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幸せに日向ぼっこ

April 27, 2019
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カテゴリ:気になるTV番組
2019年度前期のNHK連続テレビ小説 『なつぞら』
第3週と第4週の部分的な感想です。

この2週に渡って、農協問題のキーパーソンとなる柴田
泰樹(草刈正雄さん)を説得するためになつ(広瀬すず
さん)が演劇をするという展開でした。

正直なところ、泰樹の気持ちを動かしたのは、なつの幼
なじみの天陽(吉沢 亮さん)がいる山田家の苦悩であって、
なつの演劇は無理に絡めた感じがありました。

なつの演劇の部分は、感動はありませんでした。
でもなつや皆の高校生らしい時間が流れていて、それは
それで面白いものがありました。

脚本の大森寿美男さんは大河ドラマ『風林火山』を書いた
方なので、この『なつぞら』が重たいドラマだったらどう
しようと思ったのですが、意外や意外。
TVをつけっ放しでも前作と違ってうるさくなくて、軽い
気持ちで見ていられる優しさと、ときにはに笑いや感動が
盛り込まれた、いいドラマでした。


昭和30年初夏、奥原なつ(広瀬すずさん)は農業高校の3年生でした。
学校の帰り道に幼なじみの山田天陽(吉沢 亮さん)の家に寄り、そのときに
天陽の家では農協から借りて牛を買っていることを知りました。
この牛の貸し出しは農協が農家の救済のために始めたことでした。



農協は全酪農家から牛乳を一手に引き取り、それをまとめて乳業メーカーに卸すように
しようとて考えているけど、柴田泰樹(草刈正雄さん)はそれには反対でした。
若い頃から何でも自分の力で切り開いてきて、かつ自分の牛乳には自信がある泰樹は
農協を通したくなく、しかし弱小農家にとっては農協が頼りで、農協に勤める剛男は
なんとか泰樹を説得するよう言われていて困っていました。



天陽の家に寄ったときに牛が発情して、帰宅してその話をしたら、お年頃のなつを
心配した泰樹じじ様が「人間が発情したらどうするんだ」と。
「そんなことじいちゃんが言ってると知ったら、天陽君、悲しむよ!」となつが言い
返したら泰樹はさらに「そう言われない方が、男として見くびられとる!」と。
ドラマを見ていて思わず「そうか、そうなのか」と納得した場面でした。



ある日、柴田牧場の牛乳をこれまで通りに有利に取引しようと、メーカーの村松
(近江谷太朗さん)が富士子(松嶋菜々子さん)に心付けを渡そうとしていました。
村松は昔から世話になっているメーカーで農家に対して公平だと信じる泰樹、そして
激しい口調で「理屈の通らんことは これまでなんぼでもあった!」と。
己に力のなかった頃に味わった理不尽に耐えてきた泰樹の怒りが爆発しました。



後日なつは母・富士子から、泰樹じいちゃんが結婚したときの話を、そして最愛の
女性(富士子の母親)が病気になっても貧乏ゆえに医者に診てもらえず亡くしたこと、
そのとき「組合があれば」と思っていたことなどを聞きました。
「開拓の苦労を思えば、綺麗ごとだけで家族を守れるか!」--泰樹の激しい怒りは
若い頃の苦労だけでなく、愛する妻を失った悲しみでもあったのでした。



さてこちらは、なつが入部した演劇部です。
成り行きでどういうわけか、なつの友達の居村良子(富田望生さん)と、熊と鮭を取り
合って勝ったとかいう番長の門倉 努(板橋駿谷さん)も入部することになりました。
門倉はどうやらなつに、ほのかな恋心を抱いているようです。



劇の本格的な稽古が始まりましたが、なつはどう演じていいのかわからず、家でも
牛を相手に「考え方が間違っていたのです」なんて一生懸命に稽古していました。
でもその様子を見た泰樹はなつが悩みを牛に相談していると思い込み、可愛いなつの
ことなので「何が間違ってたんだ」と泰樹もつい気になってしまいました。



なつは演劇の発表会のときに、見に来てくれた人たちに十勝の酪農をアピールする
何かを配りたいと考え、富士子に相談していました。
でもなつの「母さんやみんなに、こんなに親切にしてもらっている」という言葉が
富士子は気になり、小畑妙子(仙道敦子さん)に話を聞いてもらってました。
血のつながりがなくても家族と互いに思っていても、なつがつくる特有の距離感を
認めている富士子の優しさがいいなと思った場面でした。



そして演劇発表の日になりました。
なつが出るならばと泰樹は牧場の仕事を皆に頼んで出かけていきました。
このドラマは北海道の牧場の風景が素敵で、これを見るのも楽しみの一つです。



しかし会場に向かう途中で泰樹は天陽と出会い、牛の調子がおかしいと聞き、孫の
夕見子と明美は自分たちで会場に向かわせ、泰樹は天陽の牛を見に来ました。
泰樹が牛の手当てをした後、山田正治(戸次重幸さん)は「誰から」とは言わず、
今は乳量を増やすようにしたほうがいいと言われたと伝えました。



さてなつが出ている舞台のほうはと言うと、ふだんはエラそうにしている番長の門倉が
本番の緊張で頭の中が真っ白になりフリーズしてしまいました。
ふと門倉が歌い出した『FFJ(Future Farmers of Japan:日本学校農業クラブ
連盟)の歌』を皆で歌ったら観客も手拍子でノリノリに。
舞台はめちゃくちゃになったけど、とりあえずなんとか乗りきりました。
そして泰樹と天陽は、この後で遅れて会場に入ってきました。



天陽の家で弱小農家が牛乳をメーカーに安く買われて苦しんでいる現実を知った
泰樹は、自分の牛乳も農協を通す、農家が団結するしかないと皆に言いました。
農協の件は自分が愚かだったと気落ちする泰樹に「じいちゃんが愚かなはずがない、
私の誇り」となつは訴え、そして自身は夢中で演じたことを通して何かを表現する
楽しさと達成感を得たのでした。







Last updated  April 27, 2019 10:20:27 PM
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