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奈良二日目. 午前中に唐招提寺に向かい、 初写経!!!! 番号札、写経を書く用紙、マスクが渡されます。 順番が来たら先ず口に丁字(グローブ)を含み、 手をお香の粉末で清めます. 入り口にお香をたいて居る象の上をまたぎ、 本堂(?)に入ります. マスクを着け、墨を自分で溶き、写経スタート. マスクを着けるのは、写経の用紙に息がかからないようにする為. だそうです。 必ずしも正座をしなきゃいけない訳ではないそうなので、 しびれたらその都度、足を崩したりしていました(^^; 写経を終えると、仏様にお供えして、退出します. 別室では、写経を終えた人にお抹茶を出してくださいます. 御干菓子みたいな、唐招提寺の瓦をかたどったお菓子もいただけます. 美味しかった♪♪ そして写経を終え、橿原神宮、そう石舞台古墳のある飛鳥に向かいました. レンタサイクルし、先ずはお昼を予約した神ろぎと言うお店へ. (ろぎは、竹冠に離れと書き、神様の宿るところ、と言う意味だそうです) ![]() 神ろぎの店構えと、懐紙. 一人一人の懐紙に、ご主人が手書きで万葉集の歌を書いてくださっています. そして、イチョウの枝. 温暖化のせいかまだ見事に緑ですね.... 食前酒はこちらの”神ロギ”と言うお酒. ![]() 前菜にお澄ましにお刺身です. 前菜の一品一品がとても丁寧につくられています. 鳥の容器の中はキラズ、時計回りに 生麩の味噌焼き、タコのお刺身梅肉添えに巻貝の煮付け、 酢バスに、寄席豆腐、卵焼き(?)、 左の小皿にクリや茄子、インゲン、タマゴの衣をまとったのはなんだったけなー. つくねに、中央には除外もに明太子と何かの肝を和えたものをのせてます。 そのソース(?)がめちゃめちゃ美味しかったです. お澄ましに、お刺身. お刺身の氷が澄んでいてとてもきれいでした. お刺身も美味しかったですよ^^v ![]() コースにオプションプラスしてお鍋もいただきました. 豆乳鍋で、具材は和牛に鶏肉、サバ、鱧、椎茸、 ネギ、エノキ、白菜に京菜。 春巻きの皮を衣にした天ぷらに、茶碗蒸し. あんかけがホッとします. 天ぷらのたれはポン酢で、大根おろし、 紫蘇、一味かな、入ってました. 酸味が体に入って、なんかホッとしました☆ ![]() そして茶粥にデザートのゆずのシャーベット. デザートの容器は竹の節をうまく使った、何とも風情のあるものでした. そして生けられたお花、ホトトギス、カラスウリ。 他にもアケビやすすきなど、秋の野草がそっと生けられていました. こう見ると、雑草じゃないんですねぇ.←ひどい??? 昼間から、何とも贅沢なお食事でした. 場所は飛鳥坐(あすかいます)神社近くです. ちょうどこの日は神社のお祭りで、 賑やかでしたよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.14 22:08:40
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