韓国の平昌（ピョンチャン）で２月９日から開催されて
いた冬季オリンピックの全日程が今日で終了し、夜には
閉会式を迎えました。

今大会で日本はメダルを
　　金４個　　銀５個　　銅４個　　の
計１３個で、史上最多の獲得数となりました。
選手の皆さん、どなたも悔いのない試合をと心に決めて、
本当によく頑張りました。　(´ω｀*) そだねー♪

また選手たちが気持ちよく活躍できるよう、日頃から
裏方として働き選手たちを陰で支える人々の苦労話や、
資金面で援助するスポンサーの寛大で細やかな支援の
話などを、ＴＶやネットで知ることができました。
それは試合とは別の新たな感動でもあったりしました。

皆さま、お疲れ様でした！　＼（＾○＾）人（＾○＾）／

私は今大会は、フィギュアスケートの男女シングルは
真剣に見て、あとは今日のエキシビションを軽く見て、
他のスポーツはニュースで結果を知っただけでした。

自分がよく知らない競技でも、ハイレベルな試合は
思わず「スゴイ」を連発していて、見ているだけでも
引き込まれました。

また魅力的な選手には国に関係なく、世界から注目が
集まりました。
フィギュアスケート陣以外にも、例えばカーリングで
日本では韓国の「メガネ先輩」が大人気で、韓国では
日本の藤澤五月選手が大人気だそうです。
その様子を見ると嬉しさと同時に、やはりスポーツの
祭典なのだと、ホッといたしました。

ちなみに、 ＮＨＫ のトップページから「スポーツ」を
クリックして画面を少し下げると「ピョンチャン2018」
という専用サイトがあります。
いつまで見られるかはわかりませんが、こちらから今
大会のハイライト動画が見られます。


今日の午前中にあったエキシビション大会で、男子シングルで銅メダルを
獲得したスペインのハビエル・フェルナンデス選手は、こんな姿で
ノリノリで踊っていました。


そして演技中に、まさかの水ぶっかけ。
いくらエキシビションとはいえ、こんな演出があるのですね。
（洋の東西を問わず、男子はこういう遊びを楽しむようです）


本試合を振り返って。
金メダルを獲得した羽生君は、滑っている間の動きが音に合っていて
美しくて、見る人はその世界に惹きこまれていきます。


演技が終了したときの決めポーズ。
『ロミオとジュリエット』のときも思いましたが、羽生君は曲の
世界観を常に表情も忘れずにきっちり演じきります。


演技が終わってホッとしたときの、この顔が好きです。


リンクでの挨拶も済んでコーチの元に戻るとき、そこにはプーさんが。
コーチか誰かが手に持ってカメラアングルの中に入れたのでしょうね。


今季の『トゥーランドット』を演じる昌磨君。
演技中の昌磨君の手の動きや表情は、男女共に見習ってほしいものです。


男子シングルの表彰台にて。３人ともいい笑顔です。
フィギュアスケートで日本の男子がこんなにも強くなって嬉しいし、
彼らは本当に日本の誇りです。