碓氷峠鉄道文化むら
今週は土曜が出勤日だったので休みは一日だけです。5時半に目覚め外を見るといい天気。山の写真でも撮ろうとクルマで出かけました。向かったのは志賀高原。クルマは楽ですね。あっという間に蓮池に到着。↑ 湖面に映る景色を撮ったつもりが・・・風で波が立ってます。失敗。さらに、渋峠方面へクルマを走らせます。↑ 北アルプスの山々。なんか霞んでますねー。写真を撮りながら、白根山を抜け草津まで来てしまいました。このまま来た道を帰るのも芸がないので、以前から気になっていたところに行ってみることにしました。R292-R145-R146を通り中軽井沢へ。中軽井沢からはR18の旧道を碓氷峠方面へ左折。碓氷峠を降りると左手にめがね橋が見えてきます。さらにちょっと下ると横川駅です。横川駅のすぐ隣にあるのが”碓氷鉄道文化むら”今日の目的地です。着いたのは、9時少し前。9時の開園と同時に突入。入場料は、トロッコ列車の往復乗車券込みで、1,300円でした。まずは、園内をさらっと見学後トロッコ列車に乗りました。 ↑ トロッコ列車を押すのはDB20というディーゼル機関車です。↑ 新幹線の開業と同時に廃線になった信越本線の下り線の線路を進みます。上り線の部分は舗装されて遊歩道になっています。 ↑ 丸山変電所の建物。20分ほどで終点の峠の湯駅に到着です。 ↑ ここから、めがね橋まで歩いて行けるようなので行ってみました。旧旧信越本線(アプト式のレールがあった線路)の跡が遊歩道になっていました。 66.7パーミル(1.000mで66.7mの登り)の勾配があります。歩きでも、結構きついです。↑ トンネルを抜けると、 ↑ 左手に湖が見えてきました。碓氷湖です。 ↑ さらにトンネルをくぐり。 ↑ めがね橋に到着。 往復約4kmのハイキングを終えて峠の湯の駅まで戻ると、次のトロッコ列車は1時間半後までありません。峠の湯のレストランで昼食にしました。 が、昼食時間はバイキングのみ。ダイエット中にもかかわらず腹いっぱい食べちゃいました。昼食後、トロッコ列車で横川に戻り、屋外展示スペースを見学しました。↑ D51↑ EF80↑ EF62とEF15↑ EF30。↑ 懐かしいカラーリングの189系特急”あさま”↑ キハ35↑ キハ20↑ 日本国有鉄道って書いてあります。↑ 灰皿にもJNRマーク。↑ 扇風機にもJNRマーク。↑ B寝台車(オハネ12)。↑ せまいベッドですね。たしか巾は52cmだったはず。↑ こちらの車両は・・・↑ お座敷列車↑ 欄間もついてます。↑ 転車台。↑ あさま号の運転シミュレータというのがあったのでやってみました。レールの継ぎ目の振動や加減速G、カーブの横Gも再現されていて結構リアルでした。他にも、EF63を本当に動かせる”運転体験”というのがあるようですが、こちらは1回5,000円。しかも事前に学科講習(30,000円)を受ける必要があるようです。最後はジオラマ。 いつまで見ていても飽きないです。街の中では、なぜか怪獣(?)が戦っていました。結局、9時に入場して、15時まで6時間もいました。今度は大宮の鉄道博物館にも行ってみたいです。