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2007年08月12日
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カテゴリ:📗 よみもの
【本日の一冊】
葡萄物語


やさしい夫に愛されている女はいくらでもいる。けれども夫以外の男から、激しく思慕されている女が、いったい何人いるだろうか―。ワイン工場と葡萄園を経営する夫と、平凡な生活を送る映子。だが、子どもができないことへの負い目から、二人の心は少しずつすれ違っていく。やがて、互いに異なる相手へ想いを寄せ始めるが…。結婚の苦さと婚外恋愛の甘さを描く、大人のための恋愛小説。


リンク先の さとうみみ さんの感想をみて読みたくなった本です。


読み始めてまもなく、こんな一節に出会う。

≪正美(姑)の言葉はひとつひとつトゲがある。そのトゲは、嫁と呼ばれる女にだけわかる暗号のようなものだ。≫

ああ。まさに。

≪実の母親と姑に言われることの重みはまるで違う≫

そうそう。


本書はこんな嫁姑の関係や心の内が、ふんだんに盛り込まれています(笑)


大事な息子をとった嫁だもんな~、憎いんだろうな~、と思って

たいていのことは聞き流すことにしていますが、

それでも小さな澱がどんどん溜まってくると、爆発したくなりますものね。


そんな時にやさしい男が現れちゃったら、ついクラクラ~と…?

世の旦那様がた、お気をつけあそばせ。





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最終更新日  2007年08月12日 11時39分39秒
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