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わがままかってブログ ( サブタイトル Cuddle one )

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アメリカ・巨木の旅

2008/11/26
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  11日目  → 名古屋(セントレア)

 6時半、目覚ましで起床。

 昨日のローストビーフを、チーズとともにパンにサンドして食し、8時チェックアウト。

 10日間付き合ってくれた車は、ホコリで真っ白。
 旅の途中、こんな汚れた車は見たことない。

 11:50発UA831に乗るべく、
 「ネバーロスト」最後のお役目、 Hertz Airport をインプット。

 わずか15分で、ハーツ着。あっけなく手続き終了。

 エアライントレインでターミナルへ。

 靴まで脱いでの手荷物検査。

 9:30、あとは搭乗時間まで待つだけ。
 待合ロビーには、指紋と顔写真を撮るプリクラのような装置があり、必須ではないらしいが 撮った。

 飛行機は、わたしが車で北上した ハイウェイ5 の上を飛んだ。

 自分の走った道のりを再確認しながら 遠く Red Wood の森を思い浮かべた。


 海岸線に沿うようにカナダ・アリューシャン列島・北海道の東海上。
 栃木県あたりで関東平野に入る。
 左手に富士山を見ながら、眼下に南アルプス・伊那谷。
 伊良湖岬で右旋回。

 真っ赤な夕陽が沈むセントレアにランディング、16:35。
 
 入国審査を終えフロアに出ると、一瞬だけ醤油の臭いがする。
 日本人の体臭だ。
 サンフランシスコ空港では、香料の香り。


 学生時代、ひと月ぶりに帰宅した時には、犬臭かったことを思い出した。

 そんなことを考えながら18:30帰宅。

     欲張ったために移動時間・移動距離(1800Km)の多い旅になった。
     総費用 31万円 (航空券7万円  レンタカー+ガソリン11万円)


 3年前の旅日記を書くことで、また出掛けてみたくなった。
 夕方、犬の散歩をしながらいつも見ていた、頭上を飛ぶUA831。
 先月で運休。
 その復活を祈ってやまない。
 






Last updated  2008/11/26 09:36:47 PM


2008/11/25
  10日目  サンフランシスコ

 8時間寝た。
 天気予報では1日雨。
 宿はシスコと空港の間にある。
 今晩も連泊。

 旅の終焉と天気も手伝って、なんとなく冴えない。
 ゆっくり出かけて早目に引き上げて来ようと思う。
 雨に洗われた車は、泥が落ちて少しきれいになった。

 街中に向かおうとハイウェイを走らせるも、
 ジャンクションを曲がり損ね、対岸のオークランドへ。

 サンフランシスコ湾には7つの有料ブリッジがある。

 8Kmもある橋は2階建て、上下で進行方向を変えている。
 渡り終えても料金所が無い。
 おかしいなと思いながら、橋を渡りなおす。
 今度は上を走る。
 いつの間にか雨も上がり青い空。気分爽快。
 と、すぐにゲート、3ドル。

 シスコに入る時だけ金を取るシステムのようだ。
 去るものは追わず。

 それだけ魅力的な街ということなのだろうか。


 シスコ名物、段々坂のアップダウンは、あまり気持ちのいいものではない。

 Golden Gata Park を抜け太平洋岸のビーチに出る。

 強い北風が吹き始めた海では、
 パラセーリングが波をジャンプ台にして華麗な飛躍を披露している。

 海岸通りのひろ~い駐車場で、防波堤に寄りかかり地元のおじさんと話し込む。

 「○△x□☆・・・」

 北中部の農民はドイツ系が多く、自分もその一人で、世界を旅して、日本にも数年住んだ 
 今はここに落ち着いたそうだ。

 2時間以上風に吹かれ、すっかり体が冷えた。

 トイレに行きたくなったので、おじさんと別れ、車でトイレ探し。

 70Km以上で走っているので、見つけたときには通り過ぎている。

 2,3ヶ所見送ったのち入った道は、なんと高級住宅街?
 ゲートに出くわし、セキュリティチェックの正装のお兄さんがいる。
 さっさとUターン。
 アメリカの富の一端を見た想い。

