平凡な人間の気まぐれ日記

2014/09/07(日)22:44

デング熱

myself(232)

今気になるニュースはデング熱感染でしょうか。 感染症で大騒ぎになったのは2010年の口蹄疫が記憶に新しい。 ま、人間や車などが媒体とナリ家畜に大きな被害をもたらしたものであるが。。。 (この被害も一部の人間に多大な額、人生に影響した。) 今回は吸血昆虫が媒体なため、またややこしさがあると思う。 実は私、3月にタイから仕事で帰国し、 一ヶ月ほど経った後原因不明の高熱で3日ほど寝込んでいる。 発疹はないし、背中、腎臓の辺りがイタかったから、違うかもしれないけど。 (腎炎は否定されている。) ちなみにこの時、実習指導があったため、該当時間のみ出勤している。 今は交通機関の発達もあり、海外との交流も活発だから、 島国日本と言えど海外伝染病との”鎖国”は、昔話である。 飛行機に病原体を持った昆虫が入り込み、日本になかった病気を持ち込む危険性は充分に考えられる。 かつてアメリカでは西ナイルウィルスが、発症地域でない場所で死亡患者を出した事があると聞いている。 推測であったが、飛行機に西ナイルウィルスを持った昆虫が移動、人間を刺したのではないか、と言われている。 ちなみにこのウィルスは日本脳炎と同じ仲間なので、馬業界では結構ヒヤヒヤしている。。。 病原体を持つベクターには目印がないし、一緒くたに駆除、対策をしなければならない。 ただ、今までないから大丈夫だよという考えを持っている方も多く、 防疫対策って地域差、人間差が出てきてしまうのよね。 過剰な防疫対策で、生態系が乱れる事もあるだろうし。。。 そもそも、人間が自然領域に入り込みすぎたり手を入れすぎた結果でもあるようにも、感じる。 文明どっぷり浸かっている生活しているのに、矛盾な発言ではあるが。。。 感染症対策で消毒槽を設置しているけど、 どうも他人事と思っているでしょ?と思わざるをえない場面に出くわす事が多い。 もちろん諸事情あるだろうけど、今の状態では起こった時に封じ込め出来ない様な気がする。。。 普段から、防疫に沿った行動をとらないと いざという時にはぼろぼろ取りこぼしてしまう様な気がするんですよね。 ナンか一生懸命やっても私一人、空回りな気がする今日この頃。。。。 結局愚痴日記でした。

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