアントのなかには、「急いでいるからとにかく意味だけわかるものを」とか、「予算に余裕がないから、翻訳者のレベルを落としてとりあえず意味だけわかるように」とかいう要望がよくありますし、翻訳者ですら「ちょっとおかしいぐらいは大丈夫」と思っている人もいるようですね。でも結局は、意味もちゃんとわからないものにしかならないんですよ。はっきり言って、無理です。そういうわけで、この歯科医の職人気質に触発され、80歳で20本目指して頑張ろうと、改心したのでした。カウンセリングも済んで、これからの治療予定もお話してもらって、やっと次回から治療開始だなーと思っていたら、「では、次回は抜歯予定の歯の周囲をクリーニングします」だって。先は長い…。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年10月06日

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  普通の生活

  長らく(というか数年来)夜型生活を送っていた私が、ここ3週間ほどは午前1時就寝、午前7時起床という、かなり普通に近い生活を送っています。別に一念発起したわけでも何でもなく、たまたま午前0時就寝、午前6時起床をしなければならない状況が3日間ほど続き、そのままの流れで今に至っているというわけです。どうやら鍵は「3日」のようです。三日坊主とはよく言いますが、私の場合、できないものは1日で終わり、3日続けばその後もつづくようです。そういえばその昔、3日間だけ我慢して食事量を減らしたら、その後も控えめの食事量のままで無理なく過ごせ、ダイエットに成功したことを思い出しました。でも今はそんなことはしません。おいしいものはもう我慢できませんから(^^;。その分、運動で消費します。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年10月03日

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  ついに10万アクセス

  本日、こちらのブログのアクセス数が10万を突破いたしました。いつもお越しくださっているみなさんのお陰です。今後とも、よろしくお付き合いください。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年09月29日

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  「あとは風呂に入って寝るだけ」の生活ではないので

  「まな!って最近、付き合い悪いな」ガーン(@_@;)かなりショックでした。確かに、バドのあとの飲み会はとんとご無沙汰しております。その事実だけみれば、確かにそうなんですが、翌朝に納品する仕事が、まだ終わってないんですよ。「ほんじゃ、何でバド来るねん」とよく言われますが、昼間は何時間もぶっ通しで、ほぼ硬直状態のまま仕事してるので、体を動かしてほぐしておかないと、体の調子がおかしくなるんです。体がほぐれれば、仕事もはかどります。そういえば、去年の忘年会がお開きになった後、帰ろうとしていたのに無理やり二次会に引っ張っていかれ、さんざん飲んで食ってふらふらになって、午前様で帰ったあと、明け方まで仕事した。翌朝が納品だったから。あれは、もんのすごくきつかった。あれがある種トラウマになっているような気がする。無理な飲み会を控えるようになったのは、多分あれ以来。でも「付き合い悪い」って言われるなんてくやしいー。来週は仕事断ってでも汚名挽回返上するぞ。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年09月28日

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  修行は永久に終わらない方がいい？

  先週末「ワイドスクランブル」の「夕刊キャッチアップ」のコーナーで、夕刊フジの久石譲さんの記事が紹介されていましたね。そのなかで、今まで手がけた作品で満足したものはひとつもないという久石さんの言葉に反応した私。ものを作るって、そういうものなんですよね。(救いの言葉をまたひとつ見つけたという感じです)次こそ満足のいくものを、といつも思っているからこそ、いいものができるんだと思うんです。まだ仕事の経験がそれほど多くなかった頃、同じ講座の受講生で、仕事の経験は私とさほど変わらないぐらいの方が、「納品したあとって、とても清々しいものですね」の言ったのを聞いて、「何それ」と思ったことがあります。仕事を受けるたび、この仕事こそ悔いが残らないようにと思いながらも、納期は否応なくやってきて、「もっと時間をかければ、もっといいものができたかもしれないのに」と納品するたびに思っていましたので、(今でもそう思うことはあります)そんな状況ではどんな仕事も、「やり終えた」気持ちになんてとてもなれませんでしたし、まして清々しいなんて、同じ仕事をしていて、いったいどうやったらそんな気持ちになれるのか、「どこ見てるんだろうこの人」という感じでした。私が納品して思うのはせいぜい、「納期に間に合って助かった」ぐらいです。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年09月24日

