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カテゴリ:📗 よみもの
【本日の一冊】
手のひらの蝶 児童精神科医の小村伊緒が勤める児童福祉センター「のぞみ園」に母殺しの容疑者である九歳の少年・真下裕人が保護された。伊緒が治療にあたるうちに、裕人は心を開きはじめるようになる。同じころ「のぞみ園」の近くでは、奇妙な連続殺人事件が起きていた。その現場には母親殺害現場のものと同じ成分の黒い染みが残っていた―。「悪」の本質に挑む驚愕のサイコサイエンス・ミステリ。 おもしろかった 小笠原氏の作品を初めて手にしたのですが、これはこれは…。 ミステリーなので、内容にはふれませんが。 見事にひきこまれて、一気読みでした(笑) 他の作品も読んでみたいです。 ←精神科医である著者が本名で執筆している本。 こっちも気になります。 おまけ 本書を読みながら、貴志祐介氏の『天使の囀り』を思い出してしまいました。 あれは結構怖かったなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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