2016/07/24(日)11:58
東三河の手筒花火、1(昔の画像です)
夏祭りのシーズンになりましたね。
昨日は我が家の近くの大きな公園で花火大会がありました。
ただ、昨日の夕方は私は仕事があり、しかもふつうに帰宅
すれば、ちょうど花火見物に向かう人々の波にのまれて
しまう時間でした。
道路のド渋滞と絶え間なく押し寄せる人の波を抜けるのは
イヤだったので、もう帰宅時間をずらしてしまおうと思い、
名古屋市守山区の龍泉寺温泉に寄ることにしました。
露天風呂にいて7時半が過ぎた頃、周囲の人々から
「あ、見える~!」と声が。
何が?と思いその方向を見たら、花火が上がっていました。
周囲の建物から方角を確認したら、その花火大会です。
この場所から観られるとは思っていなかったので、とても
ラッキーな気分になりました。
しかも高台からの遠景になるので、街の夜景の中に浮かぶ
花火が、小さいけれど本当に綺麗でした。
お風呂場でなければ写真に撮りたかったくらいです。
ただ昨日は、夏には珍しく涼しい風が吹いていました。
浴衣ならばちょうどいい心地良さだったでしょう。
でも露天風呂にいるマッパの身には少々寒かったです。
花火を観る⇒お湯にドボン⇒花火⇒お湯、の繰り返しでした。
遠景の花火画像は、7~8年前に写真の達人たちと一緒に
長良川で撮ったのがあったのですが、出すのが面倒なので、
手筒花火をご紹介します。
愛知県東部の東三河から静岡県西部の遠州にかけて名高い
手筒花火です。
これは9年前に撮ったものです。
手筒花火に点火です。
(アルバムからダウンロードしたので、画像サイズはまちまちです。)
気合いを入れて火を噴く手筒を一気に持ち上げます。
顔の横に火が!
でも手筒を抱えて足で踏ん張ります。
東三河の手筒花火は、ラストで「ドンッ!」と足元に“ハネ”が落ちます。
このように一斉に火をつけて・・・。
横一列に一斉に花火が立つと、より見栄えがしてカッコイイです。