 油汗をかきながら「Half Moon Beach」看板発見。
 入っていくと Parking は有料、6ドル。
 
 トイレだけ済ませてすぐ出てしまうのはシャクだったし、
 当ても無かったので、ここで夕日を見ることにした。

 3時を過ぎていて、外は強風で寒い。
 車中で遅い昼食。

 パンにチーズ・ミックスベジタブルをはさんで食す。

 3日前マーケットで買ったミックスベジタブルは、袋が大きくて今日まで残っていた。
 残ったといっても、これまで口にしたことが無いほど美味しい。
 日本に帰ってから手にしたもので、これに勝るものにはお目にかかれない。

 アメリカに来てはじめての、海に沈む夕日を見届けて宿へ戻る。

 夕食は数百m先のレストランへ車で向かう。
 移動は車、安全上これが基本。

 ローストビーフ+紅茶+チップ、20ドル。
 久し振りのライスもついた。

 昼飯が遅かったので肉を残した。
 発砲トレーをもらってお持ち帰り。

 カリフォルニアは白人よりも中南米系のラティーノが多い。

 わずか数百mの帰り道、2回も迷った。
 同じ道を引き返す、そう単純ではないのだ。

 ジャンクションが縦横無尽に入り乱れ、ループを回ると、
 どっちがどっちだかわからなくなってしまう。

 明日の空港までが思いやられる。                       (つづく) 






Last updated  2008/11/25 02:48:38 PM
2008/11/24
  9日目  →サンフランシスコ

 朝、カーテンを開けてびっくり。

 ピンク色の空の下に広がる太平洋。
 サッシを額縁にした絵画になっている。

 なにも手を掛けていないところがいい。
 戸をあけ、そのままビーチまで散歩とシャレこむ。

 出発前、フロントのおばさんに感激したことを伝えると、自慢げな仕草で返してくれた。

 朝と言えばカラス。
 英語で Crow.
 カァカァ鳴くのが普通だが、
 アメリカのカラスは「クロゥクロゥ」と舌をまるめて鳴く。

 トイレの流すレバーに FLASH と書いてある。
 日本の水音は「ジャァー」だが、
 こっちのは「シュパッ」と、まさにフラッシュするように水の勢いがいい。

 まさに「百聞はいっけんにしかず」。

 今日11月24日は「 Thanks Giving Day」。
 特にお目にかかれたものは無かった。

 ガススタンドで給油のついでにトイレを使おうとしたら鍵が掛かっていた。
 25セントコインで使えるトイレだ。
 スタンドのおじさんにコインをもらって、無事用を足した。
 給油する人はただで使える。

 ここで初めて日本人カップルに会った。
 トイレが開かないので困った様子。
 「25セントいるよ」と声を掛けたが、無愛想に無視された。
 私が怪しい人間にでも見えたのだろうか。

 日本人は親切で礼儀正しいと言われるが、それは白人に対してだけじゃないだろうか。
 彼らに対して無意識のうちに、なにやらコンプレックスを持っていると思う。
 
 日本人カップルに腹を立てながらもゆっくり走る。
 時々、TURN OUTで後ろの車に道を譲ると、
 クラクションで合図したり、窓から手を上げて挨拶してくれるので気が晴れた。

 マナーといえば、レディーファーストが有名だがそれだけではない。
 マーケットなんかにいっても、ドアを開けて待っていてくれたり、
 ちょっと触れると、「sorry」とか、必ずなにかしらリアクションが返ってくる。

 車でいえば、後からあおられるようなことはほとんどなかった。
 80Kmで走っていても、村へ入る手前に20マイル(30Km)の速度表示があれば、
 確実にそれを守って減速する。

