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イドラ~私的遍歴~

2008.03.27
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カテゴリ:自由律俳句
無題
無題 posted by (C)戸国梨太郎

優日雅(ゆうにちが)~夏目雅子ふたたび~

夏目雅子(号は海童)の俳句はファンが多いそうだ。

僕も彼女の俳句の世界には素直にはいっていゆけた。

図書館に本を返却する前に気に入った俳句を

いくつか紹介するね。

● 傾けば冬の夜に温

● 時雨てよ足元が歪むほどに

● 湯文字乱れし冷奴の白

● 青蚊帳にいつしかとなく落日

● 通り雨そっと握った蝉の抜け殻

● 夏めきし青蚊帳の肌なまめいて

● 水中花何想う水なのか

● 折れている月見草の花情人(いろ)変り

● 阿婆擦れた裸娘(らっこ)の肌に浮雲の影

● 風鈴よ自分で揺れて踊ってみたまえ

● あの人を鳥引く群れが連れて行く

● 間断の音なき空に星花火

● ぬぐってもぬぐっても汗みどろ

● 蟻ん子手の平にのせ我侘しむ

● 聖夜吉凶の星か兆の星か

● 寄せ鍋や湯気かき集め一人じめ

● 屋台まで讃美歌きこゆ聖夜かな

● 恋猫やなよやかに泣く間夫(まぶ)の宿

● 釈迦力に何故第九群れて奏でる

● 隣席の落第の娘の肩を抱く

● 野蒜(のびる)摘む老婆の爪のひび割れて

● セーターの始めての赤灯に揺れて

● 夕暮れに芝焼き燃える天を見つ

● 梅酒たいらげ梅をかじって舌づつみ

● 鯵喰らふ味もわからず思案顔

● 寒空に赤い火は有り難い

● ゴーゴーってる流氷の音床の中

● 叩いても叩いても咳(しはぶ)いて壊れた



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無題 posted by (C)戸国梨太郎

夏目雅子ウィキペディア百科事典

夏目雅子オフィシャルウェブサイト

夏目雅子ひまわり基金

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夏目雅子追悼番組

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無題 posted by (C)戸国梨太郎

夏目雅子のCM






最終更新日  2008.03.27 23:02:07
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