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カテゴリ:自転車
今日は、紅葉見物をしてきました。 朝、5時前に雨の音で目が覚めました。時間が経つにつれ、雲が切れて良いお天気になってきました。 ↑ 路面はまだところどころ濡れていますが、気持ちのいい天気です。 ↑ リクセンカウルのフロントバッグにデジイチと交換レンズを詰め込んで出発。カメラが重いのでちょっとハンドルをとられます。 ↑ 小布施、須坂を通過してR406から左折して米子大滝方面へ。 ↑ この標識の先からは、マイカー規制中。シャトルバスかタクシーしか入れません。因みに、自転車とオートバイと徒歩はOKです。 ↑ 山道に入ると日が当たらないのでまだ路面は濡れています。 ↑ 熊鈴を鳴らしながらおそるおそる登ります。 ↑ 遠くに善光寺平が望めました。 ↑ 標高が1,000mを超えると紅葉が増えてきました。 ↑ 見事な紅葉なのでここでも一休み。 登り続けること約2時間。やっと、駐車場に着きました。ここから、滝までは徒歩で800mです。ベンチで一休みしてから、登り始めました。 ↑ ん、靴が妙に滑りますね。SPDシューズじゃちょっときびしいか?せめて、MTB用のをはいて来れば良かったと思っても後の祭り。とりあえず行けるとこまで行きましょう。 ↑ 20分ほど登ると、遠くに滝が見えてきました。不動滝(85m)です。 ↑ 少し登ると米子不動尊奥の院です。 奥の院の裏手をぐるっと回りさらに登ると、 ↑ 不動の滝が近くに見えてきました。 ↑ 滝のすぐそばまで行けますがものすごい水しぶき。 奥の院に戻り、右手へ降りていくと、 ↑ 権現滝(75m)が見えてきました。 権現滝を過ぎ、川を渡り少し歩くと ↑ 広い草原に出ました。 草の上に寝っころがり一休み。気持ちよかったです。 ↑ 後ろを振り返ると、崖の上には真っ赤なモミジ。 ↑ 白樺の黄色と青空のコントラストがとてもきれいです。 ↑ 2本の滝が遠くに見えます。 ↑ このあたりには、江戸時代から昭和35年まで硫黄を産出する鉱山があって、最盛期には1500人の人が暮らしていたとのことです。 駐車場までの下りは、濡れた落ち葉が積もった石の階段を何回もこけそうになりながらよちよち降りてきました。滝を2つ見てぐるっと一回りで約2時間でした。 駐車場からは、自転車にまたがってスイーッと下るだけ。ですが、汗が冷えてとても寒いです。ウィンドブレーカを着込んで指付きグローブを嵌めてスピードを出さずに降りてきました。
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Last updated
2011.10.16 23:42:20
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