 日本では、歩いている横を平気で走り抜ける車がいる。
 日本人のモラルの低さはまったくなげかわしい。
 海外に出て改めて思い知らされる。

 昼食はマーケットで調達。
 巻き寿司発見。
 名前は「okami」。買う気にはならなかったがネーミングには感心する。

 サンフランシスコに近づくが、適当な宿が見つからない。
 
 夕闇にオレンジ色の鉄塔が浮かび上がった。

 とうとうゴールデンゲートブリッジを渡ってしまったのだ。
 渡り終わったところに10のゲートが並ぶ料金所があり、5ドル。

 すっかり日が暮れてしまった。
 困った時のモーテル6。
 「ネバーロスト」にインプット。
 全国ネットの頼りになる宿、62ドル。

 紺色の車は、泥やほこりで真っ白。
 注意書きにはオフロードを走らないことと書かれていた。
 天気予報によると明日は雨。
 車を洗わずに済む。                         (つづく)






Last updated  2008/11/24 10:43:28 PM
  8日目  レッドウッド国立公園→フォートブラス

 7時間の睡眠。

 旅のリズムに慣れるまで1週間掛かったのかな。

 国立公園の最後に Lady Bird Johnson Grove.
 元ジョンソン大統領夫人に敬意を表しての場所だと思うが、期待はずれ。

 山を下りる途中で、女の子ふたりに車を止められた。

 車のエンジンが掛からないようだ。

 へたに出て行ったら、藪陰から飛び出してきた男に身包みはがされてしまう。
 でも、いつ車が通るかわからないこんな所で強盗はないだろう。

 下の村まで乗せてってやろうと話していたら、上がってきた車にバトンタッチできた。

 平日水曜日の朝9時半。中高生にしか見えない子たちは、なんでこんな所にいたのか?


 国立公園をあとに、ハイウェイ101を南下するとフンボルト・レッドウッド州立公園。

 ハイウェイの番号は、南北を縦断する道は奇数で西から東へ番号が増え、
 東西は偶数で南から北へ番号が増える。
 ほとんどは2ケタ。
 3ケタの場合、百の位が奇数は街中を通り、偶数は街を迂回する。

 州立公園を貫くハイウェイと平行して Avenue of the Giants がある。
 全長50Kmの旧道だ。
 通る車も非常に少なく、ゆっくり景色を楽しみながらのドライブ。
 かつては世界一の Big Tree という巨木もあった。

 ハイウェイ101に出てしまうと高速走行を強いられるので、ハイウェイ1に向かう。

 良かった天気も、ひとつ山を越え海岸通りのハイウェイ1に出ると霧模様。

 日が落ちると真っ暗。
 灯りを見つけてチェックイン。 HI-SEAS 65ドル。
 高い割りに設備はいただけない。                   (つづく)

 






Last updated  2008/11/24 02:49:05 PM
2008/11/23
  7日目  レッドウッド国立公園                        PENTAX MX 17mm

 7時間睡眠。
 やっと満足に寝られた。
 旅に慣れて緊張感がやわらいだからか、安宿の寝心地が良かったからだろうか?

 レッドウッド国立公園は海岸線に沿って、南北60Km・幅10Km(最狭1Km)。
 北のオレゴン州境まで10Km足らず。

 昨日1日で公園の南から北まで縦断してしまったので、
 今日は北からゆっくり南下する。

 Howland Hill Road(不思議の国の道)は大型車はすれ違えない細道。
 レッドウッドの巨木が林立する中を、縫うように道が続く。

 途中 Stout Groveに寄る。
 砂利道を入った行き止まりの2~3台のスペースに駐車。
 昨日のTall Tree Groveに引けをとらない巨木の森。
 静かな散策を楽しめる。
 はじめてハミングバードを見た。

 太平洋岸は今日も霧。時々ふわっと現れる鹿に驚く。

 海岸まで出てみた。
 伊良湖岬の太平洋岸の海岸線にも似て、迫った丘と海の間に砂浜が広がっている。
 カリフォルニア全体、こんな自然の海岸線が続いているのだろうか。
 おみやげに、波に削られ角の取れたハミングバード似のレッドウッドの木片を拾う。

