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ぷちまる  *petit○*

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2006年08月14日
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カテゴリ:📗 よみもの
【本日の一冊】
愛の流刑地(下)愛の流刑地(下)


生まれて初めて知った狂おしいほどの性の悦び…。
エクスタシーの頂点で、女が男に求めた究極の行為とは。

男女の性愛を大胆に描写し、日本経済新聞連載中から大反響を巻き起こした衝撃の問題作。



≪法は、この愛を裁けるのか≫ (下巻 帯より)

上巻が赤裸々な性描写で埋め尽くされていた分、

下巻は起訴から判決にいたるまでの主人公の心理描写や 法廷でのやりとりを期待したのですが、

う~ん、、、、


『いま、純愛ブームだという。肉体関係がない、精神的なつながりだけの愛が純粋だと思いこむ。だがそれは単に未熟な幼稚愛にすぎない。精神と肉体と両方がつながり密着し、心身ともに狂おしく燃えてこそ、愛は純化され、至上のものとなる』 

という著者の言葉に共感できる方には おすすめの一冊です。


私はこの本を楽しむには未熟者のようだわ…(^^;)





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最終更新日  2006年08月14日 18時00分22秒
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