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仙台虎の子供と過ごす毎日

仙台虎の子供と過ごす毎日

息子のこと

平成15年生まれの息子。
2780グラム、冬の寒い日に生まれました。

娘同様、立ち会い出産でした。(娘も立ち会いました)

首にへその緒が巻き付いていたらしく、もう少し生まれてくるのが遅ければ、
危なかったそうです。

遠い目をしてママの乳首をくわえていたのが印象的でした。

発達は順調でした。半年もすれば、べろべろばー、としてやると、大きく笑うこともしました。桜の時期に、まだ髪の毛のない、小坊主のような顔をくしゃくしゃにして笑った顔が、写真に残っています。

夏にはハイハイをし、秋頃には立つこともでき、写真には大きな笑みを見せます。

1歳半検診で、言われたのは、小柄だということ。体重が少ないと言われたこと以外、問題はなかったのですが。

2歳半をすぎても、日本語にならず、おむつもとれない。ものを並べたりするのが好き。

義母と義妹に勧められて、保険師に相談すると、専門の先生を紹介してくれました。保険師さんは
「たぶん、ちょっと言葉が遅いだけだと思いますけど、念のために行っておきましょう」

9月でした。
「広汎性発達障害。自閉症よ」

家内は、全く予想していなかった言葉だっただけに、頭は真っ白。
私は、信じられず、「脳みそをCTスキャンして見たわけでもなく、何でわかるねん!」
と怒り気味。
先生が、事務的で、容赦なく、相手の気持ちもあまり慮る人でもなかったので、よけいに、その気持ちを助長していました。

3歳を過ぎて、言葉は少しずつ、いえ、なんだか指数関数的、とまでは言いませんが、かなりの量で増えてきています。

でも、並べたりするのは好きですし、まだ、おむつをとれるまでには、というより、おしっこ、うんちは、全く言いません。

4月から、幼稚園です。

新しい一歩が始まります。


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