 30Kmほど南下したクラマス泊。コンチネンタル式朝食付で62ドル。
 外観がきれいなのでどうかと思ったがやはり高かった。
 周辺にガススタンド・レストランもありそうなので決定。

 スタンドは CASH→Pre-Pey inside.
 レジで20ドル払い給油。
 17.88ドル分しか入らなかったので、レジで2.12ドル払い戻し。

 レジ横の小さなストアで腹に入りそうなものを調達。
 財布に溜まった小銭で払おうと、一枚ずつ出していったら足りなかった。
 あわててお札を出そうとした。
 とその時、レジのおかあさんは、レジ台の上に置かれた1セント入りの皿から不足分を足し た。
 そしてにっこり、これでOKだと言った。

 日本でも1円の入った寄付用のビンがコンビニに置いてあるが、
 こっちにはチップ用のボトルがある。
 このチップはこんな形でも使われるのだろうか?

 グリルらしき灯りが見えたので夕食を摂ろうと向かった。
 入口に「←」札があり、隣を覗いてみるとバーになっていた。

 映画「シェーン」で見た情景。
 農夫たちが町へ買出しに。
 女・子供は雑貨屋へ、男達は同じ建屋の隣り合った酒場へ。
 やがて始まる殴り合いの決闘を、雑貨屋側の扉越しに見入る女・子供たち。

 ドアを開けて覗いた以上、入らないわけにはいかないその場の空気。
 タバコの煙で白く薄暗い店内には、7つ8つテーブルがあるが誰もいない。
 左手には店の奥から手前に続く長いカウンター。
 そのカウンターの左端、出入口に一番近い椅子に座る客が一人、鈍く照らされている。

 背中を押されるように中に入った。

 私の、床を踏む音で、奥から赤毛の女がうさんくさそうに出てきた。

 グリルはやっているか、の問いに、首でうながされた。

 「eat in or to go ?」

 中では落ち着いて食べられそうにないので、持ち帰りで、ローストビーフサンドを頼んだ。

                                    (つづく)






Last updated  2008/11/25 08:01:24 AM
2008/11/22
  6日目  ユリーカ→(130Km)→クレセントシティ

 昨夜は「メインテート5」を飲んで寝た。
 脈拍が多いということで、医者に掛かったとき処方された血圧降下薬。

 最近なら、「グッスミン」が売られている。
 今度旅行する時使ってみよう。

 という訳で効果あったのか、5時間寝た。

 今日から3日間は、資料不足なので現地調達する。
 
 10時頃最寄のVC、Kuchel Visitor Centerへ着く。
 ここで世界一高い木のある Tall Tree Groveへの許可証をもらうことができた。
 1日50台限定だ。
 キャンディス・バーゲン似のレンジャーにもらった許可証で、いざ出発。

 山道を15Kmほどでゲート着。
 許可証に記されたNo.でダイアルロックをはずし、ジャリ道を走る。
 駐車場には2台の先行車。

 踏み固められていない道を、谷底まで降りる。
 Groveはくぼ地。

 木の全体像を見るには、川原へ降りる必要がある。
 
 振り返って観た光景には見覚えがあった。

 NHKで見た、巨木の空撮映像それであった。

 旅の衝動に駆られた、まさにその場所に思いもかけず立っていたのだ。

 高さ130mを越えるレッドウッドは、杉の仲間で水を好む。
 谷底に生息しているのもうなずける。
 海からも霧となって水はやってくる。
 屋久島の縄文杉も豊富な雨量に支えられている。


    130mという高さは、ビルの37階に相当する。
    旅を終えた今でも、高いビルを見ると、ふと階数を数えてしまう。


 すっかり見入っていた川原の足元には、熊の足跡が。
 ゆっくり鑑賞する間もなく引き上げることにした。

 駐車場に戻ると2時半。3時間のトレッキングだった。

 途中の展望台からは、太平洋に広がる雲海がレッドウッドの谷に流れ込む様子が見られた。

 下山するにつれ霧の中へ。
 でもこっちの人はガンガン走る。
 暗くなり外灯もないので曲がり道さえわからない。ビビルゥ....

