テーマ:徒然日記(22703)
カテゴリ:生活全般
先日ツイッターをぼーっと見てたら流れてた記事で
【不審者事案】 「こんにちは」と挨拶をすると「こんにちは」と挨拶を 返して立ち去った事案発生 とあり、この続きが ~ネットの反応「男はもう挨拶すら許されないのか…」 「これじゃ三波春夫が生きていたら、懲役20年くらい 食らっていたな」 突然、三波春夫さんが出てきて、私の頭の中にあの方の 「こんにちは~」のフレーズが流れ、これが懲役20年 …と思うと私はしばらく肩を震わせて笑ってました。 (元のツイートは こちら ) でも笑いが止まったところで、ふと思いました。 ツイッターをやる若い世代の方がこれで大ウケしていて、 ところで皆さんはどうしてこれを知っているのかと。 調べたら理由がわかりました。 昨年11月に、2025年に大阪で万博の開催が決定した ニュースがあり、このことを各TV局が3日間ぐらい ずっとニュースにしていて、そのときに 1970年に開催 された大阪万博のときの映像とともに、三波春夫さんの 『世界の国からこんにちは』が一緒にずっと流れていた ということだったのです。 あの曲は歌詞もメロディーもとても覚えやすい曲です。 TVのニュースを見ながら何度も耳にしていたら自然に 覚えてしまうでしょう。 さて私もちょっと気になりこの歌の歌詞を確認すると、 なんか歌詞の大半が「こんにちは」でした。 で、言葉の区切りでカウントしたら、54のうち35が 「こんにちは」でした。 とってもシンプルで、これなら外国の人も一緒に歌える のではと思うほどです。 でも作詞された島田陽子さんもまさか約50年後にこの 歌詞がイキナリ、それも予想外の形で注目されるなんて 思ってもみなかったでしょうね。 さて、真面目な話になります。 今の時代は子どもを狙う犯罪者が「声かけ」を利用して 接触するきっかけをつくり、悪事をする機会をうかがう 事案が全国で多発しています。 それへの対応に、防犯対策セキュリティーのセコム社が 「子どもの防犯」のために出しているブログがあります。 これがすごく参考になるのでご紹介します。 その一部を抜粋・要約すると、 連れ去りを目的とした子どもに対する声かけの手口 ● 助けを求める 例:「道に迷ってしまったから、案内してくれる?」 ● 気を引く 例:「新しいゲームがあるよ。一緒に遊ぼう」 ● 緊急を装う 例:「お母さんが交通事故にあったから、一緒に病院に来て!」 ● 誘惑する 例:「かわいいね!モデルになってみない?」 声かけだけでなく体をつかむ、勝手に写真を撮る、つき まとうなど強引な行為をともなうケースもあり、さらに いきなり車に引っ張り込んだり、ひと気のない場所に 連れ去ったりする事件も起きています。 では「不審者が子どもに声をかけやすい状況」にある時、 子どもが危険を回避するためにでどうしたらよいのか。 ○ 車の中から声をかけられたら絶対に近づかない ○ 少しでも危険を感じたら走って逃げる 子どもたちの安全を守るためにとても役立つページです。 是非ご一読されることをお勧めします。 ⇒ こちら 昔から日本人の良いところとされてきた挨拶や親切心が 悪用されてしまうなんとも残念な時代になりました。 でもこうした事件を未然に防ぐための情報も、調べれば すぐにわかる時代でもあります。 子どもたちだけでなく大人たちだって、犯罪に巻き込まれ ないよう気をつけていなければと思ってます。 神さま仏さま、どうか善良に生きる人々を、どうぞお守りください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2019 11:28:10 PM
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