新作が出るたびに買ってしまう桃鉄こと桃太郎電鉄。
今回はなんとアメリカが舞台ということでUSAなのだ。

日本の地理や名物は桃鉄で覚えたと言ってもいいくらいなので、
USAをやりこめば確実にアメリカの地理と名物に詳しくなるはず。
やり始めた頃は「それはどこーーーっ」ってかなり矢印を頼りに
マップ見まくりだったのだが、10年目くらいにはだいぶ慣れて来ました。
それに今回はアメリカが舞台なだけに空路も充実していて、
さすがアメリカは飛行機社会だのぅと。変なところで実感。
ちなみに、この空路は立体的になっていて見た目も良くなっていた。

ボンビーは今回よりスペースボンビーと言うサイコロの出た数
だけカードのスペースが埋められていく｢スペース｣ボンビーが登場する。
登場の仕方がボンビーのくせにちょっとかっこいい。

最初はお金も物件も減らないし、まぁいっかなどと思っていたけど
これが意外に肝でカードの重要性を再認識することに。
そして今回もキングボンビーは健在＆ボンビラス星もある・・・
でも、アメリカにはロボット研究所はないのでメカボンビーは不在なのだ。
ひたすら耐えるか、なすりつけるかするしかにという～

カードの種類もいくつか変更があったみたいで、ブロックカードがなくなっていた。
このカードは、カードによる妨害を防いでくれるカードで重要だったのだが、
強い人がこのカードを持っちゃうとそのまま勝ち逃げできちゃうからか、なくなっていた。
その代わり｢武器よさらばカード｣という妨害系カードを捨てちゃうカードが出来ていた。

ちなみにUSAには目的地に月や海底財宝駅や19世紀のアメリカへ
タイムスリップなど、今までにないお楽しみもあり。
でも、まだ19世紀と海底財宝駅は出ていないのだ。
早く出てこないかのぅ～

まだ20年しかやっていないけど、前作よりも目線が変わったせいか、
なかなか楽しく年末年始は家族で楽しむと良いかもしれませんね～