 目を皿にして走るうちクレセントシティを通り過ぎ、Hiouchiまで来てしまった。
 ここはこの旅の予定の最北端の町だ。

 地元のHiouchi Hotelへチェックイン。39ドル、最安。
 部屋のキーもこれまでのようなカードキーでなく普通の鍵。

 これまで家への国際電話は、もっぱら部屋の電話からクレジット払いにする「トールフリー コール」を使っていた。

 だが、この部屋は電話なし。

 フロントはすでに無人。

 駐車場の片隅の霧の中、薄暗い外灯の下に公衆電話がある。

 人家も無いようなところなので、悪人は寄り付かないだろうが、
 こわごわ向かい、5セント投入。

 「トールフリーコール」で無事電話終了。5セント硬貨も戻ってきた。

 レストラン・コンビニの類がないので、パン・ハム・チーズで夕食。

 日記を書き終え11時半就寝。                   (つづく)
 






Last updated  2008/11/23 10:00:45 AM
  5日目  フレズノ→(650Km)→ユリーカ

 4時間位うとうとして起床。

 フロントには飲み放題のコーヒーがあったが、紅茶が見当たらない。
 と思っていたら、フロントにティーを尋ねた人がいて、テーブルの引き出しからティーバッ グが出た。ないことはないのである。

 出発前に昨日のコンビニでハム・コーラ・ミルクを買った。
 同じ子がレジにいて、緑の目に吸い込まれそうだった。

 今日は移動日。ユリーカまでのロングドライブ。

 カローラにオートクルーズが付いていたので試してみたら、これが非常に快適。
 70マイル(110Km)で巡航。
 日本から持ってきたCDを聴く余裕のドライブ。

 Rest Areaでトイレ休憩。
 キャンピングカー用の汚水排出口、ペット用の広場の入口にはビニール袋も完備。
 掲示板には子供の写真が30枚。
 行方不明なのか、犯罪大国の一片を見た。

 正面に遥かシャスタ山(4300m)の白い頂を見ながら、大平原のインターステートハイ ウェイ5号線をレディングまで北上。

 走る車も、ジープを牽引するキャンピングカー・3連コンテナ・後輪ダブルタイヤのSUV
 それにイージーライダー群など単調な道も飽きることがない。

 ハイウェイをレディングで降りて給油。

 この旅3回目の給油だから完璧と思ったら、機械がクレジットカードを受け付けない。
 レジで前金支払い。
 給油メーターのリセット法も微妙に違う。

 ここから太平洋岸のユリーカまで、西へ向けて200Kmの山の横断道路だ。

 途中の小さな町は、いかにもアメリカの田舎町と言った雰囲気。
 時間があれば泊まってみたいところ。
 Junction CityにはBig Foot博物館があり、入口に5mのビッグフット人形があった。

 山を越えるたびに下草が増え、日本の山と似た風景になってくると、霧が出てきた。
 海が近づいた証拠だ。

 日が暮れて、なおかつ霧だから街へ降りてもどこがどこだかさっぱり不明。
 「ネバーロスト」にMotel6をインプット。
 出来ればいろいろな系列のモーテルに泊まりたかったが、ここは安全なところで。

 6:00着。44ドル。だんだん安くなっていく。

 近くのNatural Foodsで買出し。
 チーズとミルク・リンゴ5個。
 チーズは10x10x5cmの塊。
 リンゴは「ふじ」。1個34セント。小ぶりで酸味があり、懐かしい美味しい味だ。
 今、日本のりんごは大きすぎ、甘すぎで好かない。

 夕食にするにはちょっと、と言うことでレストランへ。
 スペシャルメニューのシーフードを注文。13ドル。
 エビフライ・タラフライ・貝フライ。
 アメリカ人は揚げ物好き?。

