ちょっとした話し・・・
10月の新生展の作品が漸く美術年鑑社の新美術新聞に掲載されました。いやー美術年鑑社のカメラマン上手ですね~以前にも撮って頂いた事がありますが気が付かなかった・・・今回の作品は絵画専門のスタジオで最初撮って上手く色が出てくれず、もう一度いつも個展をしている画廊のカメラマンさんに撮って頂いて少しは良くなったかな?と思っていたのですが・・・今回掲載された写真ほとんど実物に近い感じで撮れています・・・ビックリ。んんーやっぱり老舗の美術出版なのでそう言う細かいところが違うのでしょうね・・・何だかそれが普通だと思っていたもので・・・当たり前か・・・。早速ファイルします。このファイルとっても作家には重要なんです・・・今までの作品や展覧会のDM,新聞や広告に掲載されたものを全てファイルして必ず自分の展覧会場や画廊に置いてあります。会場の作品だけでなく、このファイルでお仕事がきたりする事があるのです。プロの作家さんは全部プロのカメラマンさんに撮って貰います。私は確か4、5年前からカメラマンさんに撮って貰う事にしていますが、それまで自分で撮っていました・・・高いんですよ・・・泣。でもですね・・・こう言うところからちゃんとプロ意識があるかどうか見られるそうです・・・で若い時先輩方にそれではイカンと言われました・・・。確かに・・・作家としてきちんと活動している方々はファイルがとてもきれいです・・・。この新聞昨日届いたのですが・・・ちょっと嬉しい~また頑張ります!!さてこれから蘭のバンダを描きます~蘭はもちますね~まだとっても綺麗です~