モモはなtimes

今日、図書館で出て行けといわれました。くすん。

モモをおんぶしてやっとこさいったのに。


木曜までにフェルトのお野菜をつくる宿題があったので、
どんなんつくればよいのか？と本を物色。

そこに５分もいなかったのに、
後ろからおじさんに
「いいかげんにしいや。なきやまへんのやったら出て行きいな」
といわれてしまった。

モモをみると・・・泣いてない。？？？

でも、たしかに、私レベルではモモが泣いてる状態になくても、
ちょっと「ううーん」とおんぶからおろせーといっているだけでも、
泣いているとおもってしまう人もいるんだね。

で、なにか反論しようとして・・・やめた。

でも、あやまろうとおもって・・・やめた。

ただ、だまった悲しい顔になってしまっただけ。

でも、あとから、
なんで、子どもがおるからって、遠慮しないといけないのか？
公共の施設を逆手にとれば、
みんなに開かれていていいはず。

でも・・・
うるさかったら、しかたないか。

こういう、うるささに鈍感になってるのかも。
でも！いつもいつも気をはって、ちょっとでも泣いたら
「すんませんすんません」って、
なんかおかしくない？
そんなに、子どもつれてて、泣くのって悪い事？
正直そうおもう。
耳障りの人もいるだろう。
けど、やっぱりそんなのって悲しくない？
おんなし税金はらっとんねん。
図書館のサービスも平等にうけれるはずだ！
だったら！児童書のこーなーに、
こういう、子ども関連、育児関連の本もおいてもらって、
すみわけをしてくれ！
と、一気にここまで考えてみて、交渉にいこうとして、
・・・やめた。

そんなに、闘争しても、
やっぱり心に塊がのこる。しこりが残る。
それには変わりない。

「ちょっときいて～」ってオットさんは聞いてくれて。
「二人ともかわいそうに。かわいそうに。」っていってくれた。

でも、もしも、今日、オットさんが仕事で不機嫌できいてくれなかったら。

もっと、ストレス。

これか、社会のひずみ。

あれ？でも・・・
そうか！こういうときにあの秘儀をつかえばいいのか！

秘儀「ミニリベンジ」
中野裕弓さんのコミュニケーション講座で学んだ方法。
たとえば、同窓会で
「あなた最近太ったね～」といわれて、
それ以降、何年も同窓会にいけないほどショックを受けたりする。
（という実話を先生から聞きました）
そういうとき、その場で、「いや～、私ショックだわ～」
とか「私、かなしい～」とだけいって、立ち去る。
けして、「幸せぶとりよ～」といって、自分をごまかしたり、
「そんないいかたないじゃない！」といって、相手を批判せず。
気持ちだけつたえる。

でも、いつもこういうのってとっさだから、
練習しておくのよ。と先生にいわれていたのに！

してなかった！

だから、だまってた。

ああああん。練習しておけばよかった。

いまさら、おっさんを変えることも、
図書館を変えることもむずかしい。
ましてや社会も。
変わったとしても、変わるまで気が済まず、
ストレスの塊が心に残る。
いますぐ、心から取り去りたいのだ。まてないのだ。
そういうときには、鉄は熱いうちにうて！

「悲しいです」

とりあえず、それだけいえばよかった。
「なにが」とか「どう悲しい」とか、
どうでもいい。
悲しかったんだから。いえばよかった。

と、後悔しつつ、
帰りの車のなかで、モモを相手に、
「私かなしいわあ」
「私ショックやわあ」と
なんども、練習してみた。

しかし、あとのまつり。

ミニリベンジならず！

私ショックです～