 昨夜より10ドル安いMotel6。
 冷蔵庫・レンジもない。当然時計はない。

 テレビにタオル・石鹸。
 これだけあれば事足りる。                       (つづく) 






Last updated  2008/11/22 02:53:17 PM
2008/11/21
 4日目  キングスキャニオン国立公園→(120Km)→フレズノ

 睡眠時間3H。
 朝食はモンテレーで調達したパンとチーズ。
 8:40出発。
 シャーマン将軍の木まで10Km。
 
 真新しい駐車場から歩いて15分。世界一の体積を持つセコイアの巨木だ。
 10時半頃だが、先客は2組のみ。1時間トレッキング。

 再び車で、ガイドブックにもあるトンネルログをくぐり、終点クレセント・メドウへ。
 メドウは草地。森の中にぽっかり開いた乾いた湿地。
 周囲に地道の細いトレイルがあり、巨木の足元を通っている。

 グラント、シャーマン将軍の木へはしっかり整備された遊歩道で、木の周りは柵で仕切られ ている。

 メドウのあまりの静けさに、ふとブラックベアーの恐怖がよぎった。
 逆光の中、焼けた丸太に背筋が震えた。
 
 氷点下のメドウの陽だまりで、昼食のパンとチーズ。

 公園の最後にモロロックに立ち寄った。
 崖に突き出た一枚岩は、ヨセミテのハーフドームと同じ成り立ち。
 頂上からはハイシェラの4000m近い山脈が見渡せる。
 まさにバックカントリーの世界だ。

 30年前、ジョギシュー(ジョギングシューズ)やデイパック・バックパッキングとともに
 ヨセミテの風が日本にやってきた。雑誌アウトドアーの創刊だ。
 その雑誌により、ヨセミテは知り尽くしていた?ので、今回計画には入れなかった。

 
 サンフランシスコから南下してきたが、ここからはレッドウッド国立公園へ向け北上。

 カーナビ「ネバーロスト」でフレズノまでのshortest timeを入力、5時着。

 2日前同様、フレズノで宿を見つけられないままハイウェイを北上。
 次の街手前でモーテル+スタンド+コンビニの看板発見。
 ハイウェイでは、このパターンで宿が見つけられる。

 ちなみにアメリカではハイウェイは日本の高速道に当たるが、ほとんど無料。
 この旅でも高速代はゼロ。

 今日の宿は MOTEL6 。紅茶・シャンプー無しで55ドル。
 テレビのみで時計もない。

 食料はコンビニで調達。
 ガスチャージは、横にいた人に使い方を教えてもらい無事完了。

 夜はテレビを観るしかないが、日本のような軽い番組がない(あっても意味不明?)。
 天気予報は大雑把。

 CMで、日本にないビッグサイズのスバルのSUVを頻繁にみた。
 その車が通り過ぎると、他社の車が砂になって崩れる。
 日本ではありえないパターンだ。

 睡眠不足が続いているので、今日こそ寝られるか。
                                     (つづく)
  






Last updated  2008/11/22 10:08:44 AM
2008/11/18
 3日目  フレズノ→(130Km)→セコイア国立公園

 7時に目覚ましで起床。
 ただし、寝たのは6時。
 目が冴えてほとんど寝られない。

 今日はセコイア国立公園でグラント将軍の木を見て、明日はキングスキャニオン国立公園で
 シャーマン将軍の木を見る予定。

 カーナビ「ネバーロスト」やハイウェイにも慣れ快調。
 ハイウェイを降り、対面通行の山道に入っても急カーブはない。
 60Kmで走り抜けられる気持ち良いワインディングロードだ。
 アメリカ人の道作りセンスの良さは、さすが自動車大国。

 太平洋岸からサリーナス谷までは緑が豊富で、日本にも似た植生だが、
 内陸に入るに従い大地は乾燥し、下草もままならない。

 難なくビジターセンターに到着。入園料10ドル。

 駐車場から「グラント将軍の木」までわずか3分。
 せっかくここまで来たのだから1時間の周遊。
 セコイアの森は単一植生で下草・低木がなく、巨木はよく見えるが異様。
 他の植物を押しやって生きる姿から将軍の名がついたのだろうか。

