2008/01/23(水)11:49
記録
11月11日 「お父さんいなくなるのやだー」
(入院すると、という意味)
と昇。
「お父さんいなくても、お母さんが遊んであげるよ
さっちゃんも(妹)きてくれるしね」
と言うと
「さっちゃん?うれしい!
さっちゃんにここに住んでもらいたい。
そうしたら、お父さんいなくても
普通の4人家族になるもんね」
なんだか、涙出た。
この頃は、4人家族と言う数字にこだわる昇だった。
「でもお父さん、死んじゃうのはやだー」と。
「さっちゃんいても?」と聞くと
「うん、だって遊べないし、それにさー、お金も・・」
ちょっとおかしかった。
習い事をことごとくやめたので、昇なりに
お金が大変って思ってるのかも。
「夕衣が大学出たら、働くし
さっちゃんが大金持ちだから大丈夫だよ
お母さんも頑張って働くしね!」
と言うと、かなり安心したようす。
でも、お父さんは死なないよ、とは言わないようにした。
「お父さんに何かあったら、お母さんと夕衣と昇と
そしてさっちゃんで、助け合っていこうね」
と言うと、力強く「うん!」と笑った。