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和田裕美

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わだです。

いつもありがとうございます。
あの、ずっと前に
「和田さんのおすすめの本とかあったら紹介してください!」って
そういえばありましたよね

気になっていたんですが
私の友人には
たくさん本を出している人もいて
いつもいい本があると
メルマガで紹介しているんです。

それもたくさんありすぎて
ブログで毎回紹介すると
このブログが
単なる「本の紹介ブログ」になってしまうので

(お勧めレストランとかも)あんまり
意識的に書かないようにしていました。

けれど(あのお、できればうちのHPからメルマガ無料で登録できますので
まだの方はぜひ・・・)

著書も知らないし
けれどなんかとっても
深く感じた本があったので
紹介します。

「宇宙エレベーター」アニリール・セルカンさん

2018年に(今から12年後?!)
宇宙までつながるエレベーターができる計画
宇宙という大きな視野からみた世界
嘘みたいだけれど
でも実現に向けて進んでいるまじな計画です。
宇宙旅行に40億もかからない世界が待っているんです!

人間的な考えに凝り固まっているうちはそこに
何も見出せないけれど
宇宙から地球全体をみれば不変の法則が見えてくる』
って
セルカンさんは言うのです。

そうか・・・
だから、大きな世界から見ると
今、悩んでいることが
すごく小さく見えたりするんだなって

思うのです。

いろんな話があるのですが
その中に
池の鯉の話があって
池の外を知らない鯉は
池の外は未知の世界であると思っていて
目に見えない力が存在していると信じているんです。

外では釣りをしているだけなのに
その世界でしか物事を考えないから
未来が見えないんです。

見えないことは不思議なこととして
信じようとしている鯉の話です

結局
その鯉は釣られてしまうのだけれど
外を知らない鯉に自分の行き先がわからないように
人間の世界をしらない私たちだって見えてないことが多すぎる。

狭い世界しかみていない人にだって
行き先が見えないのは当然だなって
そんなふうに
思いながら読みました


物事に困ったら
目先にとらわれずに
大きな地図を上からみて全体を見下ろせば
どこで迷ったか、どの道をいけばいいのかわかります。
そういうふうに感じた本です。


最近、
仕組みと戦略とか
いかに結果が早いかを
競うことばかりになってきてて
うん、確かに競うことも大切だけど
それだけだと
時に私はちょっと疲れるのです。
だから会社が大きくならないんだよ和田さんって
いつも怒られていますが
売り上げとか規模とかを大きくするだけでは
なんかやる気なくなってくるから
経営者向きじゃないんです。私

もっともっと大きなものを見て
こだわりなくして感じたいのです

私は
わくわくして生きたい


だから「宇宙へエレベータでいくぞ」なんていう
可能性を感じるだけで
それも生きている間に
誰でもいける金額で
いけるなんて聞くと
嬉しくてたまらない。(*^_^*)



わくわくしたいから
わくわくできるために
未知の未来を信じていたいです


さて追記ですが
「これからはIT企業じゃないよ!宇宙企業だよ
宇宙で就職するんだよ」っていうセルカンさんは
30代の東大大学院の助教授です。
NASAの宇宙エレベーター計画の一員です。
すごい天才だった・・・・。

エレベーターが出来たら
みんなで一緒に乗りにいきましょうね(^o^)丿


和田裕美










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最終更新日  2006.08.01 02:03:23
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