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November 7, 2017
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カテゴリ:気になるTV番組
NHK大河ドラマ 『おんな城主 直虎』
第44回の部分的な感想です。

前回「自分は殿(家康)の色小姓」宣言をして、先輩
小姓たちの嫌がらせを封じた井伊万千代(菅田将暉さん)。
でも今度は周りの大人たちから何かにつけて「万千代は
色小姓だから」と言われて、万千代が悔しい思いをする
展開には笑えました。

あと今回はとわ(井伊直虎:柴咲コウさん)の母である
祐椿尼(財前直見さん)がこの世を去るのですが、その
前にとわと語らう場面での二人のやりとりのセリフが
『ベルサイユのばら』を思い出すと評判です。
(私は当時『エースをねらえ!』のほうが好きで、こちらの内容は
よく覚えているけど、『ベルばら』はざっくり読んだだけなので
よくわかりません)

脚本家の森下氏は池田理代子氏の『ベルサイユのばら』に
深い感銘を受けたお一人なのでしょうね。


万千代と小野万福(井之脇海さん)は念願の初陣となりました。
初陣の儀式はこのようだったのかと参考になりました。



真新しい鎧兜に身を包み、二人とも気合いが入ります。
こうした甲冑や衣装の一式は、井伊家が用意してくれたのかな?



今回の注目ポイントの薬箱です。
家康の寝所に控える万千代の元に徳川信康(平埜生成さん)が来た場面では、
信康の座る位置とか所作が参考になりました。



武田が治める駿河の田中城攻めが始まり、万千代は同行させて欲しいと
願い出ますが、家康や重臣たちから「怪しい輩を捕まえておいてくれ」
「それこそ大手柄じゃ」と口々に言われ、しぶしぶ留守番となりました。



寝ずの番の後、夕方まで怪しい輩を捕えるワナを作っていたので、疲れた
万千代は家康の寝所で横になっていました。



でもそのとき部屋の様子に違和感を感じて、ふと薬箱を見たら結び目が・・・。


家康が帰陣したら万千代は眠りこけていて、万福が起こしても起きません。
万千代の態度に怒る榊原康政を徳川家康(阿部サダヲさん)は下がらせ、
声をかけても起きない万千代をそのまま寝かせて、代わりの者に薬湯を
作らせることにしました。



信康が岡崎から連れてきた近藤武助が、家康の薬湯を作りにきました。
しかし武助が薬湯を家康に差し出そうとしたそのとき、寝ていた万千代が
急に起き上がって阻止します。
そして武助に「毒見してみよ。何故できぬ?」と迫ります。



家康の毒殺に失敗した近藤武助は家康に斬りかかり、家康をかばった
万千代は肩を斬られて傷を負います。
その後、万千代と万福で武助を追いつめ、曲者として身柄を引き渡します。



殿の命を守り曲者(武田の間者)を捕えた大手柄で、万千代はイキナリ
一万石の知行を受けることになりました。
与えた家康はもちろん、重臣たちも納得の褒美でした。



しかし万千代の出世は詳しい事情を知らない他の家臣たちには
「万千代は色小姓だから」と解釈され、断片的に聞こえる「寝所で手柄」
「槍で・・」の噂がY談に変換されて笑いのネタになってます。
(この3人の役者さん、上手いなあ・笑)



万千代が大出世の喜びと周囲に嘲笑される悔しさを味わっているころ、
祐椿尼は倒れて床に伏していました。
母の先が長くないと感じたとわは、母上に悟られぬよう世間話でも
しに来てほしいと、なつ(山口紗弥加さん)に頼みました。



なつが周囲の人々にも声をかけたので、皆が祐椿尼のところに遊びに
(見舞いに)来るようになりました。
祐椿尼も気分がいいときは、起き上がって一緒に語らっています。



しかしこのとき、しの(万千代の母)から万千代の大出世の話を聞き、
驚いて内心混乱しているであろう娘・とわのために、祐椿尼は万千代宛てに
手紙をしたため、渡してもらうよう南渓和尚に頼みました。



祐椿尼の頼みならばと井伊谷に顔をだした万千代。
この機会にと、とわは万千代と井伊のこれからについてを話し合います。
近藤康用から井伊を取り戻したい、それが誇りと思う万千代に、
ここを取り戻して何かしたいことがあるのか?と、とわは問います。
そして話はまとまらぬまま、万千代は浜松城に戻っていきました。



母・祐椿尼は娘・とわを十で出家させ、男の代わりに家督を継がせ、
そのために大変な人生ばかりを歩ませてしまったと自分を責めます。
そんな母にとわは、
「この身の上なればこそ知ることができたこと(民百姓たちの苦労、
統治する者の苦労など)が山ほどある、苦労した分たくさんの喜びを得た、
この歳まで母上を独り占めしてきた、自分は果報者である。」

と、母に感謝の思いを伝えました。



その夜、祐椿尼は静かに息をひきとりました。
祐椿尼は周りの皆それぞれに文を残し、皆もそれぞれに祐椿尼を偲びました。



娘・とわには、虎松を陰ながら支えてやって欲しいと言葉を残しました。


それを聞いて南渓和尚(小林 薫さん)は、「あやつ(虎松)はまだ若い、
まだまだ知らぬことだらけじゃ。」と、とわと万千代の双方をフォローしました。



浜松城に戻ってから、万千代は諸将たちの末席に加わることになりました。
しかし、まだ色小姓扱いをして嘲笑する者たちが多くいます。
我慢できなくなった万千代はあのときの刀傷を一同に見せ、それを
挨拶にして、やっと大人たちを黙らせました。






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Last updated  November 7, 2017 05:58:52 PM


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