 1日がかりで歩く屋久島・縄文杉の自然に包まれた神秘的な姿のほうが10倍感動。

 計画では5~6日に700Km近い移動日があるので、今日は明日予定のキングスキャニ
 オン国立公園まで足を延ばす。

 3時過ぎにワッサチビレッジ着。シーズンオフなので予約なしで泊まれた。99ドル。
 ブラックベア生息域なので車中に食べ物を残してはいけない。

 ここにはマーケットはないのでロッジのダイニングでディナー。
 ポークチョップ+サラダ+紅茶で25ドル。
 アメリカに来て初めてまともな食事。
 ブライスド スイスチャードというポテトのペーストは初体験。
 ミックスサラダもおいしい。
 ドイツでパンがおいしかったことを思い出した。どちらも日本では味わえない。
 それにしても量の多さは半端でない。
 ポークはなんとか食べたが、ポテトペーストは半分残した。

 今日はアメリカ人のマナーの良さに感心。
 この時期のこの場所に限定されるのかもしれないが。
 ドアの出入りの時に、少し離れていてもドアを開けて待っていてくれたり、
 すれ違うときのちょっとした挨拶など。
 2mはあろうかという海賊みたいな眼帯をした男でさえ。(へんな先入観)

 ディナーを満喫し別棟の部屋へ行く途中、久し振りに天の川を観た。
 ここは標高2000m。
 






Last updated  2008/11/21 11:28:02 AM
2008/11/17
 2日目  モンテレー→(30Km)→サリーナス→(220Km)→フレズノ
 朝、掃除人に起こされたのが9時半。
 「おこさないで」札を掛けていたらいつまで寝ていたかわからないほど深く寝入っていた。

 日本で予約時9900円払っていたのに、チェックアウトで47.53ドル払わされた。
 どこかで手違いがあったのか、
 フロントに見透かされピンハネされていたのかわからないが、
 言っている事がわからないのでVISAで支払い。
 (後日、VISAの請求伝票をみると電 話代7.53ドルのみだった)

 今日はいよいよサリーナス谷に向かう。
 エデンの東を書いたジョン・スタインベックの故郷。
 中でも「The Grapes Of Wrath(怒りの葡萄)」は珠玉の一冊。
 頭の中で膨らませたイメージとまったく同じ風景がそこにあった。
 決して特異な風景でもないこの地が、
 東海岸から荒涼とした西部を越えてたどり着いた豊穣の大地である。
 本当なら2~3日滞在したいところ。

 今日の予定地フレズノまであと220Km、宿探しもあるので「スタインベックセンター」
 の見学のみで昼には出発。

 走っているうちにわかったこと。
 次の街に入る手前にガススタンドがあり、
 そこが少し大きな町ならスタンド+コンビニ+宿泊施設がある。
 
 フレズノに着いたが街中に宿が見つけられず、
 次の街の手前に見慣れた「ホリディ イン」をみつけた。
 あたりで一番きれいそうなのでここに決定。
 聞くと120ドル、他を探す気力も無いので妥協。

 車にガソリンを入れた。
 セルフで、VISAカードをさっと通してノズルを握るもガソリンがでない。
 どこかから声が聞こえる。振り返ると店内のおばさんがマイクでさけんでいる。
 なんとなく意味がわかり、レギュラーボタンを押すとメーターがゼロになり給油できた。
 1リットル81円(当時日本では125円)。
 私はいまだ日本でセルフを使ったことが無い。

 夕食は隣の「デニーズ」。

 部屋の紅茶ティーバックStewartsは香ばしい味でおいしい。
 これは前日の宿にもあった。
                                   (つづく)


 
 






Last updated  2009/11/21 04:01:42 PM

全12件 (12件中 1-10件目)

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