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  卓上シュレッダー

  生来ものぐさな私σ(^^;)が卓上シュレッダーを買いました。↑は、同機能を備えている電動式の卓上シュレッダーのなかでは最安値かも。シュレッダーそのものは前から家にあるのですが、隣の部屋においてあるそのシュレッダーを使うとなると、裁断するものがある程度たまってから…と思うのですが、たまってきたらきたで、忙しいときに機械が紙をモシャモシャ食べていくのをじっと見ていることができず、裁断予定物がたまる一方だったのです。ところでシュレッダーといえば、翻訳会社によっては、翻訳案件が終わるごとに紙原稿は裁断するなどして処分し、成果物(翻訳したもの)も含め、電子データも全部消去するよう求めるところがありますね。紙も電子データも破棄したことを示す念書の提出を求められることもあります。つまり、翻訳者自身が仕事と並行して用語集を作るなどしておかないかぎり、翻訳者の手元には何も残らないことになります。でもこれって、翻訳者の成長の芽を残らず摘み取り、土まで掘り返して根まで断ち切ってしまうようなものではないかと思うんです。「優秀な翻訳者が育たない」と嘆くことと矛盾しています。情報管理の責任を負わなければならないエージェントとしては、難しいところかもしれませんが。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年09月22日

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  役得

  先日、ある洗顔グッズの効果に関する試験報告書を訳すお仕事をしました。(「お化け」がいるので具体的な商品名は出せません)そういう商品があるっていうのはそれまで全然知らなかったんですが、そのデータを見た瞬間「これ欲しいっ」って思いました。注目は「しわ」と「毛穴」のデータ。洗顔料とその洗顔グッズで洗った方が、洗顔料と手で洗ったのと比べて、しわが少なく、毛穴が小さくなったと感じる割合がかなり大きかったんです。洗顔でしわが減って、毛穴が小さくなるってすごい。早速(もちろん仕事中)、楽天でその商品を検索しました(笑)。ありました。でも高い。ン万円もする…。とりあえず即買いはやめました。でもいつか絶対買うぞ。(あわよくば誕生日プレゼント)↓「1日1回クリック」にご協力ください。現在「SOHO･在宅ワーク」「起業･独立」「資格･スキルアップ」の3カテゴリで頑張ってます。

  2006年09月20日

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  勝手に訳してはいけない名称

  専門用語というより一般の人も十分知っている有名な名称、対応する英語表記ももちろん決められているし、ネットでちょっと検索するだけですぐみつかる。複数の表記が乱立している様子もない。そんなものを一在宅翻訳者に「○○の英訳を教えてください。ほかの翻訳者にも統一させます」って、コーディネータさん、ちょっと違うんじゃないでしょうか。(統一するもなにも、一個しかないやん！)それとも、こんなことすら調べたり確認したりしない翻訳者を使っているとでもいうのでしょうか。そんなこんなでイラチきていたときに目に留まった本がこれ。訳しにくい名称の英語表記辞典この本は結構お役立ちかもしれません。発行から6年ほど経っていて、情報がちょっと古い部分はありますが、もちろん今でも使えるのは使えます。官公庁・企業名・法律の他、日本の生活や文化に至るまで、幅広い分野の英語表記が収載されているので、「持っていると安心」系の本かもしれません。本書の「はじめに」を読む限り、内容的にも信用できそうです。ただ、タイトルの「訳しにくい名称」はむしろ、「勝手に訳してはいけない名称」の方が正解でしょう。↓「1日1回クリック」にご協力ください。現時点の順位を見てみる

  2006年09月14日

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