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テーマ:動物との日々(728)
カテゴリ:動物たち
ここ一週間、いろいろと忙しく、頭もカッカして日々の記録がまとまらず。。。
気にして下さった方も数名。。。恐縮(てか身内だけどさ) ![]() あとでまとめてアップするつもりなので、ここではその備忘録的な内容列挙。 気になったら、また見にきて下さい。 先週の月曜日 搾乳当番から。 バケット絞りが出てきて、これまたがっくり。職業病みたいなもんだもんな。。。 その後作業中のはなしでも馬の方も餌が買えないと実感、がっくり気落ち。 寒さもあり、職場なのに引きこもりたがる精神状態(なんだそりゃ)。 午後から避難豚の病理解剖の補助。 東京から専門チーム(?)がやってきたので、早い早い。餅は餅屋ですな。 膀胱に膿尿がある事、心タンポナーデになっていて、 遅かれ早かれ自然死していてもおかしくない状態だった。 火曜日。 自分が気落ちしても馬の空腹は解決しない事から奮起、 放牧場の周りの刈られた笹を集め放牧場に。 この際に、妊娠馬が一頭様子がおかしい事に気がつき収牧。 装蹄実習があったけど、私は原因追及と治療、対処に。 とはいえ、病気で調子が悪いと言っても相手は400キロ以上お馬ちゃん。 結局、よるまで色々処置をするも好転厳しい事を往診に来てくれた先生と判断。 治療はあきらめ終了。。。 水曜日。 朝、昨日の馬がうずくまっているものの呼吸が落ち着いている事から、 もしかして、、、、と思ったけど、搾乳作業中に最後のひと暴れの後、息絶えたと。。。 搾乳免除してもらって、そばにいた方が良かった??? いや、それしたら、自分の無力感に苛まされるだけだろう。。。 亡がらを診療所に、装蹄実習の講習生のチカラを借りて移動。 その後実習へ。 午後は、講習生達をセンターまで送迎。 牧場に戻ってから、やはり死因が知りたくて、終業時刻後に簡易的な病理解剖開始。 はっきりとした病変はないものの、誘因となる事象が多く、 それらによる死亡と判断。 木曜日。 技術職員研修会へ。 この日のために半年前から準備で動いていたのであったが、 馬の一件でもう私自身ががたがた。 他の委員のサポートもあり、なんとかこなした。 ちなみにこの日は自分も口頭発表。 時間配分失敗し、最後は早口になったけど、中々好評だったのがうれしい。 懇親会ではワイン好きの先生と色々話して、気持ちが和んだ。 いつまでも引きずっている訳には、、、行かない。 金曜日。 技術職員研修会二日目。 前日にほとんど自分の仕事と発表は終えたので、かなり気持ちは楽。 こちらも無事に終わり、アオキ会でお世話になっているアブルボアにて初ランチ。 オーナーには会えなかったけど、いい時間を過ごせた。 構内では高めの価格だけど、立地を考えると中々ではないだろうか。 ちなみに、おいしかった。 土曜日。 当番のため出勤。 今回は牛舎の作業。先月の風邪による筋力低下でかなりしんどかった。。。。 夕方から豚が3日ほど予定日繰り上げて分娩開始。 初めて豚のお産に立ち会いました。 つるん、と出て、一時間くらい何もなく、、、、 そしてつるんと。 担当の方曰く、こんなに時間がかかるのは珍しいとのこと。 結構年を取った豚なので、そのせいかと。(どきっ!) 出てきた豚は5頭、最後の一頭が死産、そして後産が出たので、締めた。 日曜日。 続けて当番の出勤。 疲労が取れん。。。。 夜に、三日ぶりのワイン。幸せ。。。さみしいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.04 